サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

組織の活性化をするなら、個人の活性化を。せめて最低でも個人を無視しないで。

2017年04月18日 07時19分53秒 | 企業革新・経営革新
組織の活性化、チーム力の強化。そういうものにターゲットが当たってきているように思います。それはよいことだと思います。

一方で、政府主導の「働き方改革」。これもとてもよいことだと思います。

それでも、何か上手くいくような気がいたしません。

イノベーション。そんなに簡単にいかないでしょう。

組織の活性化で忘れてはならないのは、個人の活性化と思っています。
そうすると、キャリアコンサルタントがキャリア開発を、メンタル担当が「心の健康を」と。

どうも合点がいきません。人を無視するような、人を斬るような会社。
そういう会社に組織の活性化はできるのでしょうか。

せめて、個人を無視しないこと。個人をひとりにしないこと。
相手の性格によっては難しいかもしれませんが、
その気持ちがないと、組織の活性化は、「夢のまた夢」でしょう。




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