ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

マンハッタンパッセージの、全く同じビジネスバッグを買い直す。

2023-04-13 18:00:00 | おかいもの
5年前に買い、気に入って使い倒して昨秋臨終したマンハッタンパッセージの全く同じモデルのビジネスバッグ「#7010」を、買い直した。

定価は22,000円だが、メルカリで新古品が9,800円で出ていたので、そちらに(笑)。

私は昨秋、このタイプのビジネスバッグをやめてNORDACEのリュックにしていた。
収納力はピカイチで両手が空くのは大きな魅力だが、半年少々使ってみてやはりリュックタイプはモノが取り出しにくく、仕事には向かないと個人的に実感。
奥の方に入れたものを取り出すのは至難の業、取り出しやすいサイドポケットには財布やスマホを入れていたが、しばしばファスナーを閉め忘れ危うい場面もあった。 
書類は全てタテに入れるのだが中を確認しにくく、新聞などカバーのない書類は必ずグダグダになる。私は誤って、「おくすり手帳」を捨ててしまっていたようだ。
またコレはビジネスリュック全てがそうだというものではなく私のモデル固有の問題だが、ビジネスで使うにはデザインが少々カジュアルだった。出退勤時は全く問題なかったのだが、直行直帰でリュックで営業に向かうには少々抵抗があった。また会社発で営業に出る時は、財布・スマホ・提案書だけを小さなバッグに移し替えて向かっており、二度手間だった。
営業用の小さなバッグに財布を入れっぱなしで退勤し、帰りに何も買えなかった事もある(笑)。
また一泊の出張もリュックだけで可能ではあるのだが、公共交通機関の頻繁な乗り換えに財布とスマホの取り出しはリュックでは極めて不便、結局薄くて軽いウエストポーチに財布とスマホだけを入れて終始肩にかけておかないと動きが取れなかった。

話を戻して、その7010の中身。
ペンや名刺入れなどのホルダーが充実。

真ん中には、大事なものを入れるファスナーポケットが。

もちろんリュックにも内側のファスナーポケットはあったのだが、やはりコレぐらいの大きさはほしい。

…いろいろあるが、私がカバンを替えた最も大きな理由は、あのリュックには営業運がなかった事であろう。
営業を長くやっている方にはご理解いただけると思うが、
「このカバンで営業していた時は、売上げが伸びた」
みたいなご経験が、おありではないだろうか。
私がリュックで通勤していたこの半年は、このブログでもさんざん書いた経産省「がんばろう商店街」のひどい仕事に4ヶ月苦しみ、同時に得意先の未収にも悩まされた。
運気を変えたい、というのがカバンを替える一番の動機だったのだが、不思議なものでこのカバンを買ってすぐに継続が危ぶまれたレギュラーが継続決定、3年ぶりに会いに行った人からは新たな商談と多くのヒントをもらい…
カバンで本当に運は変わるのである(笑)…