泉布観

今日は、父と共に大阪市北区にあります‘泉布観’という重要文化財に指定されています大阪府で現存する最古の洋風建築物に行って参りました。
元々、当時の造幣寮（現在の造幣局）の応接所として明治期に建設された建物で、明治天皇も何度か行幸された事がある建物なんですが、前から私もこういう建物があるという事は知っていたんですが、平時に一般公開されている建物ではないので、1度行ってみたいなと思っていたところ、今年の2月初旬に、偶然インターネットで、文化財関係のホームページ等を見ていた際に、3/15,16,17の3日間、一般公開するという記事を見つけて、往復ハガキでの申し込みだったので、締切日も迫っていて、慌てて投函した次第です。
応募多数の場合は抽選と書いてあったので、締切日ギリギリの申し込みで、当たるかどうか不安だったんですが、運良く当たりまして、本日、貴重な文化財を拝見する事が出来ました。
こういった洋風建築の建物は、長野県に遠出した折に‘旧開智学校’にも立ち寄った事がありますが、外観が非常にモダンで、また内装も美しいんですよね・・・近畿圏でも、重要文化財に指定されている洋風建築の建物は、他にも何ヶ所かあるんですが、機会があれば、ぜひ足を運んでみたいものです。

さて、今日は‘泉布観’と共に、もう1ヶ所行って来た所（個人的には、こちらの方がメインだった気がしますが）があるんですが、それは明日以降のブログで書いていこうと思います。