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まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

ヒミツの花園☆

2007-01-10 | 映画・ドラマ
 今朝、まだ暗いうち、犬子さんとお散歩をしていたら、近所の奥さんに会う
 今朝は結構冷え込み、あたりの草木には一面霜が下りていたと言うのに その奥さん、裸足にミュール、とはいいがたい、いわゆる便所スリッパ的“つっかけ”履きだった
 江戸の町娘はかかとのすべすべ加減を粋 として、足袋なんて野暮なものは冬でも履かなかったって言うけど、奥様、誰に粋を示すおつもりですの

                                       

 昨日は久々に部屋に花を飾りました 実は今年はじめて
 いや~、やっぱりお花のある空間はいいですなぁ それだけでほんと、空間に生気が漲ってくる感じがして
 そんなお部屋で夕べ見ていたのが、新しく始まったドラマ「ヒミツの花園」
  なんとなく見てしまいました なんかやたらCMよく入るなぁ、とか思いながら
 勤めていた部署が閉鎖となり、新しく少女漫画の部署に配属になった主人公。
 いきなり担当させられたのが売れっ子の少女漫画家で、しかもその漫画家は男四人の兄弟からなる覆面作家だった とか言うおはなし

 人から頼まれたりするとイヤと断れなくて、何かと損な役ばっかりしてきて、友達もたいしていなくて、彼ももちろんいなくて、社会人になってから毎年誕生日は会社で迎えて、そんな自分やすべてに嫌気がさして 会社を辞めようとした矢先に転機が訪れる ってな話だったけど、釈由美子演じる主人公月山、この御時世、会社勢いで辞めたってその後何もいいことないよ

 どうでもいいことなのですが、少女漫画を子供のころから読んだことがほとんどないワタクシなので、少女漫画のことはよく判らないのですが あの「売れっ子漫画家」の絵って、アレでいいのかなぁ
 ヘタウマ、とか、七十年代の少女漫画を意識した絵柄になっているのか、よく判りませんが、なんか、すごい絵だったよね
 まあ、あの男が描いている(「医龍」の時のロン毛のお調子者の医者の役してた人だよね)絵だからふさわしいと言えばふさわしいのだが

 お話はまだ始まったばかりなので、今回は登場人物の軽い顔見世、ってな感じだったけど、主人公の元上司、真矢みき演じる編集長が格好よかったかも
 なんだか主人公の担当している漫画家「花園ゆり子」となにやら穏やかならぬ因縁がありそうな感じで それだけが興味そそったな
 まあ、来週も他局に面白そうな番組がなかったら見るかな~。って感じ
 毎週、まあ、見るかな~、程度でもいいのでワタクシを引きつけて見せて下さい

がばいばあちゃん☆

2007-01-05 | 映画・ドラマ
 夕べは家族で「佐賀のがばいばあちゃん」を見ていました
 戦争で父親を亡くし、女手一つで育てられていた主人公、生きるため働くのに精一杯の母に、母方の実家の佐賀の祖母の家に預けられ育てられることになったのだが、戦争直後のモノのない、みんなが貧乏だった時代、さらに上を行く貧乏暮らし を生き生きとこなしている祖母の元で、少年は貧しいながらも伸びやかに育っていく、と言うまあ、見ていて気持ちのいいお話でしたわ

 預けられた佐賀の田舎の人たちが、これまたいい人ばっかりでねぇ
 友達にも先生にも恵まれ、近所の人も、電気や水道料金の集金人も、これまた情のあるいい人ばっかりで
 見るからに明らかに金のなさそうなばあちゃんち、水道の集金人に、ここ数ヶ月水なんぞ飲んどらん、と、見え見えのうそをつくばあちゃんに合わせ、そういえば自分もここ数ヶ月水はのんどらんので、また来月来るわ。と帰って行く集金人。
 毎年、運動会の日になると、一人で、梅干と御飯のいわゆる日の丸弁当を食べている主人公に、「腹が痛いのでお前の梅干の入った弁当と替えてくれ」と、ご馳走のたんと詰まったお弁当を渡す先生、そしてその先生の「本当の優しさ」を感謝し泣くばあちゃん
 みんなが貧しかった時代だからこそ、思いやりは溢れていたのかなぁ

 この話を見ているとき、親が自分の子供時代、近所にいた貧乏だった子供の事をふと話し始めた。
 一家五人で暮らすその家、夕飯の御飯が一椀分の白米しかなかったので、それを雑炊にして食べていたとか
 あれ、なんかその話に似た話をこの前聞いたなぁ
 そうだ、麒麟の片割れの超貧乏な子供時代を送った子が、松本人志のすべらない話で披露していた話に似てたんだ

 お父さんが蒸発し、姉、兄、自分の三人で暮らしていた時、御飯が茶碗一杯分しかなく、三人でこれをどうやって食べたらおなかいっぱいになるだろう、と話し合い 「とにかく噛んで噛んで噛みまくろう」との結論に達したらしい
 御飯と言うものはよく噛んでいると甘みが増してくるが、やはりある一定の咀嚼を超えると無味になるそうな。麒麟の片割れ曰く、そこでまたさらに噛み続けると、ホンの一瞬ふっ! と、甘みが復活する瞬間があるのだそうな

 生活が豊かになったと言われる現代でも、その日の御飯に事欠く人もやっぱりいるのよねぇ つうか、ひょっとしたら年々増加しているよね、多分。
 その話聞いたとき、可笑しいんだけど笑っていいんだか衝撃受けるべきなのか、自分もちょっと悩んだもんな
 あれ、なんで麒麟の貧乏話になっちゃったんだっけ
 
 まあ、とにかく、ワタクシの嫌いな泉ピン子さんが、いい“がばいばあちゃん”振りを発揮しておられましたわ 子役の子もチャーミングな子だったし それにしても、最近の子役って、本当に演技うまいよねぇ

 ばあちゃんの言葉には、幸せを見つける方法のヒントがたくさん込められていた
 あのドラマの終わり方だと、さらに続編やるな、って感じだったのだが、あのばあちゃんの活躍する続編ならまた見たいかも
 ウチは明るかびんぼうやから、と、明るく言えるばあちゃんは偉い! 
 でもワタクシ個人的には、やっぱり貧乏はキツイと思います。はい

“明智光秀”見たど(笑)

2007-01-04 | 映画・ドラマ
 夕べはついつい見てしまった。唐沢寿明主演の「明智光秀」
 長澤まさみちゃんの奥方役、年の割には落ち着いて見えたし、ダンナ役の唐沢と似合いでないわけではないので、まあ、よしとするが、なんで長男が大泉洋? 父上よりはるかにふけて見える息子ってのもなぁ……
 大泉がまさみちゃんに「母上様」と言うたびに、ついつい「おいおい」と思ってしまいました
 失礼ついでに言っちゃえば、ワタクシ、大泉氏の顔見るだけで笑っちゃうんだよ
 今後、なるべくああいう歴史モノへのご出演はお控えいただきたいなぁ

 柳葉演じる羽柴秀吉は、いろんな秀吉があった中でも一番個人的にはしっくり来る役だったかも 農民出身のいかにも素朴で、下々の者らしく抜け目なく、武士らしい品格全然なく、でもどこか憎めないところがとってもよかったかも 落城した城の者のその後の処遇を光秀が問うた際、「わしらと一緒に米を作るのじゃ」と言ったセリフには結構感動したかも
 “踊る~”の時の役よりずいぶんこの人らしいよね

 上川隆也演じる織田信長も超悪~い感じぷんぷんさせていて、自分の役柄をよく理解した極道な演技でようございました
 信長がきっちり“諸刃の刃”振りを発揮することで、明智も秀吉も立場がさらに鮮明に浮かび上がるのだから。さすが、役者ざんす
 
 惜しむらくは、主役の明智光秀
 その前の時間帯で唐沢がはねとびSPに出ていたのだが そのとき見事なまでの奔放ウソツキおバカ振りを発揮してくれたせいで、唐沢演じる明智にもう一つ感情移入し損ねたのは残念であったな
 人として、武将として、国のため民のため身を挺して歴史を変えた立派な人の役だったんだけどねぇ
 バラエティで見せた、“うそつきオヤジ”の名の高い高田純ジイにも匹敵する“口からでまかせ男”振りが、本人のドラマでの演技力を凌駕してしまっておりましたでな
 はねとびでも本人言ってたけど、プロデューサーに怒られるわけだわ

 でもまあ、こういった若い実力ある役者さんがたくさん時代劇に出るのは嬉しいこと
 これからももっとこういう見ごたえのある時代劇作っていただきたいものでやんす

TV版「東京タワー」見たけど

2006-11-19 | 映画・ドラマ
 昨日は大掃除のあと温泉へ行く お湯に浸ってのんびりとして、そのままスッピンでスーパーに買い物に行ったのだが、スーパーの鏡張りになった柱の前で自分の顔を見て、「おや、すっぴんなのに結構イケてんじゃん?」などと一人にんまり
 必死の乾燥対策が功を奏してきたかしら~ などと浮かれていたのはいいのだが、今朝は起きるのがヤになるくらいの筋肉痛

 昨日お風呂の掃除(特に天井)をしたり、窓拭きなどをして、背中のめったに使わない筋肉を酷使したからと思われる しかもそのあと泉質のいい温泉に行ってきたから速攻筋肉痛が出たのだわ~ 夕べの時点ですでに首がだるかったもんな
 こんなことなら昨夜は「東京タワー」なんぞ見ずにさっさと寝て身体を休めればよかったわ

                                          


 さて、昨夜はついつい見てしまいました。ドラマ「東京タワー」
 まあ、感想は人それぞれだと思います 一緒に見ていた(暖房費節約のため? ワタクシ自分の部屋で夜テレビを見たりはしませんの)母親なんぞ、ドラマの後半部になった頃はもう、ティッシュケースを引きよせ、ボロボロ泣いてらっさいましたからね
 でも、ワタクシ個人的にはなんだかな~ って感じだった。小説読んだ人ならみんな多分感じた違和感だと思うんだけど

 まず第一に、小説全体を覆っていた“東京タワーを包み込むような春霞”的な雰囲気が一切感じられなかったこと
 オトンの描き方もワタクシかなり不満あり 原作のオトンは、出番は少なかったけど、ただ乱暴で自分勝手なだけじゃないもっと深みのある人だったし、小説を読んでいてワタクシの好きだと感じたシーンは、一切削除してあったし
 オカンが病気中のシーンも 火葬場の印象的なシーンも お通夜でのシーンも 全部なし 
 ワタクシはオトンとオカンが別れる一番の原因になった事をちゃんと伝えてほしかったしさぁ じゃないと単に“どうしようもない親父のせい”になっちゃうしさぁ

 映画との兼ね合いで、このシーンは映画で使うからドラマでは使わないでね、とかの約束事でも交わされたんだろうか? っって気にさえなるくらい。

 ワタクシ個人的には、別にボクと彼女の小説にない部分なんか掘り下げてもらわなくても全然よかったんだけど。その時間があったら、もっと母と子の関係を書き込んで欲しかったな ついでにオトンの事も
 原作でも彼女に関しては本当にさらっと書いてあっただけだったし、それこそ春霞のようにふんわりと

 昨晩最終回だったチャングムも見たかった母、東京タワーのドラマのエンドロールが流れ出したら速攻チャンネルをNHKに替えていたので 最後の最後のラストがどんな風だったのかよく判らないけど、ワタクシはそこのところはちゃんと原作にのっとって東京タワーを出して欲しかったです
 ドラマではしつこいくらい出していた東京タワーも、原作では病室から見える風景と、あのラストだけで十分なほどのインパクトを与える存在として書かれていたのだから

 う~ん、まあ、結局昨日のドラマ見ての感想は、映画版「東京タワー」に期待が膨らんじゃったってなだけだったかな
 願わくば映画版では、時間を気にせず、ボクとオカンの間の、行間から滲み出る思いが具現化され、ワタクシの好きなシーンがきちんと使われ、そしてラストシーンの東京タワーが、タワーから見下ろす春霞をまとった地上の世界が、美しいものでありますように

 ついでだけど、ワタクシ今年の3/6にこの小説読んだ感想書いてたんだ、このブログに あらためて読み直したら、いい事かいとるわ~、と思っちゃいましたわ(自画自賛

仕掛人、見たっ!

2006-11-05 | 映画・ドラマ
 昨日の夕焼けはとっても美しゅうございましたわ~ 
 その上、その夕日が沈むか沈まないかのうちから十四夜の大きな白い月がまだ明るい空に浮かんでいたりして
 月は東に、日は西に、って歌そのまんまの光景

 とっても美しい光景だったのですが、いかんせん、その光景を一緒に見ていたのは犬子さんと親です
 通常の週末以外の連休にはできるだけ祖母の家に行くことにしているワタクシたち、祖母の家からの帰りに見えたんですけど。今ひとつ、美しさに浸れねぇっ……

                                                    

 さて、そんな昨夜、風呂上りについつい見てしまいました土曜プレミアム「仕掛人藤枝梅安」
 これはかなり昔からシリーズ化されていた有名な時代劇で、ワタクシの好きな俳優緒方拳氏が初代の梅安をなすっていたそうでやんすが、ワタクシの記憶では渡辺謙氏の方しかあまり記憶にございません つうか、このドラマ自体、見てなかったなぁ

 でもしかし、昨夜はついつい見てしまいました
 前述の通り前のドラマをほとんど見ていなかったワタクシ、梅安さんに特に固定イメージは持ってはいなかったのですが、岸谷さんの梅安さんは、なんか、少し、手触りが違うような気がしましたなぁ
 まあ、後何回かシリーズで見せていただければ馴染むのでしょうけど。岸谷さんご自身もまだ、この梅安さんを把握し切れていない感じが多少いたしましたな
 ワタクシにしてみましては、岸谷氏はいまだ「ジャングルの王者 ターちゃん」のイメージなんですわ

 脚本も今ひとつ、ストーリーもそれほど斬新 って感じでもなかったし、殺しのシーンもちょっとライト感覚? って感じだったのですが、それでもまあ、結構見てしまいました
 小日向文世さん演じる彦次郎が、なんだかホントに優しくて、いい感じだったんですわ
 はびこる悪を闇の世界の掟で消していくという、まあ、かなり殺伐としたお話ではあるのですが、小日向さんの彦次郎は、裏家業の非情さを知りながらも、そこに微かな安らぎを与えてくれるようないいキャラしてましたなぁ
 
 ああ、あとドラマの中に度々出てきた食べ物のシーンも、あれ良かったですねぇ
 梅安がお手伝いさんを帰し、一人で飯を食うシーンで、暗い部屋の中に御飯や汁物の湯気だけが印象的に映るところなんか、ただの食事シーンなのにドラマチック
 チラッとずつしか映ってない“消えもの”と呼ばれるお料理たちでしたが、あれ、多分かなり気合入った逸品たちですよ。ワタクシも食べたくなってしまいましたもん、彦次郎が食べていた湯豆腐

 民放の時代劇はあまり見ないワタクシだったのですが、こういうんだったらちょくちょくやってくれてもいいかも と思ってしまいました
 しかし、時代劇っていいね。もう何十年も前にできた原作を使って、何度でも、どの時代になってもその時々の感覚に添う形で新しく甦ることができるんだもんね
 ブックオフにでも行って、池波正太郎氏の本見繕ってこようかな~。
 実はエッセイしか読んだことがないのだ。氏の文章 
 でもエッセイも上質だよ

デスノート前編やっと観た☆

2006-10-28 | 映画・ドラマ
 くりーむしちゅーの上田が相方に対し、「デスノートのオファーが何でお前に来なかったか不思議だよ」といっていたのを昔見ていたのだが、そのわけが夕べ見た映画「デスノート」前編でよ~っく判った
 大爆笑しちゃうくらい似てましたね~、あの死神君とくりーむしちゅーの有田
 と、言うことで、夕べは見ました、映画デスノート
 
 ワタクシこの映画は見ていなかったのだが、友人が観に行き、主人公の夜神月の事を「許せない」と妙に憤慨していたのがよく判らなかったのだが、映画を観て「あ、なるほど、それで彼女怒っていたんだ」と納得しましたわ。
 名前を書かれた人間は必ず死ぬというノートを手に入れた夜神月。
 初めは法で裁かれることなくのさばっている悪人を殺すだけだったのが、いつか自分の身を守るため、そして「L」と対決するために、どんどんノートに名前を書き込む質が変化していくのが許せなかったんだろうねぇ 自分を驚異的な推理力で追い詰めようとしてくる「L」に対峙するため、自分の恋人まで殺しちゃうんだもんねぇ
 O型の熱血正義女の彼女には許せない存在に映ったんだろうねぇ

 でもワタクシ、恋人まで殺す夜神月にそれほど嫌悪感は感じませんでしたなぁ
 理性では確かに「無関係な人までどんどん殺していくなんて、外道ですな」と思うけど、心のもう一方では死神にまで誉められる冷血漢の夜神月、そしてキラ=夜神月を捕まえることだけにゲームにはまるように執着していく「L」と同じような目線で駆け引きを楽しんでいる自分が確かに居ますもの

 部屋中にお菓子を散乱させ、爪を噛み、何を考えているのかわからないような「L」も、結構ワタクシとしては十分同調できる範囲の子だったし、(彼のよく使っていたティーカップがすっごくキレイだったので実は欲しい)自分がもし、このノートを手に入れたなら、多分、夜神月と同じような事をして、そして同じように自分を追い詰めようとしてくる「L」と対決しようと思うだろうから
 
 ただ、ワタクシと夜神月が違うところは、死神君が便利な死神の目をやる代りに夜神月の残りの寿命の半分をくれ、という取引に応じなかったことだろうな
 ワタクシならそんな便利なものがあるんだったら絶対欲しいと思う ただし、絶対に“値切る”がな 半分はボッタクリだから三分の一にまけろ とかね(おばちゃん根性やがな
 そんなに「寿命」に執着してないからなぁ。ワタクシ。
 終わりが来たら、たとえ勝ちゲームであっても、はいさいなら、で途中で平気でやめられる人だからなぁ 

 マンガは読んだことがないので、結構楽しく見させてもらった映画ざんした
 11月にはこの映画の後編が公開されるそうですが、この映画もまた、ワタクシの近所の腐れ映画館ではやりません
 プラダを着た悪魔(メリル・ストリープが好き)も、木更津キャッツアイ(キャッツ、ニャ~!)も、デスノート後編も、上映予定は少なくとも12月末辺りまでない模様です
 あああ、もう、暴動起こしたくなりますな

                                        

 映画を見に行き主人公をめちゃめちゃ嫌っていた友人だったが、でも、あの役は藤原竜也しかできないだろうな、って一応誉めてた
 ワタクシも夜神月も、「L」も、この配役でOKだと思うんだけど、ホンの時々、「L」役の松山ケンイチくんが“柄本明”さんに見えてしまったときがあったのが、懺悔ですわ、かも

かもめ食堂のDVD

2006-10-16 | 映画・ドラマ
 昨日、ようやく見ました。「かもめ食堂」のDVD
 ワタクシは小説の方から入った人だったもので、映画の人物その他に関する設定の“説明のなさ”には少し面食らったかも
 小説でサチエさんやミドリさん、マサコさんそれぞれが日本においてきた事情が解っていたから二つを頭の中でシンクロさせながら見ることができたんだけど、いきなりこの映画一本だったら、またかなり違った印象の映画になったんでしょうなぁ

 サチエさん、ミドリさんは小説のイメージとさほど変わらなかったのだけど、マサコさんは小説の中の普通のおばさん、よりさらに神がかり的不気味さがかなりあったりして
 フィンランド語わからないはずなのになぜか話の輪に入っているし
 原作にはでてこない食堂の元の主人、が、サチエさんのお父さんの、小説の中で担っていた大事な言葉を言う役として出ていたし

 それでも映画の中の“かもめ食堂”は、自分のイメージしていたお店より随分明るくておしゃれな感じのお店だった
 食器も、インテリアも、マサコさんが買って着ていた“少し派手”な服も、ホント、日本とは全く異なる風土の産物、って感じ
 どこか澄んだ陽射しの色、市場の鮮やかな色彩、曇った海に舞うかもめ、行ったことのない北欧の空気が、なんだかしっかり感じられる映画でしたなぁ

 映画の脚本で「こなれてないなぁ」と思うセリフは多々あったような気もするけど、それでもかもめ食堂が晴れて満席になったときの、お客さんがみんな、美味しそうに、もくもく食事しているシーンなんかは、原作ではほとんど書かれてないようなシーンだったけど、静かな充実感を感じる、いいシーンだったし

 小説同様、さしたる山場も盛り上がりもない映画といえばそうなんだけど、気持ちのいいさざなみのような余韻の残る映画でしたわ
 でもただ一つ、小説の方が勝っているわ、と思ってしまったのは、サチエさんが作るシナモンロール
 なぜかあのシナモンロールだけは、小説の中のそれの方が数段美味しそうに感じてしまうのだ 食いしん坊なワタクシのイマジネーションが映画の品を凌駕してしまっているからなのかしら
 
 何も予定のない、ぼんやりしたい休日には実にマッチした映画だったかも
 暇が出来たら、また見直そう、「かもめ食堂」

十四歳の母、見たけど……

2006-10-12 | 映画・ドラマ
 昨夜は新ドラ「十四歳の母」を見た
 主役は「魔女の教室」で評判をとった演技派の子役。脇を固めるキャストもいいし、題材がセンセーショナルではあるが脚本は実力に定評のある井上由美子さん。面白くないわけはないだろう、とは思うのだが……正直、興味が沸きませんでした

 でもそれは脚本等の良し悪しとかではなく、ワタクシの立場上、“誰に感情移入してみればいいのか”が、掴めなかったからだと思われます
 結婚もバツ経験もなく、しかも母になったことのないワタクシは、主人公の母の気持ちに共感できず かといって十四歳の子供の気持ちなんてあまりに遠すぎて思い出すのも大変だし(しかもワタクシの十四歳時はまだ昭和だ 高校になっても「付き合ってる」彼がいる子はクラスに2~3人っ、てなのどかな時代だったのよ

 しかし、やっぱ“しちゃった”子供たちの、ことに及んだ過程がなんだかウソ臭すぎる感じもするし(生々しさを極力排除しようとして、純愛や幼さを強調しすぎた感じがかえってヘン)、無理やりとかでなく、自分の意思でやっといてなんですのん という大人の女のシビアな気持ちも持つよなぁ
 
 見ている間中、あんまり“違和感”を感じるので、ついつい他のチャンネルに浮気をし、金持ち礼賛番組 や、サッカーや NHK教育のお遍路さんのお話 とかまで見てしまっていたし、後半は髪を乾かしたりしていたので結局ほぼ見てない状態だったかも

 それでも久々に北村氏がまともな人の役でうれしゅうございましたが
 OPの横たわる北村氏の顔は久々に“男前”バージョンで、とてもキレイでしたなぁ
 昼間っから無料のコーヒーで店に居座る失業者、と、主人公の母親のパート先のファミレスで陰口を叩かれていた彼は多分、週刊誌の記者でしょうな
 彼が今後中学生の少女の妊娠にどういう風に絡んでくるのか、(ワタクシとしては思いっきり大人のマスコミとして接して欲しい気もするのですが)が、興味があるといえばそうかな
 彼の目線であの物語を見る、という手もあるのですが、う~ん、どうでしょう、な気持ち。

 まあ、平たく言ってしまえば「こっちはパートナーもおらず、結婚もいつになるのかわからない、おまけに妊娠出産のタイムリミットはどんどん近づいてくるって危機的状況なのに、ついつい“しちゃった”ですぐ妊娠したガキンチョなんぞ、正直どうでもいい」なんですわ 軽くムカついてるかも
 あの番組は「誰のための」番組なんだろう? 思春期の子を持つ「親」のため、なのかな? 

DVDは欲しいが……

2006-09-28 | 映画・ドラマ
 昨日の夕御飯はラーメンだったのだが、なぜか夜十時過ぎごろ無性におなかがすいてきて、ホットミルクと、置いてあったジャムパンをムシャムシャ食べてしまった。いつもはそんなこと、ほとんどしないのに
 でもって、変な時間にモノ食べたせいか、今朝は身体がだるくてたまりません
 眠いしダルイし、背中痛いし、お弁当を作る気力もなかったくらい やっぱり規則正しい食生活って大事よねぇ
 何であんな時間にパンなんか食べたのかなぁ 本屋で見た映画“かもめ食堂”の中に出ていたシナモンロールが美味しそうだったからかなぁ

                                        

 昨日はちょろっと本屋に寄ると、“かもめ食堂”のDVDが発売になっていた
 書籍のコーナーでも、もちろんDVDのコーナーでも大々的に並べられていた 
 な~によ、こっちでは映画、上映してなかったくせに(そのせいかな?)

 DVDの宣伝を流す小さな液晶の画面をじっと立ち見。その中に映っているのは“どう見てもアジア人”な小林聡美さんや片桐はいりさん でも、彼女たちを包んでいるのは間違いなく北欧のどこかからっとした光と空気。全然まぶしくはないんだけど、透明感が格段に違うっていうのかなぁ
 邦画なのに、日本とは違うアジアの映画を観ているような気分になった
 画面の中の空気と光だけで、こんなにも映画の感触って変わるものなんだなぁ。
 うわぁ、早く見てみたいっ
 
 もちろんそのDVDが出たなら購入して見ると決めていたワタクシだったのだが、なぜかそこで躊躇する
 お財布の中にはそれを購入するくらいの金額はあったはずなんだけど、5040円という金額にこのお手手が迷ってしまったのです
 この前ネットの販売価格見てたらこの値段より1200円くらい安かったよな 今月お給料出たばっかりだけど、なんと言っても少ないし この1200円が浮いたら、さっきDVDコーナーで見た廉価版の映画「マルコビッチの穴」(このブログのタイトルのモトになった(?)映画)のDVDが買えるのよねぇ 悶々……。

 と、言うことで、発売の確認だけして、結局購入せずに帰宅してしまったワタクシ
 少々高いお金で買っても、店のポイントカードにつけてもらえるんだし、早く見たいじゃん という気持ちと、やっぱり“安い”は魅力よ それにどうせ今週末は忙しくて、DVD見てるヒマなんかないんだから、ネットで買えよ という気持ちが今だせめぎあっているケチ子さんのワタクシなのでした

「恋から」のような恋はムリ

2006-09-27 | 映画・ドラマ
 昨日親戚から“さわらのたたき”が送られてきたので夕飯でご馳走になったのだが、食事時はさほど気にならなかったのだが、思いのほかニンニクが効かせてあった、そのたたき
 ニンニクとあまり相性のよくないワタクシの身体、夕べから口の中がニンニク臭いわ、胃や腸がなんだかきゅ~っ、と痛いわで、かなりつらいっす
 ワタクシがキムチ食べられないのも、この“ニンニク”のせいらしいんだよねぇ
 カプセルで飲む時は平気なんだけどなぁ。なんでかなぁ

                                        


 さて、そんな胃痛に悩まされながらも、昨夜は見ました。「恋のからさわぎスペシャル」
 時々このブログに遊びに来てくださるayakoさんから北村氏出演情報を頂いていたので、これはちょっと見逃せないでしょう、と
 ドラマは三本仕立て。その三本ともにご出演の北村氏。超拝金主義者の公認会計士(?)だったり、アヤシゲなテレビ関係者だったり、“下々のモノとボクとは吸う空気だって違うんだからねっ!”のような性格悪しのリッチマンだったり
 もうドラマ本編より、北村氏がどこに出てくるかが楽しみで見てしまいましたな
 
 夕べはなぜか自室のテレビの映りが極めて悪く、下の階で見ていたのだが、北村氏の演技がなぜかツボにはまったらしきうちのママン、向かいで大爆笑してましたわ
 医龍の時のクールな医師姿の印象が強いらしく、あの妙なテンションではじけまくっている北村氏の姿に笑いのスイッチが入ってしまったらしい ホテルのバスタブにバラの花びらを撒いて弾けまくっている氏の姿にひっくり返りそうなほど笑っていたし

 それにしても、早口で、しかも甲高い声で喋っているのにもかかわらず、言葉の一言一言はっきり聞き取れるくらいのしっかりしたカツゼツだし、物語上たいして重要な役でもない、漫画だったら「悪役」とか「嫌なヤツ」の記号で処理されそうな役でさえ、あれほどの存在感でしかも物語の邪魔を決してせずに演じられるのは、確かに凄いことだと思うね
 いや~それにしても、昨夜の役も「立派な変人」ばっかで面白かったですなぁ 
 もう、本人がどんな性格の人だったか思い出せなくなってきたような……
 
 ドラマの物語自体は、まあ、こんなもんね、って感じだったけど
 ワタクシ個人的には第2話目の荷台に乗せられた女、が一番好きだったかな 井川遥の演じる女の子の野暮ったさもなんだか可愛かったし。元ヤンのお話に出ていた主人公の後輩の役の子も、なんか、女版阿部サダヲみたいでちょっと気に入っちゃったし

 もうすぐ始まる十月からの新番組。今度はどのドラマにハマれるんでしょうかね
 ちょっと楽しみだわ~(それだけが楽しみな人生、にだけはなりたくはないけど……なりそうなんでしょう)