HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

1941 を観てしまう

2015年12月17日 | 大洗またはガルパン関連
名作はまた観る機会があるかもしれない。
でもこの迷作はもう一生観ることはないと高校生のころ思った。
まさか、ガルパン劇場版のネタになって、三十 ?年後に観る機会がくるとは・・・

ウサギさんチーム 作戦名「ミフネ」




















前にも書いたが、とにかくスタッフ、キャストが超豪華。
制作費も確か七十数億とかとんでもないお金をかけている。
でも内容はただのドタバタ。 大がかりなブッ壊し。
みんな観てね、とはちょっと勧められない。 品のないネタも多い。

監督はスピルバーグ
「激突」で衝撃デビュー、「ジョーズ」で有名になり、
「未知との遭遇」で一躍名監督になったと思ったが、これでコケた。

光と音を見事に映像にした「未知との遭遇」はHOWさんのお気に入りだったが、
「スターウォーズ」と同時期だったので世間の注目はそっちにいってしまった。
「未知との遭遇」はその後、特別編とか今で言うディレクターズカットになってしまったが、
これもHOWさんは気に入らない。
「激突」は最後まで相手の姿がわからない恐怖。
「ジョーズ」も最後の方までサメの全容が写らず例の音楽で恐怖を煽る。
「未知との遭遇」は異星人とどうコンタクトするかの話、
でも特別編で中に入ってしまったよ、マザーシップの中に。
で、「星に願いを」がかかる。
一気にスピルバーグ熱が冷めた。 
彼の創造力は、「1941」のダンボと「星に願いを」の世界だ。

「E.T.」 「インディアナジョーンズ」シリーズなどで再び一線に返り咲くが、
HOWさんにとって、この「1941」は・・・分岐点。

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