さて夕べ最終回を迎えましたJIN-仁-、ワタクシ個人的にはまあまあ満足しております
裏でM-1の決勝戦があったという状況でなかったら、最終回の視聴率、もっと上がっていたと思いますが。
龍馬さんが無事で帰ってきてくれたし、野風さんも乳がんを摘出でき、自由な身の上となれたし

最終回ですべての謎が明かされる事はなく、消えた写真、龍馬がこの先暗殺されるのか、仁が元の時代でであった男の正体は、ホルマリンくんは、ついでに仁は元の時代に帰れるのか、帰れたなら、恋人の未来はどうなっているのか? など、疑問山積みで終わりましたが、そこから映画を始めるというのならワタクシ個人的には「いいんじゃない
」て所です。
映画の際は絶対龍馬と南方が主役となるのは間違いございませんものね~
ああ、でも、野風さんも必ず出していただきたいどす
それにしても、最終回も密度濃い作りでありましたねぇ。
龍馬は未来にいくことなく生きていたし、咲は結納をぶっ壊すし
(このとき、咲のお兄ちゃんがいいところ見せましたなぁ
)、南方は迷いに迷って、でも野風さんの手術をすることにしたし、野風は南方への思いを胸に収め、一人で生きていくことを選ぶし。
乳がんの手術が成功し、身請け話もなくなり、一庶民としてこの先生きていくことに決めた野風が、もう、秀逸でありんしたね
小雪舞う中、仁たちの元を去りゆく野風に、まだ雪になりたいか! と問う龍馬に、まっぴらごめんでありんす
! と笑顔で答える野風。
そして、幸せになるでありんす! と、南方に、そして自分に言い聞かせるように叫ぶ野風。あの一連のくだりの野風さん、もう、泣けました

それにしても、野風さんって、分が悪いよなぁ
恋人と瓜二つ、と言う設定なら普通だと主人公と恋人になる確率高し、なのだが、彼女の場合は南方に、自分の恋人のご先祖さま、と言う目で見られてしまっているから、遊郭出身と言う以前に、恋愛対象として見てもらえないのよねぇ
いいのよ、野風さんは、未来に固執する? 南方なんかより、もっとしっかりした、器の大きい人と絶対出会えるって
器が大きすぎるから、と、女子に振られまくっている龍馬も、ほんに、荒削りなれど確かに器の大きさを感じさせる存在感でもう、素敵でありんした
この龍馬像でNHKの大河の龍馬も行って欲しいくらいどす(お話むちゃくちゃになりそうではありますが
)。
豪快で、無邪気なようで、結構いろんな事を考えながら生きている竜馬に比べ、南方は医術がぴか一ではあるが、ほんに器の小さい男だなぁ、と思いつつ、でもそれが普通の人の器なんだよな、とも思いまする。
幕末の志士たちと器を比べるのは南方に厳しすぎますよな
南方の考え方や行動は、多くの現代人の姿なんだものね。
日本の未来を変える様な大きな器の龍馬、器は人並みなれど、とても美しい器の南方、その対比がまた、より一層物語に深みを与えておりましたもの。
飄々とした勝海舟もいい味出してましたしな。この舞台から再び始める映画なら、実に楽しみでございますわね
あのドラマの顔ぶれに、再びスクリーンで会えることを楽しみにしているでありんす
!

裏でM-1の決勝戦があったという状況でなかったら、最終回の視聴率、もっと上がっていたと思いますが。
龍馬さんが無事で帰ってきてくれたし、野風さんも乳がんを摘出でき、自由な身の上となれたし


最終回ですべての謎が明かされる事はなく、消えた写真、龍馬がこの先暗殺されるのか、仁が元の時代でであった男の正体は、ホルマリンくんは、ついでに仁は元の時代に帰れるのか、帰れたなら、恋人の未来はどうなっているのか? など、疑問山積みで終わりましたが、そこから映画を始めるというのならワタクシ個人的には「いいんじゃない

映画の際は絶対龍馬と南方が主役となるのは間違いございませんものね~

ああ、でも、野風さんも必ず出していただきたいどす

それにしても、最終回も密度濃い作りでありましたねぇ。
龍馬は未来にいくことなく生きていたし、咲は結納をぶっ壊すし


乳がんの手術が成功し、身請け話もなくなり、一庶民としてこの先生きていくことに決めた野風が、もう、秀逸でありんしたね

小雪舞う中、仁たちの元を去りゆく野風に、まだ雪になりたいか! と問う龍馬に、まっぴらごめんでありんす

そして、幸せになるでありんす! と、南方に、そして自分に言い聞かせるように叫ぶ野風。あの一連のくだりの野風さん、もう、泣けました


それにしても、野風さんって、分が悪いよなぁ

恋人と瓜二つ、と言う設定なら普通だと主人公と恋人になる確率高し、なのだが、彼女の場合は南方に、自分の恋人のご先祖さま、と言う目で見られてしまっているから、遊郭出身と言う以前に、恋愛対象として見てもらえないのよねぇ

いいのよ、野風さんは、未来に固執する? 南方なんかより、もっとしっかりした、器の大きい人と絶対出会えるって

器が大きすぎるから、と、女子に振られまくっている龍馬も、ほんに、荒削りなれど確かに器の大きさを感じさせる存在感でもう、素敵でありんした

この龍馬像でNHKの大河の龍馬も行って欲しいくらいどす(お話むちゃくちゃになりそうではありますが

豪快で、無邪気なようで、結構いろんな事を考えながら生きている竜馬に比べ、南方は医術がぴか一ではあるが、ほんに器の小さい男だなぁ、と思いつつ、でもそれが普通の人の器なんだよな、とも思いまする。
幕末の志士たちと器を比べるのは南方に厳しすぎますよな

南方の考え方や行動は、多くの現代人の姿なんだものね。
日本の未来を変える様な大きな器の龍馬、器は人並みなれど、とても美しい器の南方、その対比がまた、より一層物語に深みを与えておりましたもの。
飄々とした勝海舟もいい味出してましたしな。この舞台から再び始める映画なら、実に楽しみでございますわね

あのドラマの顔ぶれに、再びスクリーンで会えることを楽しみにしているでありんす
