サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

会社は社員ひとりひとりを元気にする力はありません。だからこそ、自分で自分を元気にしていこうではありませんか。

2017年03月06日 07時37分17秒 | 企業経営
人事異動の通達される頃ですね。すてに2月に指示を受けた人もいるでしょう。

「悲喜こもごも」の人事異動ですが、人によって感じ方は様々です。

諺で、「人間いたるところ青山あり」と言われています。赴任したら赴任したところでの素晴らしさはかならずあるものです。どうか前向きにとらえていただきたいと思います。

定年間近の人にとっては、複雑な思いですね。まさしく人生のターニングポイント。言葉でいうのは簡単で、申しわけないのですが、この苦しさ、寂しさは、筆舌に尽くしがたいという人もいると思います。

こういうときに必要なのは、簡単すぎることですが、「自らの元気の源」を思い起こすこと。「自分だけが辛い思いをしているのではない」ということ。そして、「いまの会社=私の人生」と言う思いをできる限り早く切り替え、将来を考えてみることです。

「その程度のことは、わかっています。励ましになっていない」 そうですね。そのとおりです。自分でもよくわかっています。

会社は社員ひとりひとりを元気にする力はありません。だからこそ、自分で自分を元気にしていこうではありませんか。







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