散歩 街から消えるモノを見つけたその14 雑貨屋だかコンビニだかよくわからない店

本願寺月光蟲です。

散歩しててよくコンビニやスーパーでお茶とかを買う。
住宅街や商店街にもあるし便利。
で、昔はよく見かけてたのに最近見なくなってきてるのが、

雑貨屋だかタバコ屋だか個人経営のコンビニだかよくわからない店だ

先日久々に見つけた。

こういう感じの店



だいたい薄暗いし、決して綺麗とは言えない店内。
パンやお菓子、タバコや日用品が少し売ってる。
商売にやる気ないというか、多分儲からなくても困らない店ね。
昭和では日常的によくみてたし、平成に入ってから急に減ったわけでもないのよ。
徐々に減ったわけなんだが、減っていく過程で誰も気にしてない。

土地持ちの道楽なんだろうけど、今何故か皆がめつくなって「とりあえず金稼げ」みたいなね。
まー、楽するにしても駐車場とかにしたほうが儲かるからな（笑）
あと、この手の店はガキか近所の老人しか買い物しないからね。
酷い店になるとレジ前で延々新聞読んでるしね。

だけどさ、あってもなくても全く目に入らないこの手の店って時代の空気をあらわしてる気がします。
今はへたしたら羨ましがられるよね。
怪しい感じに見える反面誰もが道楽だとわかるからね。

この手の店があるほうが平和だったのかもしれない
ガツガツしていない、みたいなね。





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