先日、難波の「天地人らーめん」を訪れた際、その隣のラーメン店も気になっていたので、行ってみた。
「大阪牛肉ラーメンわだ」。
メニュウは、こんなん。
この「スタミナ牛肉ラーメン」の訴求力たるや。
この「スタミナ牛肉ラーメン」の訴求力たるや。
もう一目惚れだ。
食券を買い、カウンターに座ってトッピングをチェック。
胡椒と唐辛子のみ。シンプルだ。
胡椒と唐辛子のみ。シンプルだ。
ラーメンは醤油か塩か、麺は細麺か中太麺かを聞いてくれるので、醤油の中太麺でお願いする。
スタミナ牛肉ラーメン860円、着丼。
卵は、別添えだ。
せっかくなので、当然ラーメンに落とす。
しかしこう、なんで卵があるだけで見栄えがして栄養もありそうに見えるのだろうか?
やはり我々日本人は、卵フェチなのだろう(笑)…
箸を上げてみる。
スープは澄んだ感じのピリ辛、ラー油とニラの風味が効いたいわゆる台湾ラーメンの風情なのだが豚ミンチではなく牛肉である事で違った奥行きを感じる。
スープは澄んだ感じのピリ辛、ラー油とニラの風味が効いたいわゆる台湾ラーメンの風情なのだが豚ミンチではなく牛肉である事で違った奥行きを感じる。
中太麺は期待通りのモチモチ、牛肉は吉野家の牛丼ほど柔らかくはなく少々スジはあるが、ラーメンに旨味を添えるには充分だ。
この牛肉ラーメンも「大阪」と名乗っているが、正直「大阪ラーメン」の定義は定かではない。
薄い塩味の揚子江ラーメンも、「金久右衛門」などに代表される濃い醤油の高井田系も、先日書いた「天洋」などの豚骨も、どれも大阪らしい。
ま、おいしければ何でもいいのである(笑)…