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ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。
https://twitter.com/beef_balls_bot

ねりもの

2015-03-25 12:42:59 | グルメ
本願寺月光蟲です。

飲み屋、蕎麦屋に板わさ、っていうかかまぼこ系が置いてあると頼んだりする。
家でもたまに食べている。
家ではお酒はほとんど飲まないのでご飯のお供とかだったりします。

安いし美味しいんだよ。
お新香とかさ、漬物買うより安い。

で、思うのだが「きちんとした店の練り物」とか、まあちゃんとした飲み屋での練り物ってほんと味が違うんだよ。

たまに言われるのが「何でかまぼこなんて頼むの?」とかいうヤツがいる。
なんか可哀想だ。
その人にしてみたらスーパーの100円のカマボコを外で食べるなよ、みたいな感覚らしい。

蕎麦屋の板わさ、もちろんきちんとした店の板わさを食べた事ある人にしてみたら「そりゃ頼むよ」という感じで。

いや、安いのも好きだし。
だが・・・・・・・・・

先日、かまぼこ、ちくわ、笹かまを食べたんだけど。


ぜんぶ100円。
さて、この中でありえない練り物はどれでしょうか?もちろん味ね。
正解はかまぼこ。

ちくわと笹かまの場合は問題なかった。
だが100円のかまぼこはやばい。
あきらかにゼリーな食感。
「かまぼこゼリーかよ・・・・」と思ったわけです。
かまぼこは板とピンクの色を入れるから経費が笹かまやちくわよりかかるからね。
だけど同じ100円だしそりゃ味は落ちて当たり前なんだよな。

かまぼこは奥が深いと教えてくれますね。
しかし、、美味しいなあ。
何にでも使えるんじゃないのか?
練り物って。



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散歩 街から消えるモノを見つけたその11 おもちゃ屋

2015-03-25 11:45:06 | 散歩 消える物をみつけた
本願寺月光蟲です。

散歩しててその街その街の商店街はもちろん歩く。
最近は個人経営とチェーンのせめぎ合いで、チェーンに対し共存共栄を図ろうとせず諦めてる商店街はどこもシャッター通りになってたりする。
チェーンも個人経営も頑張る商店街は活気がありますね。

だが、最近おもちゃ屋をみかけなくなった。
チェーンのおもちゃ屋も昔より減った気がする。いや、、、あるんだろうけどおもちゃ以外のものが主力商品になってるっぽい。
雑貨とかね。おもちゃはオマケ、みたいな。

商店街には必ずおもちゃ屋があったんですよね。
それが今シャッター通りの象徴の店みたいな感じになってるんだよね。
先日も見かけた。



お正月に子供がお年玉をもらうから元旦から開いてたんだよね、おもちゃ屋。
うちはお年玉制度がない家で。
だが開いてる店がないので元旦には友人とよく覗きに行ったものです。

おもちゃ屋って、昔は個人経営が主だったんだけどいつぐらいから勢いがなくなったんだろう?
ファミコン第一世代な私ですけどファミコンが全盛期の時はまだまだおもちゃ屋があったし、おもちゃ屋でファミコンのソフトを買うヤツがいっぱいいた。
この時代までのおもちゃってアナログが主なんだよね。
ファミコンの少し前の電子ゲーム時代もおもちゃ屋で全部買ってたように思う。
デパートってか百貨店にもおもちゃ屋はあったんだけど共存していて。
当時街のおもちゃ屋のほうが安かったような記憶がある。

電子ゲーム以前のおもちゃ屋の主力商品は色々あったと思うけどボードゲーム、人形、超合金とか大きい店だとプラモデルも置いてあったりして。
アナログなおもちゃばかり。

時代と言えばそれまでなんだけど、多分街にゲームショップが出来て尚且つドラゴンクエストとか入手難なソフトの場合大手の百貨店系のお店でしか予約受け付けなくなり。
しまいにおもちゃ屋のほうが値段が高くなっていったように思う。
その後デジタル時代が到来して、アナログなゲームなんぞ見向きもしない子供が増えたわけで。
核家族化になり二世代で住む、三世代で住む家がほとんどなくなり。
おもちゃ屋が潰れるタイミングが全てドンピシャ、みたいな。
街の電気屋と同じで、デジタルのゲームが壊れた場合街の「じいさんが経営してその妻のただのおばさんとかも店員」なおもちゃ屋では修理ができない。
設定すらしてもらえない。
あとは少子化も関係して。
時代はおもちゃ屋が絶対に存続できない状況になったんだよな。




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今日の1冊 日本映画史 増補版〈4〉 佐藤 忠男 (著)

2015-03-25 11:31:27 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

映画を観ててストーリーや演出とかそんな事じゃなく気になるのが街の風景や家族の風景だったりする。
その時代の空気が詰め込まれてるのが非常に面白いと思ったりする。
例えば自分の住んでる家が映ってるとかよく遊んでる街が映るとなんとなく気になるわけで。

この街だの風景だのはフィルムを通して匂いを運んできてくれる。
いいね。

だが、自分にはあまり関係ない思想や自分とは関係ない宗教だのを主体にする映画を観ると興味深い反面笑いながら観たりする。
この本は映画史なわけだが面白いのは「映画は何を描いてきたか」みたいなとこだ。
例えば

天皇陛下
戦争責任

在日
ヤクザ

等の描かれ方の解説が非常に面白い。
元々映画産業は新聞の次のマスコミだった時代があり、国もうまく使うわけです。
と、なると映画でも戦争バンザイの時期もあるわけで。
その後反戦映画の流れになったり。

だが揉め事と戦いながらも完成させる映画人の根性は凄いものがある。
音楽でも絵でも同じようなモノなんだが揉め事を恐れて最初から描かないみたいな状況に今はなってるよなあ。

この本、面白いです。
おすすめ

今日の1冊 日本映画史 増補版〈4〉 佐藤 忠男 (著)






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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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