このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

ザ・ループ 永遠の夏休み

2015年07月08日 | 映画・DVD
今日はコレ。

2012年。原題「Mine Games」。

永遠の夏休み」。
なんという魅力的なサブタイトルなんだ。
羨まし過ぎだろう。
私も永遠に休みたい。

卒業前の休みに知り合いの叔父の別荘に遊びに
訪れた若者一行。
そこで彼等が体験した奇妙な出来事を綴った
ストーリー


いや、ほんとにもうしゃぶりつくされたシチュ
エーション。
まだ何か残されているのか?

男四人、女三人の七人パーティー。
この手のは、例によって中に一人とんでもない
アホか非常識人、もしくはどうみても人数合わ
せの今一な男がいる
もの。
今回もご多分に漏れずそんな感じなのだが、
中盤から意外とまとも集団だった。

彼等の乗った車が、道に立っていた男を避けよ
うと道端に突っ込み故障。
長い道のりを歩いて目的地らしい別荘にやっと
辿り着く。
しかし、初めて来たからどうもこの家でいいの
か怪しい。
が、中にメンバー数人の名前とwait hereと書か
れたメモがあったことから、ここを別荘と判断
して滞在することに…。

ここまでの情報と、タイトルのloopから、すっ
かり半分くらいは見えてしまう
。お察しの通り。

メンバーの中に通常の生活を送るためには薬を
服用しないといけない奴とか、霊感がある奴と
かいて、もうシナリオありきの「設定」が見え
見え。

彼等は暇に任せて別荘の近くを探険する。そし
て地下坑道のような場所を発見する。

とまぁ、ここからようやく展開が始まる

しかし、ここは決して行ってはいけない場所
だった。

やがて彼等は坑道の中に自分達自身の死体
発見するのだが…。

しかし、ループの兆しが見えるまでが長い
残された時間で終わるまでに、一体何回回って
くれる(loop)のか、不安でハラハラした。笑

それでもそれなりにストーリーが成立していて、
伏線も最終的には回収されていたのかな。
勿論矛盾や疑問点は一杯あるのだが…。

まぁループモノというだけで、私的には(面白そ
うな)アドバンテージがあるので、それを加味して
65点くらいかなぁ。

毎度勝手な私見で恐縮です。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。