サバイバー日記

炎症性乳がんと告知されて6年間。多発転移しつつ、生きたサバイバーな日々の記録と家族の日記です。

次は6年後です。

2014年04月07日 | 炎症性乳がん

昨日は七回忌の法要を執り行いました。もうすぐ6年が経ちます。

 

相変わらずのバタバタで、忘れ物はするし時間ぎりぎりの到着で自己管理が未熟だということを改めて感じました。

サバイバーの母、弟とその家族、友人のEちゃん、Mさん、皆さんお元気で、近況や思い出話をしてすごしました。

 

人が生きていくということは、多くの人と関わり、自分の願いや思いを伝え、相手のことを思いながらかなえていくことなのかな、とぼんやりと考えていました。

 

今まで生きてきても、自分の思いを相手にうまく伝えることは苦手です。

学生には「言い訳に良いも悪いもない。言い訳しなければいけない状況を生むことがいけない」と言いながら、自分では言い訳をしてしまいます。

でも、たぶん、何かを伝えたいのに、しなければならないのに、うまく伝えたり行ったり出来ないので、別のことをしてしまい「言い訳をしなければならない状況」を作り出してしまうのでしょうね。

 

今年は娘が大学受験、担当の学生は国家試験受験、私は認定理学療法士再受験と多忙な一年になりそうです。

まずは、整理整頓と掃除、ためている仕事に集中して、一に家族、二に仕事、三に自分のことを考えていきたいと思います。

そうして、「言い訳」をしなくても済むような生き方を探そうと思います。

 

家のミモザも咲きました。

次は、13回忌。6年後になります。

 


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