ひつじ庵

北海道・旭川市と近郊を食べ歩いた足跡。
及び日々日常の標。

「梅光軒」という先入観は・・・ 梅光軒 東店

2012-03-25 | ラーメン

場所は東三条5,金星橋からJR新旭川方面へ
向かった坂の途中。

駐車スペースはお店前に3台と裏手に4台ほど。
(現冬季は除雪の雪山につき3台が限度)

 

暖簾ではなく「営業中」のプレートというのからして
本店や各支店とは異彩。

店内,カウンター11席(窓側2席),4人掛けの
テーブルが2卓。
ん,レジの奥に小上がりも確認。

   


昼時としてはまずまずの客数。
空いているカウンターの席へ。
仕切りが低くて厨房がオール・ビュー。
厨房の中には年配の女性がお二人。
一人が麺茹でや野菜の炒めを担当。
低めにレイアウトされ,調理の効率優先の
ガス台等にちょっと期待。
もう一人は盛り付けと配膳担当。

シンプルなメニュー
広東麺はこちらのオリジナル・メニューかな?

 

 



定番の塩ラーメン(630円)を固メンで注文。

注文しても水が出てこないので店内をキョロキョロ。
セルフサービスでの張り紙があったので
席を立って自分で。
しかしながら私の後に来店のお客さんには配膳の方
水を出して注文取り。
水一杯でどーこー言うのも器がちーせーですが
一見だから?
客側の勝手な思い込みかもしれませんが
こーゆーのってチェック・ポイントですよね


5分ほどでカウンター越から「お待ちどぅさまー」と
本日の一杯。

  



梅光軒といえば白濁のスープのはず。
しかしこちらのは半濁の透明度。

ちと意表をつかれた感はあるもののスープを。

 

・・・大方は確かに梅光軒スープ,味。
しかし何かが違う。
塩加減は他店より抑えられていて,美味しいことに
違いはないもののパンチ力不足の感じ。

麺は特製の自家製麺。
麺は共通ですね,縮れの強い白い麺。

 


チャーシューは大きめで二枚。
こちらも味は梅光軒の味です。

 



梅光軒といえば極太メンマ
ですがこちらのメンマは他店と違い短いサイズ。
まぁ味は同じ塩メンマで量的に違いはないようですが。

 




ん~,総じて梅光軒ラーメンというよりは
「普通に美味しいラーメン」というのが私の実感。

梅光軒という先入観を持って食べると
肩透かしかな?とは言い過ぎになるかな??

会計を済ませ店を出る際の「ありがとうございましたー」も
厨房の方は調理中のため視線は茹で
料金を渡したもうお一方にも笑顔はありません。
なんか接客・サービス業の一番上が欠けているような・・・
水の件と合わせ技,CPと相殺で納得としましょう。
味はそこそこ満足できましたので。


あっさりな梅光軒塩ラーメン,ごちそうさまでした。

 

 

 梅光軒 東店
 旭川市東三条5 

0166-25-4869
営業時間:
11:00~19:30

定休日:不定休

 







 

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お二人の人柄も隠し味 京ラーメン

2012-03-22 | ラーメン
私的に勝手にミステリーゾーン
位置付けていたお店(失礼

市内ではあまり食事をすることがなく
この日はたまたま4条通りの某所に所用があって
お昼ちょっと前。
この機を逃すと次はいつになるのかと思い
買い物公園通り7条の京ラーメンへ。

お店前に到着。

 

黄色の建物赤の看板ミステリーゾーンの要素タップリ。
のぼりには「素通りは許しませんゾ
これまたアヤシィ(― ―;
お店前にはフラフープや羽の生えたブタやら
ちょっと入店をためらうディスプレイ

意を決して店内へ。

うゎ~~~
創業ナン年でしょう?
昭和レトロを通り越しサイケな雰囲気
カウンター3席,4人掛けのテーブルが3卓
奥に小上がりのテーブルが2卓。

  

カウンターの上にはひじきの煮物などの惣菜の皿が数種。
惣菜3品とライス,みそ汁で「お惣菜定食 500円」なる
メニューが。


カウンターに座ろうとしましたが間隔がメッチャ狭い
入り口側のテーブル席に。
丸椅子もかなり年季が入っています。
テーブルの傾斜もご愛嬌でしょうか (笑)

「かぁさん」風の女性と年配の女性のお二人。
「はいはい,お水こちらに置いときますね」とニコニコ
笑顔で年配の女性。

おっ,メニューの一番上に塩ラーメン

 

しかも500円のワンコインとは^^
,お願いします」
「ハ~ィ,塩ラーメンねー」とかぁさん。
メニューをよく見ると「冷やしラーメンは
通年注文できます」と。
はて? 寒いこの時期に冷やしラーメンを
注文する客がいるのか?
まぁしかし暖房の効いた部屋でアイスクリームを
食べるのが蝦夷地のジョーシキですから
中には注文する客もいるのでしょう。

壁には「昭和11年復刻版旭川市内地図」が。
その当時から営業されているのでしょうか?
だとしても違和感のない佇まい(苦笑)

年配の女性が私のテーブルの前のスイッチをポチッ
厨房の換気扇が回りだす。
珍しい造りですねぇ,まさにミステリーゾーン

店内を写していると かぁさん が
「何か珍しいものありました~?」と笑顔で。
「いえ別に^^;」
年配の女性といい,イイ距離感ですねェ。

5分ほどで年配の女性が
「はいはい,塩ラーメンお待ちどぅさま」とニコニコ。

かぁさんはおかもちを持って出前に。

本日の一杯,スープの水平が左下がりなのもご愛嬌。

 

チャーシューが二枚,中太のメンマにねぎ。
実にシンプル,これで500円はgoo

透明感のあるスープをひと口。

 

おぉ,鳥ガラがメイン,魚介系はかなり抑えられていて
凝縮された数種の野菜の旨みが感じられるスッキリとしたスープ。
後味も引かずたいへん美味しいスープです。

麺は旭川製麺の中縮れでやや中細に分類されるでしょうか。
どちらかというと白が勝っていて半透明のスープに
映える感じ。

 

スープとの絡みも良く気持ち良く喉を
通っていきます。
ねぎにはほんのりニンニクの香りが。

チャーシューはもも肉でしょうか,しっかりとした
味付けでこちらも美味しい。
メンマのコリコリ感に頬が緩みます。

  

ついついスープまで完食してしまいました^^

会計時,10個貯まるとラーメン一杯サービスの
サービスカードを年配の女性が
「また食べに来てくださいねー」とニコニコ顔で
渡してくれました。

 


ミステリーゾーン
そこはお二人の人柄が隠し味
とても美味しいラーメンのお店でした。

市内にもまだ食べていない,食べてみたいお店が
数店あります。
ですがこちらにはまた食べに行くことでしょう。


美味しい塩ラーメン,ごちそうさまでした。



京ラーメン
旭川市7条通7丁目左10
0166-23-9840
営業時間:11:00-20:00
定休日:日曜日







 
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反面教師? のような一杯 とり丸亭

2012-03-18 | ラーメン
2011年旭川食べマルシェ グランプリ
獲得されたお店。

昨年のドン詰まりに訪れた際
「本日はご予約のお持ち帰りしかできません」と
袖にされ,どーしても鶏しおラーメン
気になっていてリベンジ・リピ

場所は永山永山四条10丁目
TSUTAYAの裏手,気に留めなければ見落とすほどの
小ぢんまりとした店構え。

 

駐車スペースは店舗前(横の理髪店もチェーン店なのでOK)に
5~6台でしょうか。

店舗前に「たぬき」の置き物のお出迎え。

 

「とり」と「たぬき」?
ん~~,私にはどう連想しても結びつきません


店内に入ると昼間なのに少々暗め。
外光を取り込むのは西に面した入口と窓一つのみ。

テイク・アウトがメインのお店なので即
「お持ち帰りですか~?」とファースト・コンタクト。
「否,食事をしたいのですが」と告げると
「お好きな席へどうぞ~」と示された先は
二人対面の小上がり4卓。カウンターなしのキャパ8人。
テイク・アウトのお客さんの「待ち」用の小テーブルに
マンガ本。

  

茶色のキャップとエプロンでお揃いの女性スタッフがお二人。
「当店は全てセルフサービスとなっておりますー,お水はこちらで」と
お若い方のスタッフ。
ちょっとご年配の女性スタッフの方は黙々と予約の鶏を揚げております。

店内,レトロっぽいビールと「旭川しょうゆ焼きそば」のポスター
夜は居酒屋さんなんですねぇ,日本酒やワインのメニューも豊富。
それにホワイトボードに書かれた日替わりのメニュー。
近所だったら「週~イチ」で魅力的な新子ちゃん 880円
お試し期間中 たまかつ丼 780円 が気になる・・・

  

    

メニューはブック・ファイル形式で定食から一品料理に麺類
そしてテイク・アウトと実に多彩。
お試し期間中 たまかつ丼 780円 が気になりながらも昨年末
食べ逃した鶏しおラーメン(880円)を注文。
あっさりこってりがありますが~」とお若い方。
あっさりで」と返答。

揚げものがメインのためか? TVがラッピングされています

 

集中するでもなく料理を待つしかないのでラッピングされた
TVモニターに目をやり15分ほど待って
鶏しおラーメン,お待ちのお客様~」と厨房からお声が。
私しか客はいないんですけどネ(^^;;
徹底した「セルフサービス」なんですねェ

取りに行くと「上の食材はこちらのポン酢でどうぞ~」と
食し方の指南。
鶏しおラーメンの乗ったトレーを受け取り自分のテーブルへ。
トレーをテーブルに置いてみて・・・!?
(このテーブル小さくネっ 対面二人でこのトレー置いたら
間違いなくトレーがハミ出すって
と心の中でツッコミを入れて改めて本日の待ちに待った一杯とご対面。

ほぉ~~~~
煮込みの土鍋です。
とても豪華なファースト・インパクト

  

鶏ももブロックが四つに鶏のつみれが二つ,ゆでたまごにナルト
アートにカットされたボイルのニンジンにきくらげ,細メンマ
そしてねぎにたっぷりの白ゴマ。
具材が多過ぎて麺を確認できません
写の通り鶏だしだから成し得る正真正銘の珠玉の黄金スープ


大袈裟ですが少々緊張感を持ってのれんげ in
れんげの中を泳いでるかの様の白ゴマをいっしょにひと口。

 

再び,ほぉ~~~~
鶏出汁のちゃんこを踏襲してオリジナルで絶妙のバランスの取れた
今まで味わったことのないとても美味しいスープ。
このスープには @(_ _)@

さてぇ,どの食材に箸をつけるかはどなたでも迷うかと。
やはりその数と圧倒的な存在感を主張している鶏ももに箸を。

まずはポン酢に浸けずに珠玉の黄金スープと共に。

あ゛ぢぃ゛~~~~
しかしながら珠玉の黄金スープこれでもか!
吸収したもも肉は噛まずとも口を動かしただけでホロッと崩れます。

迷い箸は無作法承知。

「助演」と認識するには失礼ながら,鶏つみれを同じくれんげで。

 

こちらも口に含んだだけでトロットロに優しく崩れます。
過去に記憶のない食指・食感,そして極上の旨み
舌に残して喉奥へ。

ここで麺を。
おや,縮れの全くないと言ってよいほどのストレートな麺。
すするとのびにくい加工を施しているのがわかります。

 

続いて鶏ももとつみれをポン酢で。
ほぉぉ,これはこれで味の変化球。
ポン酢という味のバリエーションが加わって美味しいのですが
冷たいポン酢より温かいポン酢の方が私には好み。

  

食べ進むに感じたのですが・・・

パーフェクトと言っても過言ではない黄金スープ(あくまでも私的で)
多種とこだわった食材とその数
土鍋の煮込み故ののびにくい麺のチョイス


お店側からしても完成品のメニューであるからの
提供だと思うのですが・・・旭川食べマルシェ グランプリ
獲得されたお店に対してをこうして
勝手に文字にする端っぱの戯言ですが
麺と食材の大きさ,量がアンバランスかと。

交互に食したつもりですが若干麺が疎かになり気味に。
故にいくら「のびにくい麺」といっても
土鍋で煮込んでいるために後半にはダマになり食感も変化。


美味しいラーメンであることはどなたもお認めかと。
お店側のこだわりも十分に伝わってきます。
しかしながら「880円」というCPは「普段ラーメン」としては
どぅなんでしょう?
確かに「チャーシューメン」で1,000円を超えるお店もザラでは
ありますけど。

土鍋でなく普通の丼でこだわりの食材もシンプルにして
CPをもう少し抑えれば「この美味しさがもう少し広く
浸透するかな?」などと勝手な考察ですが。

「高くて美味しいお店」は当たり前。
「安くて美味しい」,「CP = 納得できる美味しさ」の
料理・お店のレビューをこちらに書かせていただいている自負の
つもりです。

「美味しい一杯」,反面「こうであったら」という
【反面教師】的な一杯でした。


長々とこのレビューにお付き合い,ありがとうございました。 
 @(_ _)@


 ・・・にしてもお試し期間中 たまかつ丼 780円 が
 気゛に゛な゛る゛~~~~~~~~ (爆々)




とり丸亭
旭川市永山四条10丁目1-17
0166-47-8869
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00,土・日・祝 11:30~21:00
定休日:月曜日







 
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北海道うまいもの大会&なの花

2012-03-12 | ラーメン
旭川西武A館8Fで開催(3/6~3/12)されている
第1回 北海道うまいもの大会へ家内と娘と行ってきました。



小樽-桑田屋さんのぱんじゅう
帰りの車中で食べてしまったので
写はなし

帰宅後の函館-五島軒さんのホワイトミルフェ
写のみで私の口には入らず

行く前まではこちらで
「幌加内そば」で昼食の予定でしたが
一日250食限定のため人,人,人・・・

私,食べ物に並ぶの苦手です

なので最上階のレストランに行くも席はなし。
西武を出て近場のそば屋へ行こうと提案するも
家内も娘もメンドー

それでは地下食で弁当でも買って,と地下へ。

私は弁当でもよかったのですが
こちらが目に入り値段もお手ごろなので
なの花

 

家内は「なの花ラーメン」,娘は「チャーシューメン」
私は「なの花特製1日20食限定 カレーラーメンセット」を
食券機でポチッと。

    

店内カウンターが12席ほどに4人掛けのテーブルが
3卓,厨房とホールの仕切りが邪魔くさそう。

 

ほぉ~
須藤製麺の直営店で麺は道産小麦ハルユタカ100%使用とのこと。

 

デパ地下ながらちょっと期待

10分ほど待って本日のお昼。
ラーメンもカレーもミニサイズ。

 

いただきます,お約束でラーメンのスープから。
何でも「豚骨,干魚を煮込んでとった濃厚なスープで
表面に油を浮かせて湯気を立たせず,スープを
さめにくくする工夫がされている」とのこと。

 

う゛
しょっっっぱい,しかも業務用の化調スープ。
濃厚を通り越してひと口で舌がヒリヒリ

続いてこだわりの麺,札幌麺のように全く黄色。

 

伸びてる?
ひと口目からペッタペタ。

チャーシュー,以外にも大きい。

 

これまたしょっぱ過ぎ。

メンマもペラペラで食感なし。

 

カレー
ルーの真ん中にブタ肉のブロックが一つというのが
哀愁たっぷり(苦笑)

 

こちらも思った通り業務用のカレー。

あまりのしょっぱさに水を3杯飲んでごちそうさま。
娘もしょっぱーと言ってました。

まぁデパ地下だしこのCPだし会計は家内だったし
とりあえずお腹はいっぱいになったわけだし

帰りの車中でも普段はめったに買わない
ミネラル・ウォーターのお世話になりました。



旭川ラーメン なの花 西武店
旭川市1条通8丁目 西武百貨店旭川店A館地下1階
0166-25-3429
営業時間:10:00〜19:00(月~木・日),10:00〜20:00(金・土)
定休日:西武百貨店に準ずる







 
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完成度の高い一杯 うまみや蛍

2012-03-09 | ラーメン
以前からとても気になっていたお店

私,このエリアにはあまり明るくなく
おまけにナビが古くてお店にたどり着くまで
ウロウロ

場所は神楽岡4条4丁目,お店は住宅街の中に。
店舗前に屋根付の駐車スペース,店構えからして
インパクトがあります。
そしてこれまたユニークなデザインの暖簾。

  

二重サッシの引き戸を開けて店内へ。

カウンターが10席ほど(全部埋まったらチト窮屈そぅ
4人掛けのテーブル席が2卓に4人席の小上がりが3卓。
家族連れを意識しての配置でしょうか。

 

三十代と思われるご夫婦とそのお母さんの三人体制。
出前の電話も鳴っていて思っていた通りなかなかの
ご繁盛の様子。

オープン間もない時間で先客なし,お決まりで
カウンターの端席へ。
大型ヒーターのまん前でしたので
奥さんが「暑かったら言ってくださいね^^」と
さり気ない気遣い いいですね

メニュー

  

ほぉ,らーめんの他にも定食,丼物も充実
セット物は私にはチト重いかな,ソースカツ丼にも
揺れる心,定番のと決めていましたが
鶏(とり)塩(700円)というのが一瞬キラッと光って見えました。
(あの,みなさん笑わないでくださいね,あくまでも感じたままに
このレビューを書いてます -苦笑-)
鶏(とり)塩をお願いします,固麺で」と注文。

ご主人が出前に出られ,私の鶏(とり)塩はお母さんが
調理されます。


さほど待つ間もなく本日の一杯,鶏(とり)塩ラーメン
目の前に。

ほぉぉ~
鶏(とり)塩と言うだけあって綺麗に澄んだスープ
私の記憶の中では高ランク黄金スープです。

 

スープの映える白い丼の中には鶏もも肉のチャーシュー3枚が
バリバリに主役を張っています。
中太のメンマも主役に負けじと
存在感を主張しています。
そして今まで見たこと(食したこと)のないねぎのカッティング。
実にインパクトのある一杯。
湯気がホンワカ,ラード系は抑え気味でしょうか。


少し大ぶりなレンゲを沈めて見事な黄金スープをひと口。

 

 「

確かに鶏ガラベース,そして後から絶妙の野菜等にブレンドされた
魚介と海草系の決して主たる鶏ガラを邪魔しない後追い。

いや~,これは実に旨い

麺は細麺と決めるには判断の難しい縮れの少ない
黄色の勝った中細麺。
「固麺」ともあって実に見事な黄金スープにベスト・マッチ。

 

さてぇ,鶏チャーシューに箸を。

 

3枚というのはうれしいですねぇ。
しっかりとした味,そして口に含むとホロッと広がります。
たいへん美味しい鶏のチャーシューです

スープをレンゲで掬う度に存在をアピールするかの如く
個性的なカットのねぎ。
これまた見た目以上に斬新な食感,新鮮な味わいかと。

して美味しいスープ,ホロホロのチャーシュー
斬新なカットねぎを凌いで「逸品」と感じたのは
メンマです。

 

スープ,チャーシューにこだわるのは今としては当たり前
ねぎとメンマに至っては入っていて「当然のごとく」の扱いの
お店が殆どかと。

しかしながらこちらのメンマコリコリの食感に
「この」らーめんのバランスを崩さず,それでいて
「一本取られた(>o<;」というぐらいの
ベスト・マッチ

全てを踏襲して私には ごちそうさま,参りました@(_ _)@
一杯でした。


 舌は千差万別

「私の舌が万人の味」などと驕るつもりはさらさらありませんが
この私のレビューをご覧になってご興味を持たれた方

是非,ご自分の舌でご賞味・ご確認を

 ソースカツ丼でリピ決定



うまみや螢
旭川市神楽岡四条4-3-6
0166-66-3378
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日








 
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