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巡礼の旅(お遍路&スペイン サンティアゴデコンポステーラ馬巡礼)

当初四国遍路にフォーカスしていましたが、今後巡礼に範囲を広げました。

番外編 車でムシア・フィステーラ観光

2015年08月25日 | 日記


グラスゴーのツアー会社からコンポステラまで来たら是非フィステーラまでに
行くといいですよ。 車一台借り切ってのツアーを準備できますという話があり
折角でしたのでこのプランに乗りました。

来たのは若い子で自分の車で来たようです。 五国語(ガリシア、スペイン、英語、イタリア、ギリシャ)を話せるという語学は堪能な子でした。

最初にムシア(Muxia)で聖母バルカ教会(Santuario da Nosa Senora da Barca)

に向かいます。
2013年にスペイン国鉄Renfeがコンポステラ近郊でスピードの出しすぎが原因で

派手な大事故を起こしました。 

この翌日12月25日クリスマスの朝、雷がこの教会に落ち、教会は丸焼けになって
しまったそうです。 風が強くて消火がままならなかったそうです。

見ると教会の屋根まではきれいに修復されていましたが、中はまだ黒焦げ状態で

がらんとしていました。 

この落雷の記憶を残すモニュメントが教会から上がった大地に作られています。

Youtubeで検索するとこの時の状況がわかりますが、屋根が焼け落ちてそこから火が出ています。
(Youtube 検索ワード Un incendio devora el santuario de A Virxe da Barca, con daños irreparables

こちらのほうが内部の状況がよくわかります。
検索ワード Los gallegos se vuelcan con la recuperación del santuario de Muxía )

ムシア(Muxia)の聖母バルカ教会はヤコブを励ましに来たマリアの船が到着した

という伝説で船と呼ばれるぐらぐらした岩、帆を表すカドリスの岩、櫂の岩があるそうです。

この中で有名なものが帆を表すカドリスの岩 "Pedra dos Cadrís"には腰痛を

和らげる力があるとか

 


事前に調べていた資料だと
”It is claimed that the stone has everything from healing powers (relieving kidney pain) to assisting in the conception of children, and all achieved simply by standing or crouching beneath it.”
という訳で1回潜ってきましたが、帰国しても腰痛は特によくならない。

それで調べてみると
”This large stone has been worshipped since ancient times and is believed to have healing powers against kidney and back ailments. According to tradition, you will have to crawl nine times under the stone for your aches to be cured.”

この岩を9回潜ると腰痛、肝臓の病に効くそうです。
しまった。一回しか潜らなかった。
でもこんな大きな岩を9回も潜れるなら腰痛は元からないし、あれば9回は無理かも。
このあたり仏教の百度石(この石と本堂を100回お参りすると願いが叶う)
と同じ発想かもしれません。

このあたりも自然物 (石)を信仰したケルトの名残かもしれません。


カミノの乗馬 最終日 コンポステラ大聖堂前 オブラドイロ広場

2015年08月24日 | 日記

ホテルに帰ってシャワーを浴びて、乗馬服からGパン姿になって普通の観光客姿に
変身。フロントでコンポステラ市内までのタクシーを依頼しました。
これから二泊するCapitol Boutique Hotelはグラスゴーの会社が取ってくれたホテル
ちょっと場所が怪しかったので、タクシーで行くことにしました。

駅から500m ちょっと横道に入ったところにある若いデザイナーがリノベーションして
作った洒落たホテルでした。
幸い英語を完璧に喋るスタッフが居て(翌日は英語があまり出来ないスタッフで
フロント内でGoogle翻訳ソフトを頼りに話をしました)、荷物だけ預かってもらい
大聖堂に行くことにしました。
大聖堂はみんなが歩く方向に従って歩いていくと10分かからず到着。 早速巡礼事務所
で証明書を貰うと思うのですが場所がよくわからない。
警備の兵士に聞いてそちらに行くと20人ぐらい並んでいます。
一人一人順番に呼び入れられて証明書を貰っています。
私たちの後ろはクロアチアと???から来たカップル、どこから来たかと聞かれて
ポルトガルルートでツイから馬で来たというと、うまーーってびっくりしていました。
順番が来て入ると、ノートに目的、手段を記入していると、馬、馬かねと係員が半信半疑
幸い家内の担当が隣で、この人たち馬で来たのよと話をしてやっと納得。
ここ数年の統計データでも1年で歩きで巡礼するのが20万人、自転車が2万人弱
馬は1000人ぐらしかいないので、滅多に扱わないケースなんでしょう。
私の係員は証明書を発行するので精いっぱい、家内のほうは証明書を入れるケースの
販売までちゃんとしていました。

証明書を貰ったので今度は大聖堂のミサ、でもまだ時間があるので、列に並んで
大ヤコブの像を後ろから抱きしめて無事到着したことを感謝。

そろそろミサが始まります。
ミサは日本で一回参加したことがありますが、それと同じ手順なのでしょう。
ただし全部スペイン語なので、なんとなくわかる感じです。
大香炉の中でほのかに光が見えます。 暖めているようです。
今日はアフリカから来たキリスト団体が大香炉の代金をだしたのでしょうか、
有名な大香炉を頭上高く舞う姿が見られるようです。

ほどなくミサが終わると壁に縛り付けられた香炉のロープが外されて、何度も
ビデオで見た大香炉が宙を舞い始めました。

それなりに感動。

ミサが終わってオブラドイロ広場に出て、巡礼のお約束事、広場に寝そべって
大ヤコブの像を眺めていたら、フィステーラまで行って帰ってきた日本人カップル
に写真撮影をお願いされました。

どちらから巡礼されてきたのですかと聞かれたので、ポルトガルルートを来て
早朝に馬でここまで来ましたと言ったら驚いていました。

 

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疑問などある方はコメントを残して下さい。 

わかる範囲でお答えします。

来年は北ルートを馬で行きたいと考えています。

興味ある方は以下に連絡ください。

hkimura@mg.scn-net.ne.jp

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カミノの乗馬 最終日 コンポステラ大聖堂前 オブラドイロ広場

2015年08月23日 | 日記

オブラドイロ広場でガイド、サポート役と馬上で握手をして記念撮影
それが終わったら、ものの10分で同じ道を戻ります。


ガイドの馬がDroppingをしました。 どうするんだろうとみていたら
警備の人間が来て片付けないと駄目だろうみたいな事を言って、ガイドが
うんうんと頷きながら何もしないと、広場で掃除している人が来て
さっと片付けてしまいました。
このあたり、前日日本での外乗ではDroppingは厳しくて、一番後ろの人間が
塵取りを持って集めています。 放置したら呼び出されるですけど、ここは
どういうルールなのと聞いたら、山の中は放置、街では片付けるけどと澄ました
顔で言いました。 でも今まで町中でも結構Droppingはしていたし、
ここオブラドイロ広場でも片付けるそぶりはまったくしていなかった。

想像の範囲ですが、馬のDroppingって結構いい肥料になります。
それであればいい肥料が無料で落としていったと悪くは思われて
いないのかしれません。 この辺りはまだスペインでの乗馬経験
初めてなのでわかりません。

USAの国立公園では、「何も落とさず、何も拾わず」が原則です。
でも馬のDroppingはしかたないよという雰囲気でした。
USAでは町中を歩く機会はなかったので、町中のルールはわからないです。

もう9時を過ぎているので、そんなに長居を出来ないでしょう。
さっさとオブラドイロ広場から出発、元のレストラン駐車場に戻ります。

ここで馬は馬運車に今回は暴れないよう一区画に2頭を頭を互い違いにした
イワシ状態で乗り込ませて、ポンテペドラの牧場に連れて帰るようです。


私たちはサポート役の男性の運転で大聖堂反対側にあるホテルに送ってもらい
シャワーを浴びて大聖堂前にタクシーで戻ります。

12時に巡礼者のミサが行われます。それまでに巡礼証明書をもらい、ミサに
参加しようと考えています。

この辺りで今回のツアーを行っているイギリスのツアー会社と現地での対応が
ずれてきました。

イギリスのツアー会社の事前説明
オブラドイロ広場で今回のツアーは終了。ガイド達そして馬にさよならをして、
巡礼事務所に行き混んでいないうちに巡礼証明書を貰い、
12時からのミサに参加してください。
今の時間なら前の席に座れます。

実際
オブラドイロ広場から馬運車のあるところまで戻り、ガイド達そして馬にさよなら
ホテルは12時までにチェックアウトすればいいからまずはシャワーを浴びて
タクシーでも10ユーロ、あるいはホテルの無料シャトルで大聖堂に向かって
午後ゆっくり巡礼事務所で巡礼証明書を貰いなさい。
多分私たちは仏教徒だからと説明したので、ガイドはあまりミサへの参加は
重要には考えていなかったかもしれません。

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カミノの乗馬 最終日 コンポステラ大聖堂前 オブラドイロ広場

2015年08月20日 | 日記


レストランの前の道を上がるとそこは住宅街、朝靄の中に大聖堂が見えます。
こちらに向かって歩いてくる巡礼者が何人かいます。
ガイドが彼らは昨日大聖堂に到着してこれからフィステーラに行くだよ。 
今までの道はポルトガルの道で大聖堂に向かっていたのですが、より大聖堂
近くの空き地に馬を置くために大聖堂からフィステーラに行く道筋に移動して
いたのです。

 



一旦谷間に入るといつの間にか石畳みの道に、馬が足を滑らせないように
細かな手綱さばきが必要です。 どうも私の馬はまだ外乗初心馬らしく
ほかの馬は馬自身が危ない場所を避けていきますが、それがわからないみたい。

急に道が急な城壁のきわを上りだしたかと思ったら、そこが大聖堂前の
オブラドイロ広場でした。 時間は9時に数分前。 ドンピシャでした。

9時から大聖堂が開くので、それも待っている観光客が蹄の音を聞いて
遠巻きで集まってきました。 皆さんカメラをパシャパシャ。
急に被写体になったのでびっくり。



サポート役の人がカメラで撮影してくれるので、馬を一直線に並べようと
しますが、何故か嫌がっています。 ここで落ちたら末代の恥とばかり
すこし輪乗りして馬を落ち着かせます。

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カミノの乗馬 最終日 コンポステラ大聖堂前 オブラドイロ広場

2015年08月20日 | 日記



今日は朝7時に食事、8時にホテルを出発して大聖堂前に馬で行く日です。
朝7時はまだホテルも静まりかえっています。
昨日からアフリカ系の聖歌隊のような水色のロープのような服を来た
キリスト教団体が沢山泊まっており、レストランでその団体ですかと
聞かれました。

ほどなくガイドも来て朝食開始。
オブラドイロ広場は9時までに入らないといけないですが、ガイドはゆっくり
食事。 彼は年30回以上このイベントをしているので、彼なりの時間見積もりが
あるんでしょう。 急がず彼の指示を待ちます。

8時にホテル出発、コンポステラ市内を迂回するようにして、大聖堂反対側の
レストラン空き地に移動です。

馬は馬運車の中、一頭づつ出して、ブラッシング、馬装して準備します。
私の馬だけハミを嫌がり断固拒否、足を突っ張って嫌がります。
背の高さを鬐甲(きこう)と言って概略背中の高さで測るですが、
私の馬は170cmと聞いています。
馬も口の中に金属の棒(ハミ)を入れられるのは嫌なんで必死で抵抗。
こうなると馬に慣れている人間でないとどうしようもありません。
そんな中ガイドがふっと気を抜いたらしく、足を踏まれて呻いて戦線離脱。
結局大柄なサポート役の人間がやっとハミを装着。
時間を押しているのでしょうか、直ぐに騎乗。 まだ馬の興奮が残って
いるようで、少し緊張しながらのスタートです。

霧の中大聖堂が見えています。
(この写真は帰りに撮影したもの。行きはまだ馬が軽い興奮状態ですので
 馬の制御で精いっぱいでした。)

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