公共の礎

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かんぽ 米国に配慮して「がん保険」に参入せず

2012年05月11日 01時05分06秒 | 医療・がん征圧
「かんぽ」が医療保険に参入すれば良いというのではありません。



この様子では、今後、アメリカ合衆国の圧力で日本の
公的医療保険制度が崩される可能性が高いと思うのです。



日本郵政、がん保険参入凍結 TPPで米国の懸念に配慮
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY201205080818.html


(引用開始)
米国の保険業界は「政府の後ろ盾がある『かんぽ生命』が
民間会社と競争するのは不平等だ」と主張する。
日本国内のがん保険は米アメリカンファミリー生命保険
(アフラック)が約7割を占め、かんぽ生命が入ってくる
のをおそれているからだ。
(引用終了)



日本はアメリカ合衆国の属国でしょうか。
TPPを口実に内政干渉を許してはならないと
思います。



(当ブログの過去記事)

日本の医療費支出は最少
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/c06afa427164fa59c44d730d68042e05

人の命を預かる交通 コストカットばかりでは危険
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/31125c6bae1f1688c87b5247f43b4584

入院の時に、個室がもっとあっていいのでは?
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/d3fdf2b0c5e661b28c8120d9ff462007


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