昨日は、1の1の朝の本読みに入った。
を読んでから
この「やぎとぎんのすず」を読んだ。
この絵本は、思春期の我が儘なお子様に是非見せたい一冊。
いばらの中を無理やり通り抜けようとして、
お百姓さんにつけてもらった銀のすずを落としてしまったやぎは、
いばらをこらしめるようにと、のこぎりに頼みますが、のこぎりは断ります。
いばらは「なにもわるいことをしていない…。」と。
やぎは、「それなら、ひどい めに あわせてやる」と
火のところ、川のところ、うしのところとへと行きますが
次々に断られ、その度に懲らしめる手だてを考えます。
とうとうお百姓さんに「いじわるな牛を懲らしめてくれ」と言います。
すると、お百姓さんはやぎをいばらのしげみに連れていき
「ほら、手を伸ばせば取れるだろう。
自分で取ってごらん。自分で何ひとつしないで、
みんなにはらをたてるなんて…。」と言われてしまいます。
結局、やぎは自分でいばらからすずをとり、恥ずかしい思いをしますが
ぎんのすずは前よりも、もっと素敵な音がしました…。
ーというルーマニアの昔話。
うちのパパは、勤めている専門学校の生徒たちに見せたい絵本だと笑っていた。
なんだか道徳的なようではあるが、
人としての生きる知恵が込められていると思う。
例えば、このやぎを患者に変えたらどうだろう?
自分の生活を顧みず、ドクターのせい、病院のせいなどと
へりくつを並べてはいないだろうか?
(自戒を込めて…。
)
折りしも、
に「頼れる病院 危ない病院」という雑誌を見た。
「知っている人しか救われない」病院の裏側…などと書かれている。
しかし、本当に頼れる病院でしか、知っている人しか、
患者は救われないのだろうか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
私は、自分に正直に生きていきたいと思うだけだ。
病気が治らないのは、少なくとも…のせいなどと、
へりくつを並べたくはない。
子どものための絵本を選んでいるうちに
こうして、自分の生活を顧みる事もある。
だから、図書ボランティアを続けているのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/93/840582e54286e9696d3d724c13d75c8b.jpg)
さてさて、今日は、図書ボランティアで
図書室の掲示の入れ替えの日だった。
都合のつくボランティアの方で秋の掲示から
クリスマスバージョンに変えるのだ。
毎年、ちょっとずつ何かを作り足しているので、
図書室も
クリスマスらしく、
賑やかしくなったかな?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4a/dfc77834496777ca2cb339dd66f646f4.jpg)
来週の火曜日は、お話会でハンドベルの演奏もする。
来年のお話会の日程を決めるのにスケジュール帳を見ると、
あと1日で師走…。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
来月は忙しくなりそうだ。
![]() | うんこ日記村中 李衣,川端 誠BL出版このアイテムの詳細を見る |
![]() | 干し柿 (あかね・新えほんシリーズ)西村 豊あかね書房このアイテムの詳細を見る |
を読んでから
![]() | やぎとぎんのすず―ルーマニアの昔話 (チューリップえほんシリーズ)八百板 洋子,小沢 良吉鈴木出版このアイテムの詳細を見る |
この「やぎとぎんのすず」を読んだ。
この絵本は、思春期の我が儘なお子様に是非見せたい一冊。
いばらの中を無理やり通り抜けようとして、
お百姓さんにつけてもらった銀のすずを落としてしまったやぎは、
いばらをこらしめるようにと、のこぎりに頼みますが、のこぎりは断ります。
いばらは「なにもわるいことをしていない…。」と。
やぎは、「それなら、ひどい めに あわせてやる」と
火のところ、川のところ、うしのところとへと行きますが
次々に断られ、その度に懲らしめる手だてを考えます。
とうとうお百姓さんに「いじわるな牛を懲らしめてくれ」と言います。
すると、お百姓さんはやぎをいばらのしげみに連れていき
「ほら、手を伸ばせば取れるだろう。
自分で取ってごらん。自分で何ひとつしないで、
みんなにはらをたてるなんて…。」と言われてしまいます。
結局、やぎは自分でいばらからすずをとり、恥ずかしい思いをしますが
ぎんのすずは前よりも、もっと素敵な音がしました…。
ーというルーマニアの昔話。
うちのパパは、勤めている専門学校の生徒たちに見せたい絵本だと笑っていた。
なんだか道徳的なようではあるが、
人としての生きる知恵が込められていると思う。
例えば、このやぎを患者に変えたらどうだろう?
自分の生活を顧みず、ドクターのせい、病院のせいなどと
へりくつを並べてはいないだろうか?
(自戒を込めて…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
折りしも、
![]() | PRESIDENT (プレジデント) 2007年 12/17号 [雑誌]プレジデント社このアイテムの詳細を見る |
「知っている人しか救われない」病院の裏側…などと書かれている。
しかし、本当に頼れる病院でしか、知っている人しか、
患者は救われないのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
私は、自分に正直に生きていきたいと思うだけだ。
病気が治らないのは、少なくとも…のせいなどと、
へりくつを並べたくはない。
子どものための絵本を選んでいるうちに
こうして、自分の生活を顧みる事もある。
だから、図書ボランティアを続けているのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/93/840582e54286e9696d3d724c13d75c8b.jpg)
さてさて、今日は、図書ボランティアで
図書室の掲示の入れ替えの日だった。
都合のつくボランティアの方で秋の掲示から
クリスマスバージョンに変えるのだ。
毎年、ちょっとずつ何かを作り足しているので、
図書室も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/christmas.gif)
賑やかしくなったかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/7a/ae8ed568ff564c9ddc616c824cfc209d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4a/dfc77834496777ca2cb339dd66f646f4.jpg)
来週の火曜日は、お話会でハンドベルの演奏もする。
来年のお話会の日程を決めるのにスケジュール帳を見ると、
あと1日で師走…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
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来月は忙しくなりそうだ。