ピッチに倒れ込む中田英。
W杯ドイツ大会 日本1次L敗退
深夜3時半というか、早朝3時半、目覚まし時計が鳴る。
仮眠を取り、万全の体制で、テレビ観戦に臨む。
日本のキックオフで、待ちに待ったブラジル戦が始まった。
オーストラリア戦や、クロアチア戦のときのような、猛暑の時間ではなく、
夜のゲームだったせいか選手の動きがいい。
前半、FW玉田のゴールで、1点先取した時は狂喜したが、
試合自体は、かなり、ブラジルに押されていた。
GK川口の奮闘はあったが、いつ点が入ってもおかしくない状態だ。
ブラジル ロナウジーニョにとって尊敬する先輩のロナウドの不調が
なんとも気になる。
ロナウドの復調のための試合。
前半はチーム全体が、
ロナウドを押し立てていた試合をしていた。
ロナウジーニョは、いかにして、ロナウドにシュートをさせるかで、動いている。
前半ロスタイムの終了間際にロナウドがヘディングで、同点ゴール。
中田英の悔しそうな顔のアップで、前半が終了した。
後半は、復調したロナウドたちブラジルの猛者たちのし放題だ。
玉田が試合後のインタビューで、
「(先制ゴールで)ブラジルを本気にさせちゃったのかな。顔つきも変わったし。」
と語っていた。
サッカーの日本代表を率いたジーコ監督(53)は一次リーグ敗退を最後に退任する。
今回の一次リーグ敗退は、彼だけの責任ではない。
クロアチア戦が終わった後のインタビューで、応えていた。
「日本のスポンサー、テレビ局との関係もあり、
日本で視聴しやすい試合時間となった。」
ブラジル戦は、何故 こんなに戦いやすい時間帯で、試合が出来たのか・・・?
オースラリア戦の後半10分さえ、凌げていたら・・。
オースラリア戦の敗因のひとつに、日本人が弱い猛暑があった。
こんな時間に試合を組んだのは、ジーコ監督ではない。
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