
(概説)広帯域タイプとしては低歪で、歪が増えやすい低域、例えば100Hz近辺でも0.045%、20Hzでも0.14%くらいしかありません。広帯域でありながら、3万円クラスより低歪とは意外で、こういうタイプとしては多分例外的でしょう。そこでこの発振器の用途ですが、古典管を無帰還でしか使わないような場合は無用です。OTL派とか、測定器をバーンと揃えて深いNFを掛けたアンプを作るような人には、こういう発振器は是非とも必要でしょう。
(仕様)10Hz-10Mhz(75Ωの場合のみ),10Hz-100Khz(600Ωの場合のみ)。 出力電圧4.4V(600Ω出力オープンで)、1V(75Ω負荷で)全ての突起を含むサイズ/重量:14W 19H 29D 4.5Kg
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