公務員の日本国憲法尊重擁護義務

日本国憲法第９９条は、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務」を定めてます。これは、日本国憲法の三原則である「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」をはじめ、ここに規定されている公務員が憲法に違反や逸脱せずに遵守する事を求めているわけです。
しかし、安倍政権は、そんな事、お構いなく、自ら日本国憲法を全面実践する事なく、いま、変えようとしています。
安倍政権は明らかに「憲法尊重擁護義務違反」なのです！
公務員は、入職の時に、日本国憲法を尊重し擁護することなどの服務の宣誓をしています。
だからこそ安倍政権が日本国憲法を破壊する事を止める一つの力は、国と地方の公務員の憲法上の義務だとも思います。頑張れ！公務員！
もちろん、私も、自分の立場から、日本国憲法を守り抜くために、皆さんとともに全力をあげます。

平和を教えてくれた恩師の１０３歳の誕生日のお祝い

今日は、恩師の１０３歳の誕生日。いつものように、ご自宅にお伺い致しました。ご本人は、就寝中でしたが、沢山のお祝いに囲まれて、しっかりと、私にパワーを下さいました。思えば５０年前に、私の人生における最初の先生として現れた先生は、実に、綺麗で、エネルギッシュな方でした。その後、終戦直後の引揚げ港となった博多の地で、福岡女学院の教諭を辞して、聖福寺の境内に設けられた「聖福寮」という孤児院の責任を任され、戦争孤児たちへの保育をした先生の生き様を知りました。だからこそ、安倍自公政権の好戦的な政策を耳にするや、テレビに向かって怒っていた先生の模様が、私の目に焼き付いています。その思いを私はしっかりと受け止め、明日からも、平和と民主主義のために、全力で頑張ります。