大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

山ウド フルコースとコシアブラ天ぷら 旬の食材を直ぐ料理

2014-04-30 16:52:36 | 渓流釣り
2014年4月30日 雨
今日は相模の國は生憎の雨模様と成りました。それでも、大山鹿さんは朝6時前、7時前、そして、8時前のNHK天気予報で今日のお天気を確認してしまいました。やはり、奇跡は起こらない様で予報通りの一日でした。好天の場合、大山鹿さんは金時ハイキング、箱根湿性花園でクマガイソウの撮影、そして、今晩は箱根の??ホテルに一泊と云う計画を立てていました。菊多釣行から取って返して、箱根散策を計画した訳ですから大山鹿さんはやはり貧乏性なのでしょうね。まあ、攻めて箱根湿性花園には傘を差しながら行きたかったのですが、雨が突然強く降るスコールの様な雨脚だったので、折角買って貰えたE-M1が逝けれたら大変なので早々に温泉旅館へと逃げ込んで温泉三昧となった次第です。さて、今日は菊多の里山でゲットした山菜を中心にお話ししましょう。路の物を取ってその場で料理するのは最高の贅沢でお金だけでは実現できない側面も有ります。例えば、山ウドを例にとりましょう。まあ、山ウドが有ったわ!今日食べる分だけ頂く事にする訳です。山ウドは天ぷら、胡麻和え、わさび醤油、そして、味噌スープの具となります。所謂、この時点で山ウド祭りが成立する訳です。それでは、皆さんにもお裾分けとしましょう。先ずは、山ウドがあったわ!です。


そいつを湯がいて灰汁抜きをします。早春の山菜は喉が痛くなるほど灰汁が強いのです。


そのままお味噌汁と胡麻和えに変身します。


一方、灰汁抜きをしなかった部位は天ぷら料理としました。


コゴミや山菜の女王と云われるコシアブラの山菜も少々頂いて来ましたから、山ウドと一緒に天ぷらにして見ました。やはり、旬の食材を山から採って直ぐ頂くのが最高の贅沢ですね。コシアブラは一昨日のタラの芽より美味しい山菜ですよ。いやー、大満足ですよね。


さて、お休み前の一枚は菊多の里山で撮影したキビタキ君です。カタクリの群生を見に行った時に偶然撮影しました。菊多の里山は春が一気に来た様な賑やかさでした。明日は天候が回復し次第、金時山にでも登って帰ろうと思っています。乞うご期待です。





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