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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

岐阜県関市の「モネの池」に、行ってみる。

2020-10-03 18:00:00 | 旅行・レジャー
「モネの池」を、ご存知だろうか?
岐阜県関市の根道神社の境内にある、綺麗な湧き水に睡蓮が浮かび鯉が泳ぐ様がクロード・モネの「睡蓮」のようである事から、モネの池という相性がついた名もなき池である。

写真を見て心を奪われ、クルマを飛ばした。
宇治からは高速代をケチッて関ヶ原で降り(笑)、トータル3時間弱。
指定の駐車場にクルマを停めたのだが、脇を流れる板取川の水が美しすぎてしばし見入ってしまった。


道路を横切り、境内へ。




10㍍✕30㍍ほどの細長い池に、人が湧いているのですぐにわかる。



確かに美しいが、正直
「…こんなもんか?」
という印象(笑)。
今日は曇っていたので光の当たり方が足りなかったのか、それともそもそもこんなものなのか…
写真で見ると確かにスゴいと思ったが、睡蓮さえなければ綺麗な水に鯉が泳ぐただの池である(笑)。

とはいえ、ここに来るまでの道中はいわゆるニッポンの田舎の原風景をたっぷり楽しめ、いいドライブだった。
このあたり一帯はとにかく鮎推しなので、お昼は「道の駅 美濃にわか茶屋」で「鮎のひつまぶし定食」920円をいただいた。

素晴らしい。
甘辛く煮込まれた鮎の身が載っており、いい香りだ。
うなぎのひつまぶしと同じく、一膳めはそのまま。
二膳めは、薬味を添えて。

そして最後の三膳めは、ダシをかけてお茶漬けに。

煮込まれた鮎の身からのダシも溶け出して、得も言われぬウマさなのである。

海はないが温泉・清流・山の幸が豊富な岐阜県、いいもんだなぁ…

さて明日の競馬は秋のG1開幕を告げる、スプリンターズステークス。
連は買わず、惚れた弱みでグランアレグリアの単複に賭ける。
明日は面白い馬券の試みをする予定なので、乞うご期待!