HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

もっと ガールズ&パンツァー

2015年11月15日 | 大洗またはガルパン関連
単なる女子高生の日常や部活、スポ根だったら見る機会はなかっただろう。
戦車道という突拍子もないものが、オジサンのツボにはまる。

前にも述べたが、
80年代オヤジは、「セーラー服と機関銃」の “星泉”に一度、撃ちのめされている。
今度は機関銃どころか、戦車だ。
花形ドイツ戦車軍団を指揮する “まほ”の
クールな色気にオジサンのハートは完全撃破される。

「完敗だな」 白フラッグ!


さらに80年代より前の世代も懐かしい。
オッドボールやサンダースの名をきいて、
すぐに軍曹の顔が思い浮かぶのは、80年より前の世代。

各国を模した対戦校に流れる曲も懐かしい。
どれも昔耳にしたなじみのあるメロディで、それぞれのお国柄をよく出している。
カチューシャやもうひとつのロシア民謡は
日本語歌詞の方が歌えたりもする。
けして、Everyday~ ではない。
ロシアというよりは、ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)の方がしっくりくる。
校章はソ連を模したもの。 プラウダといえば、ソ連の機関紙。
北海道出身なので、
米ソ冷戦時代には本土にお住まいの方よりは敏感にソ連の動向を気にしていた。

プラウダ戦で偵察のときに歌われる「雪の進軍♪」はオジサン世代みんな歌える。

映画「八甲田山」をみると自然に口ずさんでしまう歌。
かねふく大洗工場に行って、かねふくめんたいこの歌を自然に口ずさむようなもの。


カバさんチームのやり取りはその「八甲田山」のもの。
「天は我々を見放した」は当時の流行語になった。
白い犬の声をやる御方の台詞だ。

見るたびにいろいろな仕掛けがあって面白い。
オジサン世代にもに受け入れられるアニメになっている。
海外から見てもジャパニーズクレイジーな作品だろう。
ただ、隣国には、右傾アニメと言われるだろうが…。

ガールズ&パンツァー
コメント
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