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まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

早起きは百円の得☆

2007-07-28 | 映画・ドラマ
 通販で買ったのれんを部屋のドアのところに掛けてみた
 今年のラッキーカラーの、パステルイエローとライムグリーンのそののれん、思った以上に涼やかでいい感じでやんす これはいい買い物したかも
 ちなみにそののれん代と、ネット代、携帯代をコンビニで支払うワタクシ、さすがに支払いだけじゃ悪いと思い、気を使って ガムも一つ買ったが、一万いくらの支払いのうち、ガムの105円じゃ、やっぱりダメだったかしら

 ちなみに今朝は早起きして父のお墓参り、その際、花を買いに市場に寄ったのですが、そこでなんと100円拾ってしまいました~ッ
 山田家なら、一円でもラッキー、百円だったら大大ラッキ~

 さて、最近ちょっとドラマ見るのもかったるいな~ と思いつつ、やっぱり観てしまいました、山田太郎ものがたり。
 昨夜はふらりと戻ってきた太郎のパパが連れてきた外国人の子供のお話。
 ただ、山田家に預けられた金髪の子が、太郎の仕組んだ劇によってようやく笑う、と言う話だったものの、なんかイマイチ説得力が無くて……
 単に山田家の貧乏臭さに馴染めなくて笑わなかったのかもしれないけど、あの着ぐるみの芝居で笑うんならもっと早くに山田家ファミリーと打ち解けられてたような気がするんだけどね
 まあ、あの回は御村が“笑わない”孤独な子供時代を送ったという事をいいたかったのだろうとは思うのだが。だから貧乏でも大家族で笑顔の絶えない家に暮す太郎のことが、とても羨ましくて好きなんだろうね、きっと

 そんな笑わない子供だった御村をどうにか笑わそうと着ぐるみの芝居に情熱を傾けていた執事の磯貝さんは、今回活躍してましたね
 着ぐるみが演技しだした時点で、ああ、着ぐるみの中味は太郎ではなく磯貝さんだな、とわかってはしまいましたけど。演技のキレが違いましたから
 十数年ぶり(だろうな)に着ぐるみを着て、子供だった自分を笑わせてくれたときと同じように自分の友達の太郎のために尽力してくれた磯貝さんに対してお礼を言う御村、あれは自分が子供だったころに言えなかったお礼だね、きっと

 ちなみに太郎が貧乏人だと知り ついでに一目ぼれした男前が太郎の父(無論貧乏人)であると知り 落ち込み激しい今週の隆子ちゃん
 来週はようやく本物のお金持ち御村に目が行くようになったようで
 彼女の「恋より愛より玉の輿!」は実現するのでしょうか?
 来週も貧民から抜け出すべく、頑張れ隆子ちゃん! 
 なんかいいよね、あそこまで“目標”がはっきりしてる子っていうのも

ちょっと不機嫌、かも

2007-07-27 | 映画・ドラマ
 昨夜は山おんな壁おんなを観ながら、髪を乾かしつつ、買って来た漫画の単行本を読む、という忙しい事をやっておりました
 買って来た二冊、イマイチ面白くなかった ちぇっ、千円ちょっとも払ったって言うのに。今度からもう、買わないかも(不機嫌)

 そういえば、山おんな壁おんな、恐喝で逮捕された羽賀ケンジ容疑者がカバンのバイヤー役で出ていたと言う回は今回だったっけ? まあ、そんなこともどうでもいいんだけど(不機嫌2
 それにしても百個の大口取引を、在庫の確認もせず受けるなんて社員のあまりにも社会的に考えられない軽率な行動はいくら漫画でもいただけませんなぁ。
 それも納期は三日後とか。もう、あ~り~え~な~い~っ!
 あんまり見る側ナメてるともう見ませんわよ といいつつ、この回が例の犯罪容疑者の出ていた回なら、登場シーンをカットしつつもつじつま合わせをせねばならぬので、こんないい加減なものに仕上がってしまったのかも知れませんしなぁ。だったら許そう

 お話はいつもいい加減だけど、出てくる登場人物たちはそんなにキライじゃないし
 小池栄子の大山遥もなんか、そのまま小池っぽいけどいい感じだし
 自分は丸越の正社員じゃないけど、正社員には負けないぞ! と言うプライドも持ちつつ、その職場が好きで、一生懸命働いてるって感じ、なんかシンパ抱きそうだし
 ドラマの中ではダブル豊胸の、遥と深キョン演じるまりえ、温泉でイヤでも遭遇するその二人の胸に圧倒されオロオロ挙動不振になる 恵美も可愛いし(ちょっと哀れを誘うけど)。
 結局最後まで“壁”を隠し通すため温泉に入れず(まあ、幸いカバン納品のトラブルがあったから、何とかやり過ごせた感じだけど)家に帰ってから“温泉のモト”を風呂に入れる恵美の姿はなんか「頑張れ」と言ってやりたくなりました
 大丈夫 Aカップやっとの胸しかなかった貧乳のワタクシの知り合い(しかも恵美と一緒でごっつ美人)も、今じゃ立派に二児の母、おっぱいなんか無くったって妻にも母にもなれるんでございますのよ

 それにしても、あそこまで漫画漫画されるのもドラマを見る受け手としては少しわずらわしいと感じるなぁ
 原作が漫画だから仕方がないのかなぁ?
 脚本、演出すべてにおいて、もう少し何とかならないもんなんでしょうかね
 お気に入りのドラマだから、もう少し面白くなって欲しいんだよなぁ
 って、このブログの絵文字増えたねぇ~っ!(ビックリ

小梅、大発言!

2007-07-23 | 映画・ドラマ
 あちゃちゃ~、言っちゃいましたね、小梅ちゃん
 昨夜の「パパとムスメの7日間」で、無意味で利のない仰々しい会議の中で“飲み込んで”おけず、パパ姿娘の小梅ちゃん、ついに大発言してしまいまして

 だいたいティーンを対象としたフレグランスを百貨店で、しかも価格は三千円、ネーミングのセンスの無さはピカ一だし、おまけにあのボトル、今時オバサマの使う化粧品だってあんなボトル使ったヤツ滅多にお目にかかれたもんじゃございません、で発売しようと言う経営陣はもうティーンどころか普通の購買客にまで見放される状態だよね
 右肩下がりの売り上げ状況は、それを雄弁に示しているにもかかわらず、社内の雰囲気は自分が責任をとりたくない、の“現状固執”。
 現役ティーンの小梅ちゃんが「売れるわけない!」と言い切るのも無理ない話だけど

 チームも社内の役員社員が目を剥いて真っ青になる中、会議中居眠りしていた社長だけがにやりと笑い、事の成り行きを“面白く”見るおつもりのご様子
 居眠りばかりの巨顔置物(失礼!)のような社長、決して無能ではござりませぬ。
 あんな“イエスマン”ばかりの寄せ集めの会議なんぞ、出ていても無意味でつまらないからああいう態度でそれを表明していたんだろうなぁ。

 発売まで2ヶ月で山積みの問題をクリアできるか? できなければパパが再就職先を探す羽目になる というかなり危機的状況。携帯で会議を聞いていた娘姿パパ、もちろんパニック
 そんな娘姿パパの方も、そこそこ優等生だった小梅がテストは白紙や赤点、行動もアヤシゲな振る舞いをするようになり友人、教師もいぶかしがる始末。
 それにしても昨夜の小梅は走る走る 会社での会議傍聴中、携帯の電池が切れそうになり、担任の充電器を強奪し、「失敬!」と逃げていく小梅姿パパには笑えましたわ

 自分(パパ)の運命がかかった会議に夢中で、友達のりっちゃんにダブルデート(しかもお泊り!)をいつの間にか約束させられてしまうし、夜帰宅したパパ姿娘をどやしつけようと思ったら、西野さんの罠にはまったママがパパ姿娘に対しかなり緊迫した表情で詰め寄ってくる うっわ~、どうする、パパ、小梅!

 と思ったら、来週は選挙関係の番組のためパパムス7はお休みだそうで。
 え~~っ! なんだよ~、いいとこなのにぃ~っ!(大ブーイング
  
 どうでもいい話なんですが、1800問のクロスワードパズル数時間で攻略いたしました~
 これって結構凄くない? (比較がないからどうだかわからないのですが
 さあ、これでハガキ送って10万円ゲットだッ

妄想娘、大ショック!

2007-07-21 | 映画・ドラマ
 ネットでとなりの801ちゃんのブログ見ていたら、なんと8月1日に第2巻が発売される運びとなったそうで
 オタクでもなければ腐女子でもないワタクシなのだが、あのプチ漫画は結構好きなのだ。
 出てくる単語(アニメ漫画関係)の7割がた判らないので欄外の注釈を絶えず見る、と言う状況で読むマンガなのだが なんか雰囲気がいいんだよね、あのオタップルの姿の
 ……とりあえず買わなきゃな
 ああ、そういえば7月25日にはワタクシのお気に入り漫画「天体戦士サンレッド」の第5巻も発売されるし、よかった~、二冊とも発売日が給料後の一週間以内で~(自分で書いてて涙ぐみそうでやんす

 給料後一週間を過ぎると即座に財布口座ともどもレッドランプの点るワタクシと同じように、常時金欠状態の山田君、抱きたくもないシンパを抱きつつ、昨夜も見ました「山田太郎ものがたり」
 新しくできるスーパーの目玉、激安松坂牛をゲットするためスーパーを制する節約主婦に弟子入りする太郎、実はその主婦が“暴走する妄想”が大得意の隆子ちゃんのお母さんだったりするのが今回のミソ
 おまけに肉は松坂牛以外食べたことがないんじゃないの? ってな御村もなぜか弟子見習いで“特訓”に参加しているし。
 限定1個の激安松坂牛、開店前のスーパーで、「ここからは敵同士だからね」と、太郎に言い聞かせておきながら、自分たちは別の売り場に走っていく隆子ちゃんのお母さんと御村。
 二人の走った先は野菜売り場とBBQ道具セットの売り場。「肉だけじゃBBQにならないだろ?」って。 
 家族でBBQを、という太郎の密かな夢をさりげなくサポートしてやる隆子ちゃんのお母さんと御村がなかなかいい味出してましたわ
 
 太郎の松坂牛争奪計画と同時進行で進む話が、隆子ちゃんの恋妄想
 太郎と一緒に放課後の仕事をすることになり、これはもうお近づきのチャンス! と、消極的な自分に決別し、太郎に告白しようとしたのだが……。
 今回のラストでは、とうとう隆子ちゃん、太郎が超貧乏人であるということを知ってしまったのだが ゆれる乙女の玉の輿願望はどうなっていくのでしょうねぇ。
 次回ではふらりと戻ってきた太郎のパパをなにやら金持ちと勘違いし猛烈アタックを仕掛けているような予告画面が出ていたのだが、……キミは半端なく狙っているんだね、玉の輿……
 いかんせん“金持ち”を見切る目が養われていないのはやはり“庶民”だから
 来週も“暴走する妄想娘”隆子ちゃんに期待しましょう

雨と水着とため息と

2007-07-20 | 映画・ドラマ
 新聞に掲載されていた週刊誌の見出しに「綾瀬はるかビューティーコロシアム出場の過去」なんて文句が踊っていたので、下世話な母とワタクシ、「読んでみたいね~」などと話し合っておったのですが、何のことはない、整形の方ではなくダイエットの方で出演していたようで。
 十代でタレントになるため上京して、運動もしなくなり食生活が乱れ太っちゃった新人アイドルを痩せさせる、と言うチャレンジで、しかも挫折したとか(なんかそんな回、見た記憶があるようなないような……
 でも、今見る限りではどこも余計なお肉は付いた感じがしないので、その後きちんとダイエットできたんでしょうな。
 人間、二十歳を越えると、それまでパンパンだった子もしゅ~っと細くなったりすることがよくありますから

 しかしまあ、ダイエットしても落としたくないのが胸の肉
 昨夜も見ました「山おんな壁おんな」
 デパートの売り上げが落ちるニッパチの売り上げ強化月間中だと言うのに、先日合コンで知り合ったTI若手社長とのことで舞い上がり、ちょこっと気を抜いてしまっていた恵美、その間に他の女子販売員たちがあの手この手で売り上げを上げようと大奮闘。と言うお話しどした
 結局IT社長のお目当てはまりえで 口利きを頼まれる羽目になった恵美だが、まりえには「生理的に受け付けない」と完全拒否されて立つ瀬なし
 恵美が恋愛運行上のため買ったあの不細工ブタちゃん、実は悪魔の申し子

 その間のバッグ販売合戦、同じフロアにいながらも他会社の販売員、遥の「最後の一個」口撃はまあ、スタンダードな売り方と言えばいえるんだけど さすがに金持ちの知り合い総動員して“棚買い”をさせると言うのは、ワタクシが店員だったらやっぱヤだなぁ
 まあしかし、販売員として、「売れること」と「お客の喜び」はどちらも大切なので、どんな買い方であれOKなんだよ、と諭す社長の言い分もまたしかりなんだよな
 ちなみに有名モデルのブログで「これ買っちゃった~」と紹介してもらい、その品目当てで客を集める、と言う手法は、ワタクシそんなには姑息とは思わなかったんですけどね。
 モデルの子だって自分のステイタスが下がるような品は頼まれても持ちたくない、頼まれて「持ってもいいか」と思えるものだったらそれはそれでいい商品なんだと言う証だし

 主任と行けるのが楽しみ と、ウキウキまりえと(ライバル遥も)、来週は温泉旅行に行く恵美たち。どんな騒動が待ち受けているんでしょうね
 どうでもいいけど、あのドラマ見るたび、「バッグ買いてぇ~っ!」と心の中で叫ぶ私なのでした
 誰か買って~っ! 秋冬物の新作~っ!

録画でパパ娘7見た

2007-07-17 | 映画・ドラマ
 夕べは録画しておいた「パパと娘の7日間」を見る
 今のところ「山おんな壁おんな」「山田太郎ものがたり」と、これの三本を欠かさず見るようにしているのだが、個人的にはこのパパ娘7、が一番見ていて面白いような気がする
 お互いの精神が入れ替わったまま、それでも何とかやってきた父娘だったが、父姿娘は会社の部下西野さんの妖しい罠が、そして娘姿父にはテスト撃沈で留年の危機が、それぞれ待ち構えていたりして

 あんなに綺麗で、しかも優秀な西野さんが“お荷物部署”に配属されたのは多分不倫関係がらみでの、公にしない処置なんだろうとは思っていたのだが、もしかして西野さん“妻子持ちに手を出したがる”ご病気持ちなのでは
 娘姿パパの最近の怪しい行動に、小悪魔西野さんの揺さぶり攻撃で、ママもうすぐ爆発するかも
 
 娘姿パパも、最近の高校生のテストなんか全くダメだし 昨年のテスト問題を教えてくれた先輩に抱きついて娘に激怒されちゃったり、ついでにテスト問題教えてもらったにもかかわらず、翌日の科目とはまったく別の科目の一夜漬けしてしまったりして
 どうするパパ、娘が「嫁に出す時キズがつく!」になっちゃうよ
 
 それにしても、パパ姿娘の舘さんの怪演にはだいぶ慣れてきたけど(ライバル会社の新製品のサンプルを「も~らい」とポケットに入れちゃう姿なんかものごつ“可愛い?”かったし)、初めぎこちなかった娘姿パパ役の新垣結衣ちゃんが、テスト用紙を前に固まる姿に舘さんパパがダブって見え始めたのはちょっと驚き
 “オヤジ”身のこなし等が随分と板に付いてきたんだなぁ

 まだまだ物語りは序盤戦、これからますます舘さんは女子高生役、結衣ちゃんはサラリーマン役がもっともっと身に付いていくんだろうなぁ。
 心配なような、面白いような……

干物化阻止計画!

2007-07-13 | 映画・ドラマ
 今日は十三日の金曜日~ 
 まあ、だからジェイソン君が来るわけじゃないけど、台風の通過が確実な沖縄諸島の方々は備えを万全に
 
 昨日、昼休憩に同僚のTちゃんと話をしていたら、水曜日に始まったドラマ「ホタルノヒカリ」の話題になった。
 ワタクシ、このドラマは射程圏内においてなかったので見ていなかったのだが、ドラマを見たTちゃん曰く「身につまされる思い」だったそうな。
 家での自分を見ているようだったとのTちゃん、君も立派な“干物女”なんですな
 But、しかし、大丈夫。三十路を越えた独身女で、家でジャージでゴロゴロ、をしたことなんてございません、ってな女は稀だと思うわよ

 ドラマは見はしなかったものの、ジャージや短パン、Tシャツでゴロゴロ、は大学生の頃から実践中のワタクシ(しかし、家着がジャージだとはさすがに言いにくく、聞かれたときは「スェット着てるの」言い換えをしていたものでありました)、干物女の歴史は結構長いかもしれない。
 ただし、ドラマの“干物女”は、美人だしスタイルもいいし、やはりワタクシたち庶民の“干物”とは格が違うので、生活スタイルが似てる~、と言ってはおられんのですわ
 あっちはその気になればいくらでもチェンジ可能なんだからね。

 さて、夕べは山おんな壁おんなのオンエアの日でございました
 原作がそうなのか、相変わらずお話が浅く、結末見えるよ、なんだけど、でも女の子たちの制服姿が格好いいのでついつい見る
 主人公の恵美、“女性初のデパートの女社長になる!”との夢を持ってはいるものの、だから仕事に向かってまっしぐら、って感じでもございませんのね。
 リッチガイとの合コンで自分に気があるらしき年下君の誘いに結構ワクワクしてたり 田舎の、風水に凝っていると言う父親から「ヨメに行ける様に部屋の南にピンクのブタさ置け」と言われ、ちゃっかり実践していたり(どうでもいいけど、恵美の選んだブタの置物、これまた不細工なブタちゃんの置物で……)。
 
 それでも、恵美の通勤時に着ている服の着こなしはさすが格好いい
 彼女がどんな通勤着を着ているのか、も、ワタクシにとってドラマチェックの大きな鍵だったりしておるのです。
 実は裏番組の「肩越しの恋人」の米倉涼子のオフィススタイルも結構見たかったりしているワタクシ。
 ドラマの中のヒロインの着こなしを見て、お勉強中なんですわ
 どういう風な着こなしが落ち着いて洗練されて見えるのか? を今だ理解できてない“社会生活においても干物女化”が、どんどん進行しているワタクシだから

 ドラマの中のファッションセンスを学習し、部屋の南にピンクのブタ置けば、もう、完璧よね! (って、何が?)

あぶないトコだった…

2007-07-09 | 映画・ドラマ
 昨夜は鉄腕ダッシュ!を見、世界の果てまで行ってQ、を見、さ、風呂に入るか、と洗面所に行き歯を磨き化粧を落とし、風呂場に入ったとき、何か忘れてるような気がして、なんだったっけかな? としばし考え、はた、と思い出した
 そう! パパと娘の七日間、の日じゃないざんすかっ
 大慌てでバスルームからバスタオル一枚で飛び出し、テレビのチャンネルを替える。
 九時五分過ぎなれど、何とかセーフ、ああ、よかった~

 娘の姿のパパが娘の憧れの先輩とのデートで、何とか嫌われようと、娘に激怒されながらもオヤジっぽさをご披露するのだが、同じ“男同士”の感性なのか、妙に話が合ってしまったりする娘姿パパと先輩。
 それに引き換え、先輩が自分(の姿のパパ)に告白してくれたことが嬉しくて、思わず飛び出してきて「娘をよろしく!」なんて握手までしてしまったりしちゃうパパ姿娘。
 ……彼女の父親にそんなこと言われたら、先輩まだ高校生なんだし、思いっきりひくと思うんだけど……

 娘姿パパのデートがどうにか成功裏に終わったと思えば、パパ姿娘も、会社で部下のトラブルに巻き込まれるが、女子高生らしいネットワークで何とかその局面を切り抜ける。
 居てもいなくてもどうでもいい、的な扱いだったパパが、部下からの信頼度かなりアップもできたしね
 それはよかったのだが、仕事が無事一段楽した帰り、部下の西野さんという美女に「相談に乗ってください」といわれ、「いいよ」と軽く了解し一緒に食事に言ってしまう娘。
 会社の、それも自分を慕ってくれている様子のしかも美女からの誘い、という危険性に全く気づいてないパパ姿娘。
 そうだよなぁ、娘にしてみたら綺麗なお姉さんに食事に連れて行ってもらえる の感覚しかないもんなぁ。
 パパにしてみれば「おい、それちょっとやばいんじゃないの?」なんだけど。

 それでなくても最近、パパの様子がなんだかおかしい、と不安に思っているママ、美人部下との関係がややこしく伝わったりしたらもう、またひと騒動でしょう 
 でも、パパ姿娘とママの修羅場、ってのもなんかオモシロそうだわね~
 始めの数分見逃したけど、どうにか後は見ることができてラッキー。そして今が冬場で無かった事にも感謝。
 結局、バスタオル姿で小一時間過ごすことになりましたもんね
 洗顔の後、何もつけないままテレビ観賞に突入してしまったから、お肌も乾燥びしびしだったろうしなぁ……
 以後、気をつけなくては、うん 

平成の山田太郎くん

2007-07-07 | 映画・ドラマ
 今日は七夕~ 天の川は見られるかどうか判らないけど、浴衣なと着たいですわね~
 高校の時実習で作ったヤツ

 山田太郎、と聞いて、あ、明訓高校の名キャッチャー、ドカベンね。と思ったアナタは昭和後半世代 ちなみに昭和前半世代の母は、ああ、あの新聞配る子の歌? といいやがりました。
 お母さん、それは「朝刊太郎」の間違いでは……
 平成の山田太郎、それは眉目秀麗、文武両道、家族思いのスマイル王子様だったりするのだ

 昨夜から始まりました「山田太郎ものがたり」
 金持ち子女の集う名門学園で人気を二分する山田くんと御村くん。特別進学コース、訳して特進クラスになったこの二人は、学園中の女の子たちの憧れの的。
 華道の家元の御曹司御村くんは正真正銘のお坊ちゃまなのだが、対する山田君は放浪癖のある父に経済観念の欠落した母、そして六人の妹弟たちのあんちゃんとして、常時金欠状態の家計をバイトで養っているという、超苦学生の貧乏人だったのだ

 もちろん主人公の太郎くんがけなげでとても好感が持てるのですが、それ以外も脇を固める個性的なメンバーがもう、気になって
 クールであまり何事にも熱くならない様子のお坊ちゃま育ちの御村くんにとって、超貧乏の山田くんのやることすべてが謎で、気になってしょうがなくなり、ストーカー行為までしてしまうところがなんかとてもGood
 そして超貧乏の山田くんを庶民の生活から自分を抜け出させてくれる王子様! と思い込んじゃった隆子ちゃんのバリバリ妄想癖も笑えて可愛いざんす
 ただ、彼女に関しては、あの“横綱コロッケ”並みの額の広さが気になって気になって……

 その他温室での野菜作りに情熱を向ける校長、太郎くんの前の特待生だったドSの大学院生(?)、そのドSをなぜか慕ってしまう頼りなくてドMな担任女教師、太郎くんLOVE らしきバイト先のマッチョ系男、地なのか演技なのかよく判らない太郎くんのパパとママの天衣無縫ぶり、もちろんぞろぞろいる妹弟たちも達者者ぞろい
 これだけ駒が揃っていて、面白くないわけないじゃないですか

 太郎くんを尾行し、ようやく見つけた傾きかけたボロ屋の前で、太郎くんのお母さんに「太郎のお友達?」と聞かれ、とっさに「はい」と答え、後で自分がそう答えたことが不思議なような、嬉しいような顔をして「おもっしれーな、アイツ」と呟く御村くんの笑顔で、この先の物語への期待感MAXになりましたわよ
 あああ、今クールは自分好みのドラマが目白押しでもう、大ハッピー

 ちなみに昨日、ペンを探して自分のカバンの中をごそごそしていたら、百円玉一枚発見し「やった、ラッキー!」と小躍りしてしまったワタクシ、太郎くんに近いレベルの生活だと我ながら思います
 それっていいこと、悪いこと

デパートは夢の国

2007-07-06 | 映画・ドラマ
 百貨店の店内が物凄くそれっぽいんだけど、あれってセットなのかなぁ? と思っていたのだが、あれってやっぱりちゃんと本物の百貨店でロケしたのかな? エンドロールで三越百貨店って出てたから。
 田舎モノのワタクシ、銀座三越なんて実は行ったことがないのでわからないのでございますの
 ああ、あれがハイセンスな都会の百貨店なの~ ああ、行ってみたいどす~

 さて、昨夜は見ました。新番組「山おんな壁おんな」
 モデル並みの容姿に、売り場№1の販売実績で、若くして丸越百貨店のバッグ売り場の主任として毎日充実した日々を送っている恵美の、唯一の悩みは胸がないこと
 そんなある日、支店から配属されてきたのがほんわか天真爛漫超巨乳 のまりえ。
 そんな二人を中心に、始まったお話。
 まだ初回なので貧乳の恵美と巨乳のまりえの関係があまりはっきりせず“山と壁”というコンセプトがこれからどう動くのかもよく判らず、ついでに物語の展開がわかりやすすぎ(壁女の恵美が青森出身者だということは夕飯のご当地ビールを飲むシーンで、カバンを取り違えた客が催事場にいるという事の暗示も、あまりにとってつけたようでバレバレだよ~ とも思ったし)という欠点もありましたが、それを差し引いても、販売員の女の子たちが花盛りで まさに“女の職場”って感じがとてもようござんした
 ディスプレイされたバッグも、さすがにお洒落で素敵なものばかりで目の保養にもなるし
 そして何より、やっぱりデパートガールの制服姿の清々しいこと 
 ああ、同じ“制服”なのに、ワタクシの着ている制服とはどうしてあんなにもオーラが違うの~
 
 ワタクシ学生時代に百貨店でバイトをしていたのですが、そのときの記憶がふと甦りなんだか楽しくなりました
 少なくともワタクシは結構好きだったのですよ、綺麗なデパートの表舞台も、裏側の、ごっただったり、がさがさしていたりする部分も 
 そう、やっぱり百貨店はワタクシにとってはディズニーランドと同じ、夢の国。
 デパートには楽しいこと、綺麗なもの、美味しいものが宝石箱のように詰まっている。
 どんな不機嫌でお店に入っても、出てくるときは笑顔になっている、そんな魔法を客に掛けることの出来る素敵な空間。
 デパート不振が囁かれる今の時代ですけど、あのドラマの中の販売員の女の子たちは、販売実績に悩まされず“お客様を笑顔にできる”素敵な天使として、明るく楽しくやって行ってほしいものです

 それにしても、十五万円のバックが売れる店って…… ワタクシの生活圏内の百貨店には、そのような高価なバッグ、催事場での特別展の時くらいしか置いてないんじゃないかしら
 ああ、ワタクシも十五万円のバック、お買い上げした~いっ
 来週も“夢の国”のお話、楽しみにしてます