ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

もうすぐ寄席でんがな。

2011-08-18 12:41:29 | Weblog
マエストロ・ダイスギです(^^).
鳳本通り商店街のお多福寿司で行なわれる
「おおとり、福・福寄席」は
いよいよ明後日です。
チケットをお持ちの皆さんお楽しみに。
今回ゲットできなかった皆さんは次回の分をぜひ!


   ≪芸能物語≫


このコーナーでは、いろんな芸能ニュースなどの話題をお送りします。
これは毎週木曜日に発信します。

さて前回は『薮入り』というすばらしい人情話をしていただいた福団治師匠。
今回はどんなお話をしていただけるのか?
私個人としましてはやはり人情話をお願いしたいんですがあ?

ところで師匠は手話落語の創始者としても有名です。
手話落語協会も主催されています。
落語そのものが豊かな表現力=パフォーマンスを持っていますが
手話を取り入れることによって落語の違った評言ができる。

福団治師匠は手話落語を考えられたこと事態は
ご自身の声が急に出なくなったということがその発端になります。

耳がご不自由な皆さんだけではなく
見ても楽しい落語の世界を確立された師匠には
芸の分野は違いますが私ダイスギも脱帽です。

さて、今回は手話落語が出るか?
あるいはお笑いのギャグがたっぷり入ったお話か?
それとも、しみじみとした人情話か?
いずれにしても楽しみ楽しみ!

ところで今福団治師匠の日程を見ましたら
この20日午後5時から地域落語会がありますな。
<芥川寄席>というんですが

出演 桂雀太 桂福團治
8月20日(土) 午後五時開演となってました。
師匠、お忙しいですなあ。
「あまり長居はできませんので」と
関係者にマネージャーさんがおっしゃってましたので
打ち上げをすっぽかすおつもりか・・
そちらのお客様も楽しんでください。


   ≪編集後記≫


徒然草を楽しんでます。
出典は 徒然草 (吉田兼好著・吾妻利秋先生訳)
を引用させていただきます。
今第9段です。
これは8段の続きのようなものですが
若い男の子たちが普段考えていることが手に取るように分かります。
そして実は女の子の考えていることも
吉田兼好が書いている部分があります。
ここから引用-

「ささいなことで女の子が無邪気に振る舞ったりしただけでも
男の子はメロメロになってしまう。
そして女の子が、ほとんどぐっすりと眠ったりはしないで
『わたしの体なんてどうなってもいいの』と思いながら
普通なら辛抱たまらんことにも健気に対応しているのは
一途に男の子への愛欲を想っているからなのである。」

くっだらねえ恋愛ノウハウ本を読むよりも面白いでしょ。

ダイスギ
コメント
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