田浦散策（５）

京浜急行のガードをくぐり谷戸の奥に進むと住宅地が現れました。

横須賀市が策定した谷戸再生事業。芸術村です。

京急線のガードをくぐり谷戸深く進んでいきます。

谷戸の奥に白塗りの平屋が現れました。

元々は古い市営住宅があり、老朽化で解体予定でしたが何棟かが谷戸再生事業として残されました。

手前の一棟が壁や床をリフォームされていました。

呼びかけに応じて、現在は３名ほどが生活し芸術活動を行っています。地域住民との交流も盛んに行い、谷戸活性化事業が少しずつ進行しているようです。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm

田浦散策（４）

田浦の市街地は国道16号線のトンネルを一つ越えます。

田浦では昭和の雰囲気の家が見られます。

トンネルの先が田浦の市街地。

以前、八百屋さんのシャッターの四角い窓（電柱の横）からツバメが出入りしていました。

市街地を流れる川の少し上流です。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm

田浦散策（３）

田浦倉庫には引き込み線が張り巡らされています。引き込み線をたどってみましょう。

アスファルトに覆われていますが倉庫に沿って引き込み線の跡があります。

この辺りは枕木も確認出来ます。

線路がクロスしているのは珍しいです。

倉庫の間に伸びる引き込み線をたどっていくと

七釜トンネルの裏側に出ました。引き込み線は昭和トンネルに入っていきました。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm

田浦散策（２）

JR田浦駅の海側には旧海軍の軍需倉庫が多数並んでいます。

そのいくつかは現在も倉庫や港湾施設として使用されています。

守衛室横の案内看板です。

F号倉庫（大正6年建設）。倉庫群は大正期から昭和にかけて建設されました。

E号倉庫

D号倉庫

5号倉庫。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm

田浦散策（１）

横須賀線田浦駅下車。田浦駅はトンネルの間にホームがある。

横須賀寄りの七釜（しっかま）トンネルは明治・大正・昭和の3つのトンネルからなる。

左は昭和18年（1943年）、中央は明治22年（1889年）、右は大正13年（1924年）に造られた。

ホームの屋根は造られた年代によって異なる構造。

ホームの長さは10両分しかなく、11両編成の列車は１両はトンネルの中に停車する。初めて田浦に来たとき、ドアが開かず大変に慌てた経験がある。

駅の海側の階段。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm

天王町駅から東戸塚駅へ（８）

横須賀線東戸塚駅前の高層マンションが見えてきました。

旧東海道から分かれて商業施設を通り東戸塚駅に向かいます。

旧東海道から分かれて東戸塚駅に向かいます。

歩道橋の手前にある福寿観音に参拝しました。

商業施設のエスカレーターを降りると東戸塚駅です。

このシリーズを終わります。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm

天王町駅から東戸塚駅（７）

境木地蔵尊は権太坂の頂上にあり武蔵国と相模国の境でもある。

さらに進むと品濃一里塚がある。

境木地蔵尊。江戸時代は境内の茶屋が商っていた焼餅が有名だったそうだ。

境内ではお地蔵様が行水をしていた。

戸塚に向かう、ゆるい下り坂は焼餅坂。

品濃一里塚。チョットした森になっている。

以前は茅葺きだったのだろうか。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm

天王町駅から東戸塚駅へ（６）

旧東海道保土ケ谷宿を過ぎてしばらく進むと権太坂という厳しい登り坂となります。

登り坂の途中で横浜新道陸橋を渡ります。

横浜新道。

登り坂が続きます。

境木商店街。この辺りで坂は終わりです。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm

天王町駅から東戸塚駅へ（５）

旧東海道は国道１号線から離れ、やや細い道となりました。

なぜか新聞店が多い。

樹源寺。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm

天王町駅から東戸塚駅（４）

江戸情緒の残る蕎麦屋で昼食を食べ､さらに進むと

国道一号線に沿って東海道五十三次保土ケ谷宿の遺跡が点在していた。

桑名屋で昼食。明治19年創業だそうです。

東海道線を渡ります。

保土ヶ谷宿本陣跡。

旅籠屋跡。

FUJIFILM 　X100V  f=23mm