7/19(水)付の朝日新聞に
「中国、ブログ急拡大」という記事があった。
ブログ登録者数が、昨年末1600万人だったのが、
来年には9900万人になる見込みという。
しかし・・・、
“ブログを含めたネット情報について、
当局は、「民主」「人権」などのキーワードを使った機械的な検索や、
「ネット警察」と呼ばれる公安省担当者らの目で、監視しているといわれている。”
反日デモに参加して、その様子を書き、当局に削除されたブログ利用者は、
再度、抗議の意味を込めて、2日後、書いている。
“ブログは、草の根文化だ。草の根に過ぎなくても生命が宿っている。”
日本の総務省の発表によると、2006年3月末現在、
日本でのブログ利用者数は868万人に達するという。
もう1000万人を超えていると思われる。
中国では、9900万人だ。1億人になるのもすぐだろう。
ブログが、一党独裁の中国の民主化に、多大な役割を果たしそうだ。
中国が一日も早く民主化されて、
昔日の香港映画のような活気を取り戻して欲しい。
・ ・・この程度の記事でも
・ 中国では、当局から削除されるのだろうか・・?
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