本日は改姓なり!

うだうだな日記ですがどうぞよろしく

『ダンケルク』

2017-09-19 20:45:23 | 鑑賞作品
【ネタばれがあるかも知れませんので、先入観なしに御覧になりたい方は、観賞後にお読み下さい】

先日、今年2本目となる映画鑑賞をして来まして、見てきた作品は、『バットマン』シリーズや『インセプション』等の監督を手掛けたクリストファー・ノーラン監督が第二次世界大戦のダンケルクの戦いにおいて、連合軍が行った大規模な撤退作戦、イギリス軍のコードネーム‘ダイナモ作戦’(別名‘ダンケルク大撤退’とも言われます)を描いた『ダンケルク』です。
2015年1/14付けのブログ『インターステラー』でも書きましたが、クリストファー・ノーラン監督は、個人的に洋画の監督の中では1,2を争うくらい好きな監督でして、しかも、今回の『ダンケルク』で長編映画の監督としてデビューしてから、ちょうど10作目の作品となるわけなんですが、全ての作品を映画館で鑑賞しています。
しかし、今回の『ダンケルク』は圧倒されましたね・・・私は個人的に戦争映画というのは、それほど好きな方ではないんですが、台詞が極端に少ない映画ながら、その映像の迫力は見事で、これまで、娯楽的な作品も撮影してきた監督が、娯楽性を一切排除して、ある意味、非常に淡々と映像を作っている感じがしました。
ここまで書くと、褒めすぎと言うか、過大評価しすぎだと思われるかも知れませんが、個人的にはスティーヴン・スピルバーグが『シンドラーのリスト』を撮った時のような印象を持ちましたね・・・ま、ただ『ダンケルク』には同じく実話を扱っているとは言え、『シンドラーのリスト』ほどの名作感は感じませんでしたけど。

さて、次回、映画館で鑑賞する予定の映画は、もうほとんど決まっているんですが、今年の映画館での映画鑑賞は3本で終了してしまいそうな予感がします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿