ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

福・福寄席のチケットがまもなく完売しそうです。

2011-07-14 15:14:31 | Weblog
マエストロ・ダイスギです(^^).
さて昨日実はダイスギは、あすなろにはおりませんでした。
大阪市内の某所でいたのですがビルの屋上は案外涼しかったですね。


   ≪芸能物語≫


このコーナーでは、いろんな芸能ニュースなどの話題をお送りします。
ところで先ほど入った「おおとり、福・福寄席」の残席情報ですが
11席となりました。
よろしくお願いします。

この芸能コーナーは毎週木曜日に発信します。

さて、福・福寄席をなぜやるのか?
このシリーズ6回目、最後の項目がそれですが
以前のブログでも書いたとおり商店街と地域を元気にしたいというのが
関係者の本来の目的です。
それなくして、ほかには何もありません。
勿論やるからには、やる者たちが楽しくなければいけません。
それでなければ物事は続かないからです。

わが鳳本通り商店街にはいろいろな物販催しやイベント(大売出しや夏の夜店。
秋のフリマ)などもありますが
これらはすべて商店街の活性化と
地域の皆さんとの一体化を目指しながら
日ごろのお客様への感謝を兼ねて実施しています。
その一環として「おおとり、福・福寄席」もあります。

では実際にこのようなイベントをやってどれだけの成果があるのか?
それが大問題なんですが(笑)。
結論からいうなら、やらないよりは
やったほうがちっとはましということです。

今後具体的には私は
他の商店街の人たちとの交流が大事ではないかと考えています。

商店街はとりあえず仲間たちでいろんなことを決めます。
これはどちらの商店街も、まずやっていることです。
勉強会もしかりです。
しかし、それだけではどうしてもマンネリになります。

そこで大事なことの一つに
どこかの商店街との交流ということになるわけです。
お互いのいいところや悪いところを知ることによって
それらをより客観的に自分たちを見ることができます。

本格的なイベント協力へ発展すれば
それはそれで従来とは違う刺激的で活気付いた
イベント運営もお互いに期待できるというものです。

自分たちの勉強会や親睦+よその商店街の人たちとの交流。
つまり陰(内部)と陽(外部)の構築です。

実はこの12日(火)に夜、住吉区のある商店街の人たちと
鳳の寄席有志会メンバーで飲み会をやりました。
これは、うちのNPO法人の泉本氏の肝いりで行なわれたものですが
やはりいろんなお話が出たようです。
そのことがすでに大きな意義を持っています。

今回私は仕事の都合で残念ながら出席できませんでしたが
こういうことが私は大変重要なことだと考えています。

内部だけで相談することも大事ですが
よその商店街はどういうことをやっているのか?
またどんな悩みを抱えているのか?
種々の問題をどんな形で乗り越えてきたのか?
こういうことを知ること。
そしてお互い同士が協力し合えるのなら?
今後の活性化のモデルになればと思います。

【本日も少し長くなりましたので編集後記はおまへん】

ダイスギ

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若い人たちはよろしいなあ。

2011-07-10 14:36:36 | Weblog
  マエストロ・ダイスギです(^^).
日曜版カフェ・ブログです。
日曜版に関しては1ヶ月以上空いてますね。
暑いですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?


   ≪商店街・取って置きの出来事≫

と表題にはそのように書きましたが
本日は商店街の話題ではなく
ある若者たちのお話です。

学校トレブリンカ(中川代表)のことは何度か書かせていただいてます。
実にすばらしい活動をされている団体です。
その団体の中には音楽部会や演劇部会などといった
いろんな活動をしている団体がありますが
こちらの団体は若者たちに生きがいや自信を持たせる活動をしています。

まだ少し寒さが残る3月のある日の午前のこと
中川代表が2人の若者を連れて
私のところへきてくれました。

今8月の本通りネット定例ライブのブッキングで
同団体の演劇部の皆さんにご出演のお願いを交渉していますが
そのときに来てくれた若者たちでした。

ただし会場の場所が狭いので
どういうことができるのかということも含めて
現在、日程などの調整も行なっているところです。
ご出演が決まりましたら彼らには
早速現場の下見をお願いしたいと考えています。

さて2人の青年のうちのお一人が竹内君とおっしゃる方。
堺東在住とのことです。
大きな声の大変元気な若者です。

彼らは紙芝居もしますので
大きな舞台から小さな舞台までこなせるグループ。
8月7日(日)は、ぜひ出てもらいたいですね。
今週竹内君から電話があるんですがねえ?

今後は、音楽以外の催し物も積極的に考えていますので
私たちとのつながりが現在ない団体や
個人の音楽関係者以外の皆さんたちとも
ぜひご交流をお願いします。

漫才、落語、ありとあらゆるパフォーマンスもOKとしましょ。
音楽ばかりでは面白くありませんのでねえ。
私ダイスギまでぜひご連絡をお願いします。

鳳本通り商店街中央付近にある
あすなろ経絡までどうぞ。

なお本日は編集後記はありません。
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独りの決心が世界を変える。

2011-07-08 11:06:53 | Weblog
マエストロ・ダイスギです(^^).
8月20日(土)鳳本通り商店街お多福寿司で行なわれる
「おおとり、福・福寄席」の残席が
昨日現在で21席となっています。
チケットをゲットされたい方はお急ぎください。

えらいもので前年度まで、ほぼ毎週ふれあい広場をお借りして
行なっていたふれあい・カフェライブ。
「あれをもう1度復活させるから
ダイスギさん、またいっちょやってくれ」と言われたとしたら??
絶対にできませんなあ。
人間の気持ちというものはいったん切れたら
気力がなえて、なかなかできないものなんだよなあって
最近特に感じます。


   ≪週末ですが≫


土日は皆さんどこかへお出かけですか?
私たち商店街は仕事です。

さて土日も仕事をされている福、福寄席の会場になっている
お多福寿司さんの創業から現在に至るまでのお話をしてきました。

ではなぜ西井店長が、そういうことをやろうと考えられたのか?
今日は、その辺りのお話をしてまいります。

一言でいうなら、商店街を。
そしてこの地域を元気にしたいということです。

実は私が音楽などのイベントを
かつてお多福さんの前にあったふれあい広場でしていたことで
彼も何かできないものかと考えていたのではと思います。

ある日の寒い土曜日の夜、私たちが
ライブの後片付けをしていたころ。
また私も自身の事業所のシャッターを下ろしているときに
彼、西井店長がやって来られて
「やっぱり寄席をやってみたい」とおっしゃったんですね。

以前そんな話を私もさせていただいたりもしてましたので
彼はその心情を思い切って吐露されたんだろうと思います。

また彼は、かなり迷っておられたのもその時期でした。
いろいろな方面へ気を遣っていたのも確かでした。

「何も悪いことはしないんでしょうが?
自分のお金で、いいことをする。
私たちもできる限りのことはします。」

そんなお話をしました。
彼は決心したようで、その後私たちで
商店街に「鳳に寄席を誘致する会」を結成。
第1回「おおとり、福・福寄席」を
今年の5月21日(土)桂福団治師匠など
関係者のご尽力をいただいて大成功にやり終えたということでした。

私たちも、その原点である
商店街と地域の活性化という目的を忘れず
寄席有志会メンバーは今後ともいろんな人たちとの関係を築き上げながら
動いていきたいと考えています。
皆さんのご支援もよろしくお願いします。


   ≪編集後記≫


徒然草を楽しんでます。
出典は 徒然草 (吉田兼好著・吾妻利秋先生訳)
を引用させていただきます。
第7段です。

第7段を集約しますと~「ただ、無駄に
ダラダラ生きるもんじゃねえ。」
ということなんですが?
あのう・・何度も言っておきますがあ
これ私が言っているわけではありませんのではい。
誤解を防ぐためにも申し添えておきます。
では最後の部分に移ります。しらんぞお・・
ここから引用-

「没落する夕日の如く
すぐに死ぬ境遇だが
子供や孫を可愛がり
『子供たちの晴れ姿を見届けるまで生きていたい』と
思ったりして、現実世界に執着する。
そんな、みみっちい精神が膨らむだけだ。
そうなってしまったら『死ぬことの楽しさ』が
理解できない、ただの肉の塊でしかない。 」

さいならああ!

ダイスギ
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毎日暑いですね。

2011-07-06 14:41:21 | Weblog
 マエストロ・ダイスギです(^^).
水曜日ですね。
この1日は地元の高校で協議会がありまして行ってきました。
学校協議会は、どちらの高校にもあると思います。
学校の行事や教育方針、あるいは運営などについて
私たち部外者の委員が学校側と話し合う場です。
考えたら6年間この仕事をさせていただいていますが
私、実は・落ちこぼれだったんですが?


   ≪7月定例ライブのブッキング表≫


次の月の定例ライブのブッキング表を今後は
このコーナーで記していきます。
と書いてますが??まだできてませんのではい。

8月度の堺市青少年センター定例ライブは
7日(日)午後1時からです。

それから堺市内の作業所・あいらぶでのコンサートは
8月25日(木)午後1時から
ホットグランパの皆さんが出演します。

今後本通りネット・ふれあい・カフェ定例ライブですが
音楽以外の演劇や紙芝居なども行なっていく考えです。

もっといろいろな世界の人たちや文化に触れたい。
そしてより幅広い分野の人たちとのコラボや
交流をしたい。
ダイスギはそんなことを思っているのであります。


  ≪編集後記≫


徒然草という古い書物を通して
現代人の私たちの生き方を考えています。
出典は 徒然草 (吉田兼好著
・吾妻利秋先生訳)を引用させていただきます。
今臺7段をやってます。
実に、ばさっと人の生き方について書かれているところです。
ちょっとショッキングな文章ですがここから引用-

「長生きをしたとしても、四十歳手前で死ぬのが見た目にもよい。
その年齢を過ぎてしまえば、無様な姿をさらしている自分を
『恥ずかしい』とも思わず
人の集まる病院の待合室のような場所で
『どうやって出しゃばろうか』
と思い悩みむことに興味を持ちはじめる。」
引用終わり。

あのう・・これ言っておきますが
私が言っているわけではありませんのではい。
言いそうな感じですがはい・・

40歳と文中にあるのは
おそらく当時からすれば
かなり年配だったんだろうなと思われます。

吉田兼好は人の(余生)というのが嫌だったんだろうと思います。
余生というものの考え方も人によっても違うとは思いますが?
確かに嫌な文字です。
1度考えてみましょか?
あなたにとって、私にとって余生っていったい何なのか?
そんなんヨセエ!

ダイスギ
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