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ダイ・ハード
「ダイ・ハード4.0」公式サイト
11/6 (金) 21:00 ~ 23:09 (129分)
日本テレビ系列 (地上波) 映画 / 洋画
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
すっかりお馴染みになったブルース・ウィリスの『ダイ・ハード』シリーズ。
武装テロリストたちに占拠されたハイテク高層ビルを舞台に、果敢にもたった一人で凶悪犯との戦いに挑む刑事――ジョン・マクレーンの姿を追った、スリルに満ちた超傑作エンターテイメントの登場だ
1988年の衝撃デビュー以来、“死んでも死なないタフな奴”の称号を獲得したジョン・マクレーン刑事の、機転の利いたとっさの判断と体を張ったタフなスタントが魅力の本作は、それまでのアクション映画の常識を覆したとんでもないものだった。
今ではそう珍しいことではなくなったが、『ダイ・ハード』以前のブロックバスター・アクション映画は、鋼のような体を持った肉体派俳優が派手な銃をぶっ放し、真っ正面から相手に挑んで行くという分かりやすいパターンが常だった。
ところが本作では、たとえ刑事としての能力はあるにしても、私生活はダラしなくうだつのあがらない平凡な男を主役に立て、明かに不利な状況で頭脳と機転を武器にテロリストと戦う、「アクション映画の主役だって筋肉だけでなく、頭も使うんだ!」という新たなシナリオを打ち出したのだ。
しかも、戦いの舞台は地上40階の高層ビルの中のみという、大胆な発想。限定された空間の中で次々とジョン・マクレーンに襲いかかる無理難題を、いかにしてクリアして行くか? 極限の状態で脳みそまでフル稼働し、果敢にも人質救出に挑む人間味あふれる男の姿は、誰の目から見ても「カッコイイ」の一言につきるのだ。
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)は、クリスマス休暇を別居中の妻ホリー(ボニー・ベデリア)とふたりの息子たちと過ごすため、ロサンゼルスの空港に到着した。
日本の商社・ナカトミ株式会社の女性重役として成功を収めているホリーが、ナカトミ社が建設した34階立ての超高層ビルで開催されるクリスマス・パーティに、夫のマクレーンを招待したのだ。
単身赴任で夫と別れて生活をしているホリーは、内心結婚と仕事の両立に苦しんでいたが、ジョンとの再会で夫への愛が冷めていないことを再確認した。
クリスマス・イブのこの日。
ナカトミ社以外のすべてのオフィスは休暇中。ビルには受付の男性以外誰もいなかった。
ただし、30階ではナカトミ社の社長タカギ(ジェームズ・シゲタ)を初め、30人ほどの社員が今年最高の業績をあげたことへの慰労を兼ねてパーティを開いていた。
ここにホリーとジョンの姿があった。
ところが、パーティが盛り上がりをみせた頃、13人のテロリストたちがビルに侵入。
受付の男を射殺して29階までを完全に封鎖し、電話線を切断してしまった。
この侵入者たちのリーダーは自身をハンス・グルーバー(アラン・リックマン)と名乗り、「日本商社のあくどい商法に制裁を加える」、と金庫に眠る6憶4000万ドルの譲渡可能な無記名の債券を要求してきた。
そして、これに応じなかったタカギをその場で射殺してしまった。
キャスト
ブルース・ウィリス
アラン・リックマン
ボニー・ベデリア
レジナルド・ベルジョンソン
ホール・グリースン
デボロー・ホワイト
ウィリアム・アザートン
ハート・ボックナー
ジェームズ・シゲタ
ロバート・ダビ
【原作】
ロデリック・ソープの小説〈新潮社文庫刊〉
【監督】
ジョン・マクティアナン
見逃さないようにしなくちゃね
楽しみ。
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