
(写真と本文は、関係ありません)
日曜、食事中に奥歯の詰め物が取れてしまったので今日は久しぶりに歯医者に行った。
5年前、9ヶ月だけ東京単身赴任になったがそれ以降は一度も歯医者には行っていないので、確実に6年以上は空いている。
しかも今回取れた詰め物は、四半世紀以上前に住んでいた街の当時既にかなりの高齢の歯科医だったので(笑)、経年劣化もさる事をながら技術的にも古かったのかもしれない。
今回は職場近くに新しく出来た歯科医に初診でお世話になった。
高齢の歯科医がトラウマになっているわけではないが、最新の技術が期待出来るだけに歯科医は新しく綺麗な処を選んでしまう。
初診なのでまずデータ取りのためレントゲン、ついで歯茎の状態確認をした後麻酔をして削り、型を取り、それが出来るまでの間は埋めてもらう、というおなじみのルーティンである。
あれだけ通ったにもかかわらず歯医者は苦手で、6年前などは手にびっしょり汗をかいたのを覚えているのだが、6年経って自分の「医者慣れ」ぶりには驚いた(笑)。
そりゃ去年・今年と2回も入院し、カテーテルとはいえ手術も受け、あれだけ電気ショックをやられたら歯医者なんて屁みたいなものだ(笑)。
ただその状態確認の中で、歯周病の進みを指摘されたのは気になった。
TVのCMでもおなじみだが、歯周病が進むと骨が溶けて歯が崩れ落ちる。
もう私も来月52、老化は着実に進んでいる。
進行を止めるなら今、とばかり、詰め物の次は歯石除去にかかろうと思った次第である…