このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

ディープ・インフェルノ

2016年08月20日 | 映画・DVD
2014年。
原題「INDIGENOUS」。

世界には196の国がある
どの国にも恐ろしい怪物の伝説があり
世界人口の半数30億人は伝説を真実
だと信じている


なんて、なんの根拠なのかよく分から
ない
、いきなりのテロップで始まる。

簡単に言うと「森の中」版ディセント
これだけで面白そうだと思った方は観
ることをお薦めする。

舞台はパナマのジャングル。
海外から来た若者のパーティーが、
行くなと言われた所にお約束で行って
しまい、怖い目に会うという話。

立ち入り禁止になった滝。
言い伝えでは魔法の水とも言われてい
る。ちなみにHPもMPも回復しない。

絶対行くなという地元の人の忠告。
それを聞けばいいのに、そこに向かう
主人公たちパーティー。
まぁ、行くな行くなは行けのサイン
でもあるのだが。笑

やがて滝で別行動していたカップルの
片方が行方不明になる所から話は動き
出す。

言っておくが、そこまでは果てしなく
ダルい

ブチャラティなみに覚悟が必要。

さっきまで行方不明者のスマホを鳴ら
していたのに、急に圏外になる回線。
緊張
洞窟みたいな所に入っていよいよやばく
なるか…、という時に急に調子が悪く
なる懐中電灯。緊張

ご都合主義も度を過ぎると何も感じなく
なるから不思議。笑
重傷者が、ある所から痛みを感じなく
なるのに近い
。ははは。

通常、全滅する場合は必ず、それを語る
人は存在しない。
だから真相も明らかにならない。
よって推測と作り物の疑義は消えない。

この話はそこを巧みな仮想テクノロジー
でかわしている。

うーん。どうだろう。
ディセントの方が先行のアドバンテージ
で面白かったかな。
ま、似たようなものかも。

60点ではつけ過ぎかな…。
つけ過ぎかも。笑

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