サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

瞬き一瞬の仕事が〇〇系のお仕事にあるのでしょうか。

2017年04月12日 07時06分25秒 | キャリア開発
瞬き一瞬で勝負が決まるスポーツの世界。厳しい世界です。例えば、剣道などは、息を吐いた時が隙をつくるそうです。ですから、全日本剣道選手権の剣士で、試合中、肩で上げ下げして呼吸をする人はおりません。それをすると、隙を相手に与えてしまうからです。

企業人にはそういうものはないのでしょうか。あるのではないのかと思うのですが。
研究開発の世界ではありますね。それは瞬き一瞬というものだけでないかもしれませんが。(例えば、髪の毛の何分の一の細さとか。そういう極限を追及していくことが、「瞬き」に匹敵するものではないかと思います。)

この事例では、技術職の人ですが、事務系にはないのでしょうか。
残念ながら思いつかないです。むろん、職人芸のようなブラインドタッチとかいうのはありますが。

どうもイメージ湧かないんですよね

但し、こういうのはあります。人の顔色・目線・言葉尻から、その一瞬で態度を変える人(笑)。
それが仕事のレベル高いほうへ向かうのならよいのですが、ヒラメ君たちのオンパレードではね。

ヒラメ君は、会社が沈んでも、上手く泳いで行けるんでしょうか。

すみません。皮肉っぽい言い方していますが、
こういう人たちが大勢いる会社は、本当に傾いていきますよね。
ヒラメは、サラリーマンなら仕方がない。ヒラメを珍重する上司の問題。

上司は上司で、自分より優れた部下を持つのはリスクですから。ヒラメは好かれる。
上司がスライドして上がれば、その部下も上がる。

しかし、そういう生き方もあります。



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