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今度は酒気帯び状態でパトカーを運転?!

2009年09月24日 | 社会
                            ※写真はイメージです。

           

  


    




 酒田市でことし8月に起きた10棟延焼火災で非常招集された酒田署員が飲酒運転したとされる事件で、県警は17日、同署地域課に勤務する男性巡査部長(59)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで酒田区検に書類送検した。
併せて同日付で、巡査部長を停職6カ月の懲戒処分とした。
飲酒運転をめぐる県警警察官の逮捕、送検はことしだけで3人目で、危機的状況となっている。
巡査部長は辞職願を提出し、17日付で辞職した。

 県警によると、巡査部長から検出されたアルコール量は呼気1リットル当たり0.15ミリグラム以上~0.25ミリグラム未満だった。
巡査部長は県警の捜査に対し「甘い考えから多大なご迷惑をかけた。深く反省している」などと述べているという。

 送検容疑は8月25日午前6時45分~同7時10分ごろの間、酒田市内の駐在所兼自宅から酒田署までの約10キロ区間で、酒気帯び状態でパトカーを運転した疑い。

 県警監察課によると、巡査部長は24日午後7時~同9時ごろの間、自宅で焼酎430ccと梅酒120ccをウーロン茶で割るなどして飲酒。
25日午前6時40分ごろに招集連絡を受けた。
酒田署に向かう前に使用したアルコールチェッカーが「0.07ミリグラム」と表示し、酔いが多少残っているとの自覚もあったが「一刻も早く出動しなければ」「署に着くころにはさめるだろう」などと考え、運転したと供述している。

 巡査部長が酒田署に到着した午前7時15分ごろ、同署地域課が独自に実施したアルコール測定で0.15ミリグラム以上の数値を検知。
約1時間後に正式測定した結果、0.15ミリグラム以上~0.25ミリグラム未満を検出したという。

 県警は17日、山形市の県警本部で記者会見を開き、巡査部長の書類送検・懲戒処分のほか、酒田署長ら同署幹部計5人に監督責任があったとして、同日付で「本部長訓戒」などとしたことを発表。
朝烏博之首席監察官は「県民の信頼を大きく失墜させた。極めて遺憾で、深くおわびする」と謝罪した。

 火災は8月25日午前4時50分ごろに発生。酒田市寿町の民家から出火して近隣に燃え広がり、合わせて10棟が被害を受けた。この火災で、火元の民家に住む女性=当時(59)=が死亡した。


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山形新聞




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                           「・・・・・。」    


                        どうしたら、無くなるのかな。   







                       




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