サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の最終的な目的地ともなっていて
巡礼者が旅の終わりに、再生を願って古い殻を脱ぎ捨てて燃やすことが
習慣となっている。
古い殻とは、巡礼中に身に着けたもので靴であったり、服だそうです。
最初この巡礼を行おうとしたのは、4年前でした。 ただ身内で
倒れた人がいて、その介護に4年かかりました。
四国遍路を始めた時も、亡くなった父の供養にと始めましたが
88か所大窪寺に着く頃には、そのような思いは昇華されて
自分の今の生活をより正しく生きる思いになってきました。
今回も同じ思いで、4年間介護した人の供養よりか、ここでの
儀式で自分の再生を決意する思いが強くなりました。
灯台下の十字架で何人かが儀式をしています。
ガイドに断って、般若心経を写経したもの、遍路のお札、
遍路の間ともにした札入れ、そしていくつかの記念物を
まとめて火をつけて、燃え尽きるまで般若心経を唱えていました。
ここはキリスト教の聖地ですが、もしかすると般若心経を
聞くのは初めてかもしれません。
仏教の護摩、ヒンズー教のホーマ、ケルトの火信仰
みんなルーツは同じように感じる思いでした。
ガイドがここには日本語の表記をした記念碑があるとか
灯台を見下ろす台地に連れて行ってくれました。
なんとなく英語表記と日本語表記が違う感じでしょうか。
今日は霧が深く下の大西洋は望むことができませんでした。
きっと次回はきれいに大西洋を望むことができるでしょう。