このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

ロスト・フロア

2016年08月25日 | 映画・DVD
2013年。原題は「Septimo」。

オープニングのSeptimoのタイトル文字の
tが、居住している7階にかけてSep7imo
になっているのが月並みだけど洒落てた。

主人公は弁護士の男性。
別居中の妻の高層アパートに子供二人を
迎えに行き、三人で出掛けようとする。

主人公はエレベーター、子供二人は階段
で、一階まで競争することに


ま、よくあるパターンだよね。

ところが主人公が一階に着いて、いくら
待てども子供二人が降りて来ず…


序盤に主人公が弁護で面倒なことになっ
ている会話、逆恨みなのかをされている
話、迎えに行った時にエレベーターに
怪しい男が同乗…など、いろんな前振り
が投げ込まれまくる。

で、一応記載すると、ホラーを期待する
人は観ない方がいい

そういう要素は無いと言っておく。

では、犯人は誰で理由は何で、という話に
なる。

途中までは、(主人公にとって)これは酷い
話だな…と思いながら観ていた。
全体の放送時間に比した現在時間からする
と、まだこれでは終わらないだろうとは
思ったが…。

観ている主体が男性か女性かで、感想が
大きく変わるだろう
一本。

まぁまぁかなぁ。
捻りがないところが長所(と言いたい所)
なんだろうね。

65点

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