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まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

あなたのお側に♪

2010-07-22 | ペット
 ワタクシの部屋はエアコンはございません
 扇風機が一台、フル稼働しているだけでございます。
 窓は全開にしているものの、日中は入ってくる風は体温より高いんじゃなかろうか? と、思いたくなるくらい暑いのだが、エアコンのないこの部屋の窓を閉め切る勇気もまたございませんの

 そんな灼熱地獄のワタクシの部屋なのだが、毎晩のように、犬子さんはやってきて、この部屋で寝ますの
 さすがに今はベッドの上に上がってきて、布団に乗るということはしないのですが、風の通る廊下に行きもせず(ちなみにワタクシの部屋は夏はすだれだけ掛けてドアはいつでも全開にしてありますので移動は自由)しかも、カーペットの敷き詰められた(ついでに言いますと、一番初めにこの部屋を見に行ったときにはフローリングだったのに、入居の際には何故か二階の部屋はすべてカーペットが敷かれていました、敷いてくれなくてもよかったのに)このクソ暑い床の上に寝ている。何故

 昼間もワタクシがこのクソ暑い自室に上がると、程なくテコテコと二階のこの部屋にやって来る。
 やってきて、長い舌を出し、カーペットの上に死体のように横たわっている
 今日も、ワタクシが二階の部屋にいて、ミヤネ屋を見ながらいつの間にか暑さで気を失っていたらば、いつの間にか犬子さんもこの部屋に上がってきていて、そばで死体のようにごろりと寝ておりますの
 クーラーをなかなか付けないウチなのだが、玄関から家を突き抜け一番奥の部屋の窓を開け放っている廊下はそこそこ風が渡り涼しい。
 おまけにワタクシが一日に数回、玄関に水を撒くので、これまた涼しい風が入ってくるので、そこに居ればいいはずなのに。
 ちなみにワタクシが一階にいるときには犬子さんはだいたいそこにいる
 しかし、ワタクシが部屋に帰ると、なぜか必ずワタクシの部屋に付いてきて、一緒に炎熱系の修行を受けてくれますの。何故

 ワタクシのこの部屋がウチの中で一番気の清浄な部屋なのか、ただ単にワタクシの側にいたいからなのかそれは判りませんが。
 側にいたい と思ってくれるのは嬉しいのだが、時々思い出したようにぺったりと身体をくっつけてきて、「撫でて」を要求するのがメチャ暑い
 犬の体温はなかなか高いでな
 もしかしたら、犬子さんは、自分よりちょっぴり冷たいワタクシの足の辺りのお肉で涼を取っているのかも判りません。

 ワタクシもこんな熱帯夜には、ひんやりと冷たいナイスガイを脇に置いて眠りたいざんす(それって死体?)

猫の恩返し☆

2010-06-24 | ペット
 少し前からウチの近所に野良猫がうろうろするようになりました
 それを見て、犬子さんは毎日大ハッスルして楽しまれているのでやんす
 犬子さんの退屈しのぎと運動を満たしてくれるよい遊び相手? なのですが、犬子さんの吠える声がまあ、凄まじいのがちとご近所迷惑かも
 数匹いる猫のうち、白と灰色かかった黒の雄の猫が特にウチの周りを縄張りとしているようで、夕方にはいつもワタクシの家の南西の角でくつろいでおります。
 まあ、時々その猫に夕食に食べた魚の骨とか犬子さんが食べ残したドッグフードとかやってたからなのかもしれませんが

 昨日も、夕方台所の三角コーナーにいっぱいになっていた生ゴミを捨てようと勝手口から出ると、そこにいつもの猫の姿が。
 人の顔見て近づいてくるくせにシャーシャー威嚇の声を上げやがりますの
 何がシャーよ、アンタ腹減ってんでしょう?
 と、ワタクシが聞きますとその猫、図星を突かれて「そりゃそうだけど……こっちにだって野良猫の雄ってプライドがあるしさぁ」ってな感じの顔をしやがりますの。
 腹減ってんなら仕方がない、何か冷蔵庫になかったかしら? と家に入り見てみると、チルドにおととい食べた刺身がまだ残っているのを発見。
 確か鰺だったのですが、味が今ひとつだったので、魚好きのウチにしては珍しく残されていた刺身。しかしもうすでに日にちがたっているので今更人が食べるわけにもいかない。
 と言うことで、猫にやる。 

 ワタクシは猫に餌を手からやりたいなんて全く思わないので(母は、この猫に手からやろうとして猫パンチを浴び、人差し指から血ぃ出してました)ワタクシから50センチほど離れた猫に刺身を一切れ投げてやる。
 猫、初めはその切れを口にくわえしばし考えたような顔、それからはむはむと食べだすと「なんじゃこれ! メッチャクチャ美味いじゃんか!」という顔をアリアリといたしました
 多分、刺身を食べたのは初めてだったのでしょう。
 物凄く美味しそうに食べるので皿に残っていた四切れほど、すべて投げてワタクシ家に戻りました。

 さて、そんなことのあった次の日の今日なのですが、その猫がワタクシに“お礼”としてプレゼントを持ってきてくれました
 そのプレゼントとは20センチばかしの今年生まれたばかりと思われる蛇
 そんなもん要らんからどっかに持って行ってくれ~っ
 猫としては精一杯のお礼の気持ちのようなのだが、スマンが受け取れません
 猫なんだから小判持ってきてくれたら嬉しいのだが

ウチのキーパー

2010-06-20 | ペット
 うえええ~、蒸し暑い
 雨は降らないのだが、曇りのまま湿度、気温ともに高いので頭ボ~っとしてきます
 風はあるのでやんすが、明けた窓の外で風力で何かががくん、とゆれたりすると犬子さんは落ち着かず、今も、机の下のワタクシの足元で丸まっております。
 ワタクシの部屋の床はカーペットなので暑いだろうに……

 昨夜はワールドカップの日本VSオランダの試合がありましたな。
 まあ、日本善戦したのじゃございませんか?
 とはいっても、ワタクシ見てなかったんですけどね

 ここのところウオーキングを毎日しているおかげか、下腹部の脂肪が速攻消えてくれました
 しかし、体重はほぼ変わらず。
 でも、体脂肪が4.5も増えていたのが ほぼ前と同じの体脂肪率に戻ったのでそのおかげで腹がスッキリしてきたのでしょう
 いや~、一時はどうなることかと思いましたもんな
 まあ、体重云々は置いておいても、毎日短い時間でも身体を動かし汗をかくというのはやはり健康の基本でしょうな。

 汗腺のない犬子さんも毎日のお散歩は欠かせぬ大事な気分転換&運動の時間。
 しかし、最近はその時間だけでは飽き足らず、時々脱走するようになりやがりまして
 昔は窓が開いていても、玄関が開けっ放しになっていてもめったに外に出るなんて事はないいい子だったのに、ここのところ家の周りに野良猫が来るようになって、もう、その気配がしたら韋駄天のごとく消えていきます
 まあ、玄関開けっ放しのウチのセキュリティーに一番の問題があるのはわかっておるのですが
 昨日もワタクシがウオーキングの後シャワーを浴びていると、どこか遠くからウチの豚児の吠え声が。
 もしや と思ったら案の定、脱走しておりました。開けっ放しだった玄関から。
 その後しばらく好き勝手走り回って母親に身柄確保されてどつかれていました。
 何で犬は猫を見るとじっとしておれないのでしょうねぇ
 追っかけたって塀の上にひょいと逃げられ、シャ~、とか威嚇されるだけなのにね。

 最近はちょっと高くて観葉植物とかが置かれていて狭い出窓に飛び乗る、と言う荒業も会得し、大きな窓から小さな窓まで、猫がウチの周りに近づかぬよう鉄壁の守りを敷く様子の犬子さん
 君のホームを守り抜くその気合はきっと南アフリカの日本選手にも伝わるでしょう

スネスネ犬子さん

2010-05-17 | ペット
 ここ最近、ウチの庭に新顔の猫が入ってくるようになった
 灰色と白のまだら、ハチ割れ、目は水色、のそこそこ可愛い猫。
 猫が大好きな? 犬子さんが、出窓のところからエアーラン(宙に浮かんで足をばたつかせる昔のアニメにあった姿そのものなんですわ)して大吠えしている時には大概、この猫が来ております。
 昔は近所のお店の猫がよく遊びに来て、ワタクシに撫でられて、それを家の中で見ている犬子さんが大焼きもち焼いていたのだが、その猫も来なくなって(飼い主だった人が店を辞めた?)いたから、新参者の猫でもなんか嬉しい

 さて、先日も、下の部屋で物凄い勢いで犬子さんが吠えており、それだけでは飽き足らなくなったのか、二階のワタクシの部屋に来て、ワタクシに「ついて来てちょうだい!」と命令すると、南側にある母の部屋の窓に直行。
 そこから見える我が家の庭に、またその新参猫が来ていたのでした。
 二階から猫に声を掛けても無視、なので、一階に下り、庭に出ると、ワタクシの顔を見て少しだけ逃げ、その場所でぺろぺろと満足したように前足の肉級を舐めておりました。
 子猫が少し大きくなったくらいの小さな猫、まだ汚いほどではないが毛も汚れており首輪もしていない。やはり野良猫だ。
 ウチの犬が吠えるからあっちに行ってちょうだいよ、と声を掛けるが、猫はちょっと離れたところで逃げる様子もない、仕方がないので少し近づくフリをすると、ようやくその猫は裏の畑を横切って去って行きました。
 猫の居た場所からは魚の匂いがし、どこからか魚を失敬してきて、ウチの庭で食べていたのかな? とか、そのときはワタクシ思っておりました

 その夜、昼間の猫の話を母にしたところ、どうもその猫は、母が“庭の肥やし”と称して土に埋めていた先日の夕食の鰺の頭を、掘り返して食べていたらしいことが判明する。
 捨てて土に埋められていた魚の頭を食べていたんだ、あの猫。
 そこまでおなかすいてたのかなぁ? なんかちとショックでした
 そんな折、その日の夕食はお肉だったのですが、毎回ドッグフードにワタクシ達のメインのおかずの一品を刻んで少し入れてやらないとドッグフードだけだと決して食べない犬子さん。
 よほどおなかがすいたらドッグフードだけでも食べるのだが、その日は特に好物の肉だったせいか、刻んで入れられていたお肉だけさっさと食べ、ドッグフードほぼ丸残しのまま、母とワタクシの足元に来て「くれ」と、肉を要求しに来やがったんですよ。
 あの野良猫は捨ててあるゴミのようなものでも旨そうに食べているって言うのに、店から買ってきてもらったドッグフードを丸残しするとはなんて贅沢極まる犬なんだ~っ! ドッカ~ン

 と、その態度がワタクシの逆鱗に触れ、その日の晩ご飯中、犬子さんは一切おこぼれをもらえぬまま恨めしそうな顔でワタクシ達を見上げて過ごしたのでありました
 ついでにその夜はかなりスネスネで、自分のベッドで寝ず、食卓の下に入り込んで、就寝の際も、母がつれて上がろうとしたところ「今日はそんな気分じゃないの」と、母の誘いを拒否、一人で下に寝ていたそうでやんす。
 まあ、今日の朝はそんなこと全く忘れて、朝、一階に下りてきたワタクシの顔を見てしっぽブンブン振ってましたけどね
 珍しくワタクシに怒られ、スネスネしてた犬子さん、でもドッグフードを残すクセはやっぱりよくないぞ

へたれな犬子さん

2010-04-13 | ペット
 昨日から母は祖母の家に行っている。
 今回は珍しく、犬子さんは連れて行かずで
 いつもは母と犬子さんが泊まりに行く日は我が家にワタクシ一人だけ、でも防犯上の不安とかは全く感じたことはございません。
 ウチの近所は治安がいいし、おまけにお向かいのわんこが常時ウチのあたりの人影の警備までして吠えまくってくれるので、防犯センサーつきのようなモノなのだ

 そんな感じで、防犯面で不安はないとは言え、犬一匹でもいるとなると一人の夜はまたちょっと安心感が違ってくる
 ウチの犬子さん、とにかく来客があると吠える
 ウチに来た人じゃなくても、お向かいのタロ君が吠えれば自分も吠える。近所付き合いを欠かさない犬である。
 人の気配があると速攻吠える犬子さん。玄関まで速攻ダッシュで走って出て、玄関先で猛烈に吠える(玄関に入ってきた人への対応は、とりあえず吠えておく、か、大喜びで歓待する、のどちらか)。
 図体の割りに結構大きな吠え声なので、初めてウチに来た人などはびびって向こうからは絶対ドアを開けないくらい
 やはり来る人は一応不審者! と言うことで吠えているのでしょうから、不審者に対する攻撃もやはりするのだろうな、犬らしく

 昔、トリビアの泉で「飼い主が窮地に陥ったとき助けに来る犬」というやつをやっていたのだが、ウチの犬子さんのこの様子だったら、きっとワタクシ目に何ぞや不慮の事態が襲い掛かってもきっと助けに来てくれるでありましょう
 などと思っておった今朝、まだ寝ている犬子さんをベッドに残し(母がお泊りの日は必ず部屋に押しかけてくるのであります)、一階に下りて洗面所の窓を開けようとしたのだが、なぜか開かない
 鍵は外してあるにも関わらず、横滑りをして空いてくれない。
 おっかしいなぁ、と、窓をしばしガタガタ揺らしてみたりもするが開く気配なし。
 そこでよく見てみると、窓際においてあった花瓶が、窓の鍵以外にもう一つ付けられているロックの突起を押してしまっていて、そのせいで窓が開かなかったことが判明する。
 なんだ、ここがひっかかってたのか と、窓を開けると、何やら遠くで変な声が唸っているのに気がつく

 うおおん、うおおん、みたいな、でも空耳のような小さい声。
 ……あれは犬子さんの一応威嚇の声でやんす
 しかし、いつものあの憎たらしいボリュームが遠くで聞こえるサイレンくらいになっており、何より“二階のワタクシの部屋のワタクシのベッドの上で吠えている”に違いないのであります

 玄関から来る人にはあれだけ強気なくせに、聞き覚えのない窓をガタガタいわせる不穏な音には、恐いからそばに行かずに遠くから威嚇、なんである
 もし、あの窓のガタガタが強盗とかのもので、出くわしたワタクシに包丁を突きつけて……なんてことだったらワタクシはどうなっていたのでしょう? 犬子さんはやはり遠くでうおお~ん、うおお~ん、なのでしようか
 今まで犬子さんの事を、勇敢な子で、ワタクシめに何かあった際は身を挺して守ってくれる忠犬に違いない と信じていたのでやんすが、今回のこの状況を見る限り、自分の身をまず一番に考えるタイプ、と言うことが露呈してしまった様子でございます
 このへたれぽんちきさんめ

犬子さんと花見

2010-04-04 | ペット
 好天に恵まれたこの週末、桜がちょうど見ごろになってまいりました
 ほんに桜って、あっ、と言うまに満開が来てしまう花ざんすよね
 今日もお天気はいいし、温かいし、と言うことで、犬子さんを連れて午後の花見に出かけました。
 まあ、別にお花見の用意などはしておりません。ただ単に犬の散歩がてら花見をする、と言うだけなので
 ウチの近所には幸い、学校が多く、学校と言えば桜がつきもの、なので家の近所をふらふらするだけで結構お花見気分が味わえるのでございますのよ
 お散歩行こうか? と犬子さんを誘い、ウキウキな気分で家を出るワタクシと、しっぽフリフリでついてくる犬子さん。
 犬子さんは、ただ単に、お昼間のお散歩が嬉しい、と言うだけなのですが

 小学校の校門のところの桜を愛で、もう少し行った所の高校のグラウンドの桜を鑑賞し、んでもうちょっと行った桜並木が美しく、毎年桜見物の人で賑わう土手の辺りまで行って見ました。
 小さな川の両脇に植えられた桜並木は数百メートル。
 白い、お釈迦様の乗ってらっさる雲のような美しい桜が、川沿いの土手に今ちょうど八分咲きくらいで川を覆うように咲き誇っておりました
 ボリューム、清廉さで言ったら今がまさに旬! って感じで、とても美しゅうございました
 その桜土手までもうあと150mくらいまで行ったのですが、その先に行こうとすると、犬子さんが踏ん張り“行かない”ポーズで固まりやがりまして
 もう少し行くと、花見の客が結構おり、知らない人嫌いの犬子さんが怖がって進むのを拒否していたのでやんす。
 飼い犬と桜が美しく咲く並木道を優雅にお散歩 と言うワタクシのうららかな夢を、首輪も抜けそうなほど行きたくないのポーズで拒否する犬子さん。ちぇっ

 まあそれでも今年の桜も犬子さんと見れて良かったな
 学校の校庭とかの方が、人がいなくて静かでキレイだね~、とじっくり見れたし。
 まあ、犬子さんは、普段はあまり行かないお散歩コースでの新鮮な匂い収集の方が楽しかったのは間違いありませんが

犬子さんの念力

2009-12-27 | ペット
 今朝のワタクシは非常に忙しかった
 ヘアカットの予約は朝イチの10時からだったのだが、そこに行く前にどうしても行きたいところがあって。
 ワタクシの朝イチ前の朝イチに行きたかったところ、それはユニクロ。
 昨日入っていた新聞のチラシに、軽くて暖かそうなキルティングコートが本日の特売で1990円になっていたのをどうしてもGETしたくて

 今、持っているお散歩用ジャケットが、もう、どうにも格好がよろしくなくて
 とにかく「防寒対策」のみを念頭においていたワタクシの冬のアウター。どう贔屓目に見ても、そこいらの高校生から失笑を買いそうな着膨れダルマ以外の何物でもないことにちょっと前に気がつきまして(それまで気がつかなかったことが自分でも恐いでやんす)。
 そのユニクロのジャケットは、ワタクシの欲しいと思っている丈を満たしておりました。
 それに平日価格が3990円だったかな? が、1990円なら行かねば、でしょう
 休日の今日は、朝九時からお店は開いているので、開店と同時にそれをGETしておかないと、カットが終わってから店に行ってみたって、欲しい色とかサイズがすでになくなっている可能性大、だったもので。

 朝起きて、朝食を摂り、顔を洗い化粧をし、服を着替えるところを、犬子さんはワタクシから一時も離れず監視しておりました。朝の散歩にまだ連れて行ってやっていなかったから。
 しかし、犬子さんを散歩に連れて行っていたらコート入手どころか美容室の予約時間にも遅れてしまいかねません。
 と言うことで、ワタクシから離れない犬子さんを母に「散歩連れて行ってやって」と押し付け、家を出て行く冷血漢なワタクシ
 犬子さん、去って行くワタクシを恨めしそ~にじ~っ、と見つめておりました。

 車を走らせユニクロに到着、お目当てのキルティングコートを無事入手できました
 軽いし暖かいし、着ていて着膨れ感全くなしだし、これはちょっといいもの買えました

 レジを済まし、今度は美容室に向かうワタクシ。
 美容室に行ってキレイにしてもらうのだから、いつもよりキレイめな格好をするのがワタクシめの流儀 本日もそれに従い、黒のニットにフレアのスカート、その下はニーハイブーツ、と言うシンプルではあるがちとお洒落、な格好をしたつもりでございましたの。
 しかし、お店に着いて、颯爽とコートを脱ぎ、鏡の前に座り、鏡の中の自分をよく見てみると、なんと、ワタクシの黒のニットにはこれでもか、と言うくらいの白い毛-犬子さんの毛-が満遍なくついていたのでやんす
 うわ~、こりゃめっちゃ格好悪いぃ~っ
 黒のニットに純白の毛、むちゃくちゃ目立つその毛を取ろうにも、超強力静電気がおきているのか、ニットがその毛を離しませんの
 おされの基本中の基本ができてないじゃございませんか、いや~むちゃくちゃ恥ずかしかったどす

 これはどう考えても、朝のお散歩に連れて行ってもらえなかった犬子さんの怒りの念力が、尋常ならざる犬毛を付着させたのだと、ワタクシ睨んでおりますの
 ごめんね~、犬子さん
 今日GETしたアウター着て、また散歩連れてってやるから~

謎の片眉コアラ

2009-12-23 | ペット
 コアラのマーチを久々に購入してみた。
 冬限定とかのメイプル味になんとなく興味をそそられて
 おやつ代わりに一人で食べようとしていて、ふと、眉毛コアラの事を思い出す。
 コアラのマーチの何百種類もある絵柄の中に、眉毛の書いてあるコアラがいて、そのコアラが入っているとラッキーと言う都市伝説(違うか)のような話を思い出したのだ。
 よっしゃ、そのラッキーをワタクシも手に入れようではないか

 そこでワタクシ、食べているコアラの絵柄をよ~く観察して、最後の数個になったとき一つの絵柄が他とは違うことに気がつきましたの。
 そのコアラは、お腹にKの字の書かれた、方耳にリボンを付けていたので女の子だと思われるのだが、顔には眉毛があるのであります。
 やった! ラッキーコアラだっ! そう思ったのですが、よく見ると何か違和感。

 その顔にある眉毛はなぜか片眉だけ。
 初めは片方だけ汚れがついてそう見えるのかと思ったのですが、どう見ても、きちんと描かれていて、汚れや擦れではございません。
 不思議なコアラだなぁ と思い、二階に持って上がり、携帯で写真を写す。
 その変わったコアラは食べずに置いておき、そのときでかけていた母親に見せてから食べようと思っておりました。
 そんな折、ワタクシが二階でゴソゴソしているものだから、犬子さんがワタクシの部屋にやってまいりました。
 犬子さんが来た事をワタクシは大して気にも留めていませんでした。いつものことなので。
 そのときちょうど、換気しようと窓辺に居たワタクシ、背中の方からなにやらカリッ、と言う音が聞こえてきました。
 何の気なしに振り向くと、犬子さんが床に伏せて、何やらカリカリ口を動かしております。
 その姿をスルーして、窓に向きかえった次の瞬間、なにやら悪い予感が稲妻のように駆け抜け 再び犬子さんのいる脇の丸テーブルを見てみると、置いていたはずのコアラがございませんの

 食べちまいやがったんですわ、犬子さんが、あの不思議なコアラをッ
 母に見せたのち、ワタクシめがゆっくりと願いを込めて食べようと思っていたそのコアラおっ! いつもはこっそり食いなんかしないのに、なんで今日に限ってッ
 ふふふ、もう激怒ですわ
 誰が食べていいって言いましたか~ッ! と、犬子さんの口をむぎむぎ引っぱり、口を開けさせて中を覗くが、もうすでに跡形もございません。
 速攻叱ったので、盗み食いをしたことが悪かったと悟っていた犬子さん、その後、こそこそと部屋を出て行きました
 はぁ、珍しいコアラを犬子さんに食われてしまいました
 まあ、またGETするべさ。
 今日は不思議なコアラと食いしん坊犬子さんのお話でございました

愛しのちろ♪

2009-09-23 | ペット
 先日は祖母を連れ、祖母の実家の方のお墓参り。
 お墓に参った後、本家のおうちのほうによらせてもらったのだが、そこに飼われていた猫のちろちゃんがまぁ、可愛いこと
 白地に黒の背中、その背中には銀の毛が優美な柄を描いている、という子で、目は淡い黄緑、とても人懐っこい猫らしく、ワタクシたち客が来たら、家の人と一緒にお出迎えして、その後も世間話をするワタクシたちの所に来て、自分もその場でなごんでいる

 あまりの可愛さに、祖母が無理やり自分の膝に抱っこしても、嫌がる素振りもなく、大人しく膝に抱かれている。
 いつもは犬子さんLOVEの祖母なのだが、もう、このときだけはマジで「猫飼ってみようかいのぉ」と言い出す始末
 自分に大人しく抱っこされていることが非常に嬉しかったらしい。
 犬子さんは抱っこが嫌いなので、抱っこするとすぐ逃げてしまうし、抱っこしようとするから犬子さんにウザがられてしまう、と言う悪循環をも呼んでいる祖母の行動だからなぁ
 でも、何か柔らかいものを抱きしめる、と言う行為は、ヒト、特に女性の中には死ぬまである遺伝子の求める行為なのかも知れませんし。
 高齢者のボケ防止には、おとなしい小動物を飼うことは効果的だと思います。
 ばあちゃんの家は古い持ち家なので、少々猫ちゃんがハッスルしても困ることはないと、ワタクシ個人的には思っておりますし

 その後、祖母の膝から降り、今度はワタクシの膝の上に乗ってきたちろちゃん。
 しかし、その頃にはワタクシもうすでにそろそろおいとまモード。
 立ち上がらねばならぬので、ちろちゃんの脇にそっと手を入れ、ひょい、と持ち上げようとすると、いゃぁ~ん、と(マジこう聞こえる)、可愛い声で鳴くのである。
 もうその声は、「まだお膝にいたいの~」と言う声にしか聞こえません
 もう、その声が可愛くて、3~4回やってしまいましたわ

 しかし不思議なことに、祖母とワタクシと母が居たのですが、ちろは、祖母が無理やり抱っこしたとき以外、ワタクシがそのお宅に入ってからほとんどワタクシのそばにおりました。
 人の顔をみてみゃ~、と鳴き、毛づくろいをしてみたり、目を閉じてそばで座っているのである。
 なぜか母のそばには一時たりとも行きませんでした
 猫にも好きな人嫌いな人があるのでしょうか
 まあ、ウチの母親は(祖母もその気があるが)、時々子供のような無茶なことを自分の感情にまかせてするクセがあるから、そこのところの粗暴さを本能的に察知しての行動なのかなぁ、と、大人のワタクシ思うわけでした

すごいよ!犬子さん

2009-09-15 | ペット
 犬子さんは自分のベッドを主張する。
 長座布団の上にバスタオルを敷いてやったものを「犬子ちゃんのベッド」と命名したらば、もう、そこは絶対に犬子さんの場所。
 よそで寝ていようとも、母(や、ワタクシ)がそこの寝所にちょっとでも近づこうものなら、慌てて高校球児が一塁ベースに戻ります、みたいな格好でベッド上に走りこんで「ここ、ワタシのお布団」と、切なげな目をして訴えるのです。
 しかし、そのベッドも自分のものだが、二階のねえちゃんのベッドもワタシの物、なんでやんす

 夜、風呂から上がり、自分の部屋に行き、電気をつけると、すでに犬子さんがベッドの真ん中で枕に頭を乗せ、「何よ、急に電気なんかつけて」と言う寝ぼけた顔をして人を軽く非難いたします。
 一階の自分のベッドは夕食後の腹ごなし用、そして二階のベッドはお昼寝&本格的おねむ用にと決めている節がある
 隙あらばワタクシと一緒に二階で寝るクセが最近付いてきた犬子さん。
 人と犬とのけじめはきっちりとつけんと示しが付かぬし、犬子さんに横にぺったり付かれて眠ると寝返りも一苦労で、朝起きた時、身体がギシギシ痛かったり、夜中の間にベッドの上だけでも結構移動しまくり、時にはケケケッと、首の辺りを掻いてみたりして、しょっちゅう起こされたりするので、ワタクシにとっては結構困った犬子さんのクセなんである

 なので、最近、母とワタクシが二階に上がる時は必ず、ドアも襖もしっかり閉めて、犬子さんが勝手に二階に上がれないようにしておりました。
 しかし、先日、朝起きるとワタクシのベッドに犬子さんがすやすや。
 今はまだ自室のドアを開け放っているので、犬子さん勝手に部屋に入ってこられるのですが、なんで一階の部屋から出てこられたの? ドアも襖もきっちり閉めたはずなのに。
 下に下りてみると、襖に犬子さんがようやく通れるほどの隙間を発見。
 間違いなく犬子さんが開けて出た痕跡だと思われる。
 あれ~、隙間があったのかなぁ? と、翌日は襖に隙間がない事を確認して上がったのですが、やはり明け方になると、犬子さんがトコトコとワタクシの部屋に上がってまいりまして

 朝起きて、今日も犬子さんが部屋に上がってきていたと母に言うと、母が、そういえば、明け方、下の部屋で犬子さんがなんだかどんどん音をさせてうるさくしていた、との事。
 どうも犬子さん、襖をどんどんと叩き、その振動で襖が若干動き、隙間が出来たところに爪と鼻ッ面を使って一階の和室からの脱出を可能にしているらしい。
 悪知恵働かせまくりの寂しがり屋の犬子さん
 しかし、人恋しい犬子さん、二階に上がってきても、絶対に母の部屋には入らないところが、なんとなく優越感、なワタクシなのでした