おっぱまはっけん倶楽部の最後の見学地は画家青木繁ゆかり地である布良(めら)でした。
房総半島最南部の漁村である布良は画家青木繁が重要文化財「海の幸」を描いたところです。
私達は観光バスで移動しましたが、一般には布良に行くのは館山駅からJRバス安房白浜行き乗車し安房自然村で下車します。
1時間に一本ですのでバスの時刻には要注意。
布良海岸には館山ユースホステルがありました。写真の四角い土地が跡地です。
全国のユースホステルでもっとも人気が高かったそうですが、残念ながら1998年営業停止解体となってしまいました。
ここは伊豆七島や伊豆半島、富士山を見ることが出来る美しい海岸で特に夕焼けが素晴らしいそうで、残念なことです。
海岸を見下ろす丘の上には青木繁を慕う多くの画家達の募金で記念碑が建てられました。
布良崎神社。鳥居の間にはちょうど富士山が見えるそうです。
神社の宮御輿。青木繁は海岸を巡行する宮御輿の行列からインスピレーションを受け、「海の幸」を描いたのではないかと言われています。
ピンク色のノウゼンカズラ?を見かけました。
今回の館山日帰りツアーは本当に有意義で刺激的な旅行でした。
おっぱまはっけん倶楽部の方々、NPO法人安房文化遺産フォーラム・NPO法人アクションおっぱまの方々、どうもありがとうございました。
房総半島最南部の漁村である布良は画家青木繁が重要文化財「海の幸」を描いたところです。
私達は観光バスで移動しましたが、一般には布良に行くのは館山駅からJRバス安房白浜行き乗車し安房自然村で下車します。
1時間に一本ですのでバスの時刻には要注意。
布良海岸には館山ユースホステルがありました。写真の四角い土地が跡地です。
全国のユースホステルでもっとも人気が高かったそうですが、残念ながら1998年営業停止解体となってしまいました。
ここは伊豆七島や伊豆半島、富士山を見ることが出来る美しい海岸で特に夕焼けが素晴らしいそうで、残念なことです。
海岸を見下ろす丘の上には青木繁を慕う多くの画家達の募金で記念碑が建てられました。
布良崎神社。鳥居の間にはちょうど富士山が見えるそうです。
神社の宮御輿。青木繁は海岸を巡行する宮御輿の行列からインスピレーションを受け、「海の幸」を描いたのではないかと言われています。
ピンク色のノウゼンカズラ?を見かけました。
今回の館山日帰りツアーは本当に有意義で刺激的な旅行でした。
おっぱまはっけん倶楽部の方々、NPO法人安房文化遺産フォーラム・NPO法人アクションおっぱまの方々、どうもありがとうございました。
ユースホステルは学生時代に何回か利用しました。貧乏学生だったので、一般旅館やホテルには泊まれずとにかく安いところを探しました。ホステルによってやり方や内容が全く違います。夕食後みんなで丸くなってのゲームなどはとても楽しく今でも覚えています。
日本のユースホテル施設はピーク時の1/3程度になってしまったようですね。
見知らぬ人に接し、コミュニケーションによってお互いに認め合ったり、刺激しあって吸収成長するよりも、プライバシーを尊重し知り合いだけの、また一人だけでバーチャルな世界に没頭する方がいいんでしょうかねえ・・・
どうも現在の日本人は、「袖擦れ合うも・・・」といった良き風習・考え方が無くなってしまったようで残念です。