ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

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今日の1冊 だめんず・うぉ~か~ 20 最終巻 倉田 真由美 (著)

2013-09-08 12:56:10 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

世の中にはダメな男に引かれる女性が多いらしい。
いや、そんなん男もダメな女に引かれる場合もあるじゃねえかよ、とか思う。

この漫画、連載当時から読んでましたが男の私としてはなんとなく納得いかない部分が多々あり・・・・。
暴力男から離れられないとかナンパ野郎に浮気野郎に様々なだめなやつが出てくる。
もちろんギャグ漫画といえども内容はフェミだ。

毎週のように同じような男ばかり出てくる漫画だけど長寿漫画になってた。

最終巻は作者のくらたまが恋愛に枯れたらしく、まあ燃え尽きたという事なのか年なのかわからないけど恋愛に冷めたという事みたいだ。
平和に終わってる。

この漫画に出てくる男というのは男目線からみても軽薄な男が多くゲンナリする。
でもそういう男ばかり選ぶ女も結局のとこ女もダメなヤツだったりする。
喧嘩両成敗なわけだが、この漫画に女の反省はほとんどないのが気になる。
殴られた後に仕返しする女がギャグとして成立しているがそこに批判がないのだ。
殴られた後に相手の男の人生を破壊するどころじゃない女も大勢出てくる。
それでもフェミは男が悪いということになっている・・・・。

よくネットでオタクの男が「ただしイケメンか金持ちに限る」と自嘲的に言うがこの漫画にはその通りの女しか出てこない。
これは凄い事だと思う。
エッセイ漫画で恋愛をテーマにしているのに、この手の女ばかりしか出てこない。
かなり偏ってる。


読んでみたらわかると思うが、この漫画を全巻集めてるような女がいたらその女は間違いなくバカだ。

まあ初期の2,3巻まで読んだらあとは内容は全部同じ。

今日の1冊 だめんず・うぉ~か~ 20 最終巻 倉田 真由美 (著) 感想




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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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