大王わさび農場の次は穂高神社に参拝しました。
穂高神社。祭神は穂高見命(主神)、綿津見命、瓊瓊杵命(ににぎのみこと)の三神。綿津見命の息子が穂高見命であり、海人族の阿曇氏の祖神として奉斎された。穂高見命は北アルプスの奥穂高岳に天降り、安曇野の開拓に尽くしたと言われている。
穂高神社最大の祭事である本宮例祭は「御船祭」として知られている。
子供船三艘、大人船二艘が町内を巡回。その後、境内で大人船が激しくぶつかり合う。
穂高神社で見かけた船。上高地にある奥宮では明神池にて奥宮例祭が斎行され、二艘の御船が雅楽の調べに乗せて湖面をすべるように進む。とのことだ。
阿曇比羅夫像。白村江の戦い(663年)に将軍として出陣し、壮絶な討ち死にをしたという。
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