フツぅーにおいしい らーめん屋 正

スクランブルで半日の休日出勤
無難にスルーして上がったのが12時30分ころかな？

こちらと決めていたわけではなく（失礼）
たまたま目に入ったのでお店前の駐車スペースへ。
（他に2台ほど）
　

 

 

 

カウンター3席，4人のテーブル席が４卓と

小上がりが2卓，わりあいゆったりとしたスペース。
スタッフはご夫婦の二人，3席のカウンター席へ。

　　

メニューは至ってシンプルでわかりやすい，イイです。
　

定番塩ラーメン（650円）を注文。
愛想の良い奥さんに比べ厨房のご主人は・・・暗め

別にすることもないので厨房観賞。
他のお客さんが頼んだ味噌ラーメンの野菜の炒め。
ん～，火力が弱いのか失礼ながらあまり美味しそうな
音には聞こえず
キッチリタイマーで計っての麺茹で。
これもどーなんだろー
季節や温度湿度で変わると思うんですけど。
それに合わせてのタイマー設定なら流石ですが
初訪なので確認するすべはなし。

などと勝手な詮索の最中に今さっき麺揚げされた
私の塩ラーメンが出来上がり。


半濁のスープ，ちょっと色の濃い中太のメンマ
お，これはうれしい大小のチャーシューが二枚に
個性的に刻まれたねぎ，見た目にはgoodな印象。
ちょっとスープが少ないかなぁ。

 

　　

 

 
ちゃんとした瀬戸物のレンゲでスープを。

ン～，良く言えばビッタリのバランス
言い換えれば取り上げる特徴がないかな。
動物系，魚介（貝）系，野菜やスパイス
バランスが良いと言えばそうだけど味の個性が感じられない。

縮れの強い加水の低いやや黄の麺。
　

 

悪くないですね，スープの絡みも上。

見た目に濃そうなメンマですがそれほどでも。
　

 

食感もそこそこあって美味しいです。
塩の半濁だからその色が際立って見えるのかも。

大小のチャーシュー
　

 

うれしいことにももとバラが二枚

 

こちらも味がしっかりしていて美味しいです。
食べ応え十分。

個性的に刻まれたねぎも口の中で十分その存在感を
表現してくれました。


失礼ながら「飛び抜けて美味しい」という一杯では
ありませんが，それはいつ食べてもハズレがない
ということかも。

個性的な味で客は一時来るものの
特定客以外は意外と早く飽きるものです。

ある意味，こういった普通に美味しいお店（失礼）の方が
安定しているのではないでしょうか。

ご主人が奥さんほど明るかったらもうちょっと
繁盛店になるかな～，などと勝手な想像

 

舌は千差万別
「美味しい」と薦めてその人に合わないなんてことは山の山。

フツーにおいしいのがある意味，的を得るということも。

ごちそうさまでした。


　さ～～これからは休みの日はケータイ切っとくぞぉ！(爆)

 

 

 

らーめん屋 　正

 

0166-34-7738

 

旭川市豊岡15条7丁目3-2 

営業時間：11:00～15:00，17:00～20:00(LO19:45)

定休日：火曜日

 

 

 


　

 

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寂しいかな一人の夕食 ＠（￣ ￣； ラーメン専門 味特 豊岡店

一条通りを東光方面へ少し進むと大きな看板。
夜の方が目立ちますねぇ

　　
駐車スぺースはけっこうな広さ（最近アバウト）
午後7時過ぎの訪問，先客はなし。

店内，大手丼ものチェーン店のようなカウンター
客さばきを考えてでしょうか，他にテーブル席が1卓。

　

カウンターの端席に着いて塩ラーメン（600円）と
トッピングに半熟味付けたまご（50円）を注文。
普段はトッピングなんてしないんですけどネ～
なんか貼ってあるサイドメニューに惹かれて

　　

ご夫婦の二人，昼間の忙間時にはパートさんでもいるのかな？

ここのところかなりのお疲れモード
外の写は撮ったもののレビューはどうしょうかぁ・・・
などとボ～っとしているとものの3分ほどで
「はぃ，塩ラーメンお待ちどぉさまー」と早っ

白濁のスープ，チャーシューは普通サイズかな
中太のメンマにねぎ，そしてＥ～感じの半熟の味たま。
　　

私的にはストライクな白濁のスープをお約束で。

　
ほぉ，トンコツとトリ系が強く主張，後追いで
やさしい魚介系，それらをオブラートするような
野菜等の独自のスパイス感。
尖った感がないのは丁寧なスープづくりを
感じさせます。

麺は縮れの少ない白の勝った中細麺。
　

添加物は最低限に使用された自家製麺とのこと。
歯ごたえも良くツルツル，イイですネぇ。

中太のメンマ

　
薄塩に味付けられていてスープの邪魔をせず
コリコリの歯ごたえも○
「ないがしろ」ではないメンマというのが私的に
頬がゆるむ。

チャーシュー

　
もも肉でしょうか？
しっかりとした味付けでホロホロではありませんが
舌の満足感は十分。

して半熟の味付けたまご

　
イイですね～，この半熟具合。
少々放っておいて半熟の黄身にスープが沁みた
頃合を見計らってレンゲで。
ジュワ，トロっ
チト何と表現して良いやら(笑)
「今日の自分にご苦労さま」みたいな幸せ

失礼ながら疲れもピーク上昇気味で
「まぁいいかぁ～」的に入ったお店でしたが
空腹でもあってとても美味しい一杯でした。
　

普段ならいただく前に写するメニューと店内も
食後にパシャ。

リピは間違いないでしょう

灯台デモクラシー（元暗し）
見落としがちなお店って意外とあるものですね。

　ごちそうさまでした

 

ラーメン専門 味特 豊岡店

 

0166-32-0916

 

旭川市豊岡一条1-3-18 

営業時間：11:00～21:00

定休日：月曜日

 

 

 


　

 

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サービスが・・・ ねぇ。。。＠（－－；＠ らー麺 くさび 東光店

平日の午後7時過ぎに初訪。
隣の居酒屋さんとは共同の駐車スペースなのかなぁ？
とりあえず車が無かったのでくさびさん側の端スペースへ。
　

ガラガラガラ，店内 in
・ ・・い゛！？

 随分とお若いご店主ですねぇ（ヴァィトくゎ？）
そして明らかにバイトと思われるお若いおネーサン

（二人） □▲○☆▽◎・・・（＾ヮ＾

ごめんなさいネ～
あなた達の楽しんでる会話を遮っての来店。

な～んかあなた達の一番目に入らなソーな端席へ。

L字のカウンター15席ほど
4席づつのテーブルと小上がり席が二つずつ。
　

おネーサン「お水こちらに置いときますね～」と
カウンター席と厨房の敷居のマウンテンにドン


・ ・・メニューは，どこダぁ？

あは，ありました
同じ敷居の上に黒いブック・ファイルのメニュー

・ ・・あのぉ
フツー，「メニューはこちらです」ぐらいあっても・・・

当ったり前ですが「コップの水」はいただきますぅ

あのぉーーーーーーー
メニユーも出さず（勧めず），水だけ一段高いところにセットして
あなた達，会話再開？

いささかムッ

メニュー

　　　
味噌がオススメですかぁ
赤だの白だの，自分的には味噌に興味なし。

オトナ気ないながら少々ムッときていたので
あえてあなた達の会話を遮るように
「塩，お願いしますッ」と。

私の注文を受けてからもダッラダラと続くあなた達の会話。
半ば呆れ気味

ラーメンをつくる手順は「一応」抑えてる様子。
麺のほぐし，湯に投入，確認，麺あげ，具の盛り付け。
しかしその間もとぎれなく続くあなた達の会話。

3分少々
会話を中断しておネーサンが
「塩ラーメン，お待ちどぅさまでしたー」と
小さいトレーごと私の前にセット。
　

耳にししていたチャーシューが印象的
トロトロの半熟の煮たまごとほうれん草の緑が
丼の中を演出，見た目で味付きとわかるメンマにねぎ
散らされた白ゴマも存在感あり。
そして醤油？かと思えるスープの色。

目の前のラーメンに集中します
お約束でスープ

・ ・・塩？
色と同じく薄く醤油を感じる。
動物系と魚介系のバランスは悪くない，それに
海草系や野菜のまろやかさ，でも醤油の味が主張。
私的には醤油でもこちらで塩として提供して
いるのですから塩なのでしょう。

麺はけっこうちぢれのある中細麺。
　

作業の時から確認していたが札幌麺に近い黄色。
加水率は抑えられていて歯ごたえは悪くなし。

味付けのメンマ
中細で食感，歯ごたえ，味も十分。
　

ほうれん草は見た目の緑も丼に映え
トッピングとしては私的にあまり好みではないが
シャキシャキの歯ごたえは新鮮。
アクセントとしてはおもしろいかな

白身が茶色の煮たまご
　

見た目ほど味は濃くなく半熟加減も○
トッピングではなく通常のセットなのは良心的かと。

チャーシュー

　
さすがにこれは逸品
自家製で厚みもあり，しかし見た目と違って
柔らかで口の中でホロホロに。
しょっぱそうに見えるがそれほどでもなく
十分こだわりを感じる美味しさ。

トータルでバランスも良く
美味しいけどやっぱり醤油？
舌に残る後味もその印象でした。

会計時もおネーサンが「キャハハ^^」みたいな対応。
ぅん～～～

「一筋」通ったようにお見受けするタオル鉢巻の本店店長様
今一度，各店長とスタッフの接客サービスをチェックされては？？

 

 

 

らー麺　くさび 東光店

 

0166-33-5511

 

旭川市東光3条4丁目343-94

営業時間：[月～金] 11:00～15:00，17:00～20:00
　　　 　 　[土・日・祝] 11:00～20:00

               （スープなくなり次第終了）

 

定休日：火曜日

 

 

 


　

 

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母さんがつくるオーソドックスな旭川ラーメン 西山軒 大町店

ちょっと私的な記事がつづいてしまったので

ちと気分転換

===================================

大町1条の8丁目

住宅街の中にありここに食べに行くと気合いが必要。

MAPを参照していただきたいですが

説明が難しいところにラーメンののぼりがあるのが

多少の救い，見落とすと住宅街の迷路

 

11時過ぎに到着するも暖簾は無し。

「あり？ 定休日 ？？」と思いながらも

周りを大きく一周。

15分過ぎに戻ってくると暖簾が掛かってました

　　　

 

駐車スペースは店舗前に3台ほど。

赤ちょうちんのディスプレイってちょっと・・・（引き

日焼けして色あせた暖簾が歴史を感じさせます。

 

 

こんにちは～，店内 in

 

Oh

母さんお二人がカウンターで本日のお弁当の

セット中，L字カウンターの5席はお弁当

ハイはい，お邪魔はしませんよー

残り3席のウォーター・サーバーの隣の端席に。

　　　 

 

メニューは・・・

あ，上に貼ってありました

 

かな～り年期が入っております。

黒字は判別出来ますが他は茶色？  オレンジ？？

 

仕出し弁当はやっているもののラーメン専門店（です）

私の来店で厨房に入った店主と思われる母さんに

「塩ラーメン（580円）お願いします」と。

 

 

カウンター席8席，4人席の小上がりと実にコンパクト。

カウンターからは母さんの「ラーメンづくり」が

ダイレクト・ライブ

 

あら，いいですねェ

麺を茹でる大がまの上に年期の入った木蓋

その上で麺をザッとほぐいて（すいません，私には

この言葉が一番ピッタリ）グラグラの湯の中へ。

すかさず木蓋

 

もう一人の母さん，お弁当の数や届け先の確認にも

余念がありません。

 

木蓋を開けて茹で加減の確認。

そしてコップ一杯の差し水

これは珍しいですね～

再び蓋をして30秒ほど。

 

麺を上げ湯きりをチャッチャッ

もう一人の母さんが盛り付け。

 

カウンター越からと思いきや，ちゃんと私の席まで

運んできてくれました。

「お待ちどぅさま～」

 　

 

一瞬正油？と見間違う半濁のスープ。

油膜はなし，いい感じの湯気の立ち。

 　

お約束でスープを。

　

 

動物系のバランスがいいです，そしてタイミングを

ズラしての魚介系，しっかりとした塩味。

ホッとする，というか安心しますねぇ

 

麺は須藤製麺の加水の低いやや縮れの白い中細麺。

少しモチッとしますがのど越しは○

　　 

 

中太のメンマは薄味ながら塩味がついています。

コリコリの食感もうれしい。

 

　

 

チャーシュー

　

小さめですが二枚。

ちょっと固めですが味はしっかりしています。

昔のチャーシューってどちらのお店でいただいても

こんなんだったと記憶しています。

 

今にあってこの一杯，580円は立派ではないでしょうか。

 

 

トンとろやつけ麺といったニューウェーブが幅を利かせる

昨今にあって，しっかりとしたオーソドックスな旭川ラーメン

 

母さん

美味しいラーメン，ごちそうさま

 

 

西山軒 大町店

旭川市大町1条8丁目-20-73

 

0166-52-2195

営業時間：11:00～21:00

定休日：不定休

　

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確かに基本は押さえているけど 羅亜～麺 加藤屋 北門本店

場所は北門町9の教育大前，羅亜～麺　加藤屋 北門本店
駐車スペースは店舗前と横に8台ほど。

行列店と聞いていたので多少は覚悟して in
　　

 

ご亭主と若いスタッフ2名の三人体制
カウンター5席，4人掛けのテーブル3卓
4人の小上がりテーブルが3卓。

　　　

 

オープン直後の訪問につき，この日の口開けとなる。
ラッキーなのかな？

無人のカウンター席へ。
サイドメニュー，トッピングの数が多い。
他にも「辛うま」だの「特製野菜」だの「極上」だの
「せあぶら」だの・・・etc
こーゆーのメンドー

　　

 

これが基本！！　いつまでも変わらない味！ と
「みそ，しお，正油」三味のこだわり？
チト大上段かな～
だとしたら ↑ のetcは矛盾するような。。。

定番のしおらーめん（650円）を注文。

ありゃっ，ご主人は自らママさんダンプで除雪へ。
ここは信頼なんでしょう！
私のらーめんはお若いスタッフが。

壁に貼ってある「相田みつ○」の詩を見ていると
気分が ↓ になってくる。

　


5分ほどで「お待ちどーさまー」
さすが私一人だけの早さ。

ほほ肉と思われるチャーシュー，細メンマにねぎ
白ゴマに真ん中のナルトが印象的。
　

何でも「甘みのあるモンゴル岩塩を使用」とのこと。

　

白ゴマもいっしょにレンゲですくい半透明のスープをひと口。

　

 

確かにほんのりとした甘みのあるトンコツ系。
しかしそれほど特徴があるとは私には感ぜず。

麺は珍しい全くのストレートの中細黄色麺。
ん，ちょっと柔め，麺をすするとここで魚介系の味が口の中に。
ストレートでもスープとの絡みは○

　

 

チャーシューは味がしっかりしていて
ホロッとまではいかないもののそこそこに納得のチャーシュー。

　

 

細メンマの食感はちょっとサミしい。

　

 

確かに基本は押さえているラーメンではありますが・・・
フツーの一杯かと。
私には甘みのあるモンゴル岩塩の特徴はこだわりの割には
感じ取ることは出来ませんでした。

もう少し「何か」にインパクトが欲しいところ。

650円というCPもビミョーなところですネ～

まぁ私が勝手にレビューの高評価に期待しただけなのですが・・・
もしかしたらお若いスタッフではなく
除雪なさっていたご亭主がつくった一杯だったら
印象が違ったのかも。
同じ店，同じレシピでも「作り手」によって
料理は「別物」になってしまいますよね。
配給元から同じ物を提供するチェーン店は別として。

だとしたら残念な一杯ですねー @(_ _)@


　舌は千差万別

あくまでも一つのご参考まで。

 

 

羅亜～麺　加藤屋 北門本店

旭川市北門町9-2644-6

0166-53-6560

営業時間：11:00～15:00，17:00～21:00

定休日：火曜日

 

 

　

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