午後のひととき

☆ 気軽に来て、ゆっくりしてって下さいネ。 ☆

結論、ワクチン接種原則1回!

2009年11月14日 | 生活情報
          


    

  

       紅葉情報

                                                      



 新型インフルエンザワクチンの接種回数について、長妻昭厚生労働相は11日、高校生以下を除き原則1回とすると発表した。
健康な成人を対象にした国産ワクチンの臨床試験で、2回接種しても効果は変わらないとの結果が出たのを踏まえた。
接種回数が減ることで接種時期の変更や対象者数の増加が見込まれることから、厚労省は来週にも新たな接種予定計画を発表する。

 接種回数が1回となる対象は、
▽健康成人
▽妊婦
▽基礎疾患を有する者
▽65歳以上--の4区分。
このうち、妊婦は実施中の治験を踏まえ見直すことがあるとしている。

2回は基礎的な免疫がない13歳未満。
また、中学生と高校生は治験結果が出る12月まで当面2回とし、基礎疾患のために免疫力が低下している患者は医師の判断で2回接種も差し支えないとした。

 国立病院機構は同日の厚労省有識者会議で、健康な成人200人にワクチンを2回接種した試験結果を公表。
免疫として働く抗体の働きが基準を満たした人の割合は、1回で国際基準を上回った。2回接種しても上乗せはなかった。
また、米国などの試験結果を踏まえて10月と同じ13歳以上への接種を原則1回で十分と結論づけた。

 接種回数を巡っては、専門家会議が10月16日にも同様の意見をまとめたが、厚労省政務三役の判断で、原則2回の方針を維持した経緯がある。
長妻厚労相は「接種回数を早く確定することが望ましいが、間違えない判断を重視した。ワクチンの在庫や医療体制を考慮し、速やかにスケジュール表を作り直す」と語った。


ワクチン接種原則1回 高校生以下除き
新型インフル:毎日jp(毎日新聞)





              




     関連記事  


インフル 特集
YOMIURI ONLINE(読売新聞)

新型インフルエンザ特集
asahi.com(朝日新聞社): 医療・健康

新型インフルエンザ
トピックス - MSN産経ニュース

新型インフル:流行期入り 厚労省「経験ない状況に直面」
毎日jp(毎日新聞)

新型インフルエンザ
NIKKEI NET(日経ネット):特集 

新型インフルエンザ特集・連載
東京新聞 (TOKYO Web)

          



                        



                       うがい、手洗いは忘れないでね。  








                                                              


                           

                   紅葉情報     


                     


                               今日の天気     

                             【tenki.jp】 気象情報サイト
                               tenki.jp(衛星画像)
                           気象庁 レーダー・降水ナウキャスト