サバイバー日記

炎症性乳がんと告知されて6年間。多発転移しつつ、生きたサバイバーな日々の記録と家族の日記です。

11月のお話会

2007年11月15日 | 図書ボランティア
 今日は、小学校の図書ボランティアの方たちとのお話会の日。
お話会では、お昼の長い休みを使って、
絵本を読んだり、紙芝居を読んだりするのだ。

 その前に今日は図書ボランティアの勉強会。
今日は、「手遊び」の勉強会。

私は、3月のお話会でやった4/4拍子なら
どんな曲でも良い手遊びを…。
♪「春の小川」を歌いながら
肩を左二回、右二回トントンを「さらさら」まで続けて
「いくよ」の時は「トン」が左右一回ずつトンの後、
「よ」で手を前でパチン
それを繰り返して、ゆっくり始めたものをだんだん早くしていく
というのを紹介した。

「拍手が5回」パンパンパンパンパン
「拍手が4回」~で
「拍手が1回」で少なくしたり、
逆に1回から始めたりのバージョンも定番だ…。

今日はランチがあるせいか?!
出席も良く、14人のボランティアの方が揃っているので
一人に一つずつみんなで手遊びを実践しながら勉強した。

この「手遊び」は、なぜだか嫌がる方が多く、
今までは手遊びの得意な方におんぶしていたのだが、
その方も今年でお子様も卒業されるので
引き続きお子さんが在校されるボランティア方は
なんだか必死である。

「てあそび.com」
の中から「なっとう」、「ひげじいさん」の大げさバージョンなども紹介された。

その後、定例のミーティング。
さっさと済ませて、近くの「デリスカフェ Latte(ラッテ)」に行き、ワイワイみんなでランチをした。

13:10~のお話会なので、早めに小学校へ向かう。
暗幕や紙芝居の台などを用意して子どもたちを待つ。

今日の「手遊び」はさっき習ったばかりの「拍手が5回」
その後に「お話のローソク」をつけて、

「やおやのおみせ」のアートシアター。

「絵本」は、
とらとほしがき―韓国のむかしばなし
おおたけ きよみ,パク ジェヒョン
光村教育図書

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紙芝居は、「いもころがし」

そして、最後に「お話のローソク」を消して、お・し・ま・い!

今日は、一年生が中心に70名くらいの子どもたちが来てくれた。
それにしても、やはり落ち着かない子どもも2~3人。
絵本には興味はあるけど、落ち着いてお話を聞けない子ども…。
どこまで注意をすれば良いのか?
なかなか、難しいものである。