
県庁の星
あらすじ
“ビッグプロジェクトを進行中のK県庁のエリート公務員・野村聡(織田裕二)、
県政の目玉である民間企業との人事交流メンバーに選出される。
研修先は客も少なくやる気のない店員ばかりの三流スーパー「満天堂」
そこでの教育係は、年下のパート店員 二宮あき(柴咲コウ)・・。”
キネ旬3月上旬号より抜粋
柴咲コウ って「バトルロワイヤル」(‘00)で、かなり怖い、インパクトの
あるキャラクターが、やけに印象に残っている。
「キルビル」のタランチーノが、ベタ褒めをしたとか・・・
とにかく目力(めぢから)がある。
彼女の映画出演は、
キネ旬ベスト・テン助演女優賞を受賞した「GO」(‘01)
そして、「着信あり」(‘04)、「世界の中心で愛をさけぶ」(‘04)
「メゾンドヒミコ」(‘05)・・
歌手としては、「黄泉がえり」(‘02) RUI 主題歌「月のしずく」
「白夜行」(‘06)の 主題歌「影」
どちらも素晴らしい歌だし、歌唱力もバツグンだ。
テレビドラマでも大活躍で、 特に、「Dr,コトー診療所」(‘03)
「オレンジデイズ」(‘04)は、毎週楽しみに見ていた。
さて 「県庁の星」では、
二宮あきが、野村にデートを誘うが、そのデートがいい。
そのデートとは、 じつは・・・。
観てのお楽しみだ。
今月号の日経エンタテインメントで、柴咲コウのインタビュ-があって、
“「20世紀少年」「PLUTO]浦沢 直樹 の大ファンなんだけれど、
次がでるのが遅く、イラッとする。”
柴咲コウ って この映画は地でやっている。
だから、面白いんだ・・・。
ちなみに
プロフィールは、・・・(なてなダイアリー抜粋)
本名 : 山村 幸恵
生年月日 : 1981年8月5日
出身地 : 東京都豊島区
血液型 : B型
身長 : 160cm
サイズ : B 76cm ・ W 58cm ・ H 83cm
芸名の由来は,かわかみじゅんこ氏の
少女漫画『GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET』のヒロイン・柴崎紅。
俗に言う「ヤリマン」。
PS
「県庁の星」は、かなり主婦の視点から描かれている。
なぜかなと思ったら、原作者 桂 望実 (1965年生)は、
41歳の女性だった。望実と書いて(のぞみ)と読む。
男っぽい名前なので男性かと思っていた。
原作では、二宮あきは、パワフルな40歳代の
おばさんとして登場する。
家では、息子とのコミュニケーションに悩む母親の姿を見せる。
原作者とは、等身大の女性だ。
自分の分身として、二宮あきを登場させた。
彼女が一番いきいきとして、魅力的なのは頷ける。
映画では、25歳。高校を中退して、「満天堂」のパート職員となる。
追加PS
映画が始まった瞬間、
小さいビスタサイズの
いやにアップの多い映画だなと思っていたら、
監督 西谷弘 は、TV畑の人で、映画は、初監督だ。
TVドラマ「美女か野獣」(‘03)
「白い巨塔」(‘03)「ラストクリスマス」(‘04)
「エンジン」(‘05)を演出している。
本人も、自覚していたようだ。
“「映画なんだから「引き」気味にやりたいなとおもっていたんですが、
大きなスクリーンで、アップが続くのはツライというのが一般論なんですけれども、
織田くんは、本当に、20秒間黙っているだけのアップでも画面が持つんですよね。」”
キネ旬3月上旬号インタビューより抜粋
初めての映画だから仕方がないのかもしれないが、
日本のTVドラマ「Pure Soul ?君が僕を忘れても?」が原案の
「私の頭の中の消しゴム」は、
映画化されたときは、シネスコの大画面で、映画らしく撮っていた。
映画は、素晴らしいのだから、映画監督らしい映像を、
これからは創って欲しい。
あらすじ
“ビッグプロジェクトを進行中のK県庁のエリート公務員・野村聡(織田裕二)、
県政の目玉である民間企業との人事交流メンバーに選出される。
研修先は客も少なくやる気のない店員ばかりの三流スーパー「満天堂」
そこでの教育係は、年下のパート店員 二宮あき(柴咲コウ)・・。”
キネ旬3月上旬号より抜粋
柴咲コウ って「バトルロワイヤル」(‘00)で、かなり怖い、インパクトの
あるキャラクターが、やけに印象に残っている。
「キルビル」のタランチーノが、ベタ褒めをしたとか・・・
とにかく目力(めぢから)がある。
彼女の映画出演は、
キネ旬ベスト・テン助演女優賞を受賞した「GO」(‘01)
そして、「着信あり」(‘04)、「世界の中心で愛をさけぶ」(‘04)
「メゾンドヒミコ」(‘05)・・
歌手としては、「黄泉がえり」(‘02) RUI 主題歌「月のしずく」
「白夜行」(‘06)の 主題歌「影」
どちらも素晴らしい歌だし、歌唱力もバツグンだ。
テレビドラマでも大活躍で、 特に、「Dr,コトー診療所」(‘03)
「オレンジデイズ」(‘04)は、毎週楽しみに見ていた。
さて 「県庁の星」では、
二宮あきが、野村にデートを誘うが、そのデートがいい。
そのデートとは、 じつは・・・。
観てのお楽しみだ。
今月号の日経エンタテインメントで、柴咲コウのインタビュ-があって、
“「20世紀少年」「PLUTO]浦沢 直樹 の大ファンなんだけれど、
次がでるのが遅く、イラッとする。”
柴咲コウ って この映画は地でやっている。
だから、面白いんだ・・・。
ちなみに
プロフィールは、・・・(なてなダイアリー抜粋)
本名 : 山村 幸恵
生年月日 : 1981年8月5日
出身地 : 東京都豊島区
血液型 : B型
身長 : 160cm
サイズ : B 76cm ・ W 58cm ・ H 83cm
芸名の由来は,かわかみじゅんこ氏の
少女漫画『GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET』のヒロイン・柴崎紅。
俗に言う「ヤリマン」。
PS
「県庁の星」は、かなり主婦の視点から描かれている。
なぜかなと思ったら、原作者 桂 望実 (1965年生)は、
41歳の女性だった。望実と書いて(のぞみ)と読む。
男っぽい名前なので男性かと思っていた。
原作では、二宮あきは、パワフルな40歳代の
おばさんとして登場する。
家では、息子とのコミュニケーションに悩む母親の姿を見せる。
原作者とは、等身大の女性だ。
自分の分身として、二宮あきを登場させた。
彼女が一番いきいきとして、魅力的なのは頷ける。
映画では、25歳。高校を中退して、「満天堂」のパート職員となる。
追加PS
映画が始まった瞬間、
小さいビスタサイズの
いやにアップの多い映画だなと思っていたら、
監督 西谷弘 は、TV畑の人で、映画は、初監督だ。
TVドラマ「美女か野獣」(‘03)
「白い巨塔」(‘03)「ラストクリスマス」(‘04)
「エンジン」(‘05)を演出している。
本人も、自覚していたようだ。
“「映画なんだから「引き」気味にやりたいなとおもっていたんですが、
大きなスクリーンで、アップが続くのはツライというのが一般論なんですけれども、
織田くんは、本当に、20秒間黙っているだけのアップでも画面が持つんですよね。」”
キネ旬3月上旬号インタビューより抜粋
初めての映画だから仕方がないのかもしれないが、
日本のTVドラマ「Pure Soul ?君が僕を忘れても?」が原案の
「私の頭の中の消しゴム」は、
映画化されたときは、シネスコの大画面で、映画らしく撮っていた。
映画は、素晴らしいのだから、映画監督らしい映像を、
これからは創って欲しい。
そのように打ったつもりだったのですが、
柴崎しか変換ができていなかったみたいです。
失礼しました。。
そうなんですよね、一般受けするために柴咲コウにしたんでしょうけど、個人には原作の40代主婦設定で見たかったですけどね~。
娯楽映画としては結構よくできてる作品だと思いましたぁ。監督がTV出身ってことは事前に知って見ましたが、映像全然気にならんかったw。
映画は引き気味にやるもんなんっすねぇ。確かに一番前とかでアップ映像は見づらいっていうことなんかなぁー。
んじゃまた~。
原作どうりの40歳代パートを主役にすると、
「スーパーの女」になると思ったのでしょう。
やりてプロデュサー亀山千広
当てにいっています。
映画は引き気味に撮るのですが、
そこに映像作家としての器量がでてきます。
美しい夕日が、撮れていない映画は、
映画ではない・・・と思いますね。
風邪引いて寝込んでいまして、今ごろのお返事となってしまいました。
m(__)m
たしかに、柴咲コウさんには目に力がありますね。
「あんたの出世のことなんて知るか!」ってあの目で言われると、さすがの織田さんもヘナヘナって感じでしょうかねぇ。
(^_^)
おいらもトラバもらって行きますね。
(*^ー゜)v
「きいちゃんの浴衣」感想文へのトラックバックありがとうございました。
ふとみると、柴咲コウさんの話があったので、コメント残します。
柴咲コウさんはうちの息子の同級生なんです(要町小学校=今は要中学校と改称=時代)。授業参観にいって(4年生くらいだったか)「おや!」っと思いましたね。栴檀は双葉より芳し、ということでした。
小学校の運動会の幸恵ちゃんブルマ写真というかビデオがどこかにあるはずなのですが、いまだ捜索中。でてくれば「お宝画像」ってことになります。
<柴咲コウ って この映画は地でやっている。だから、面白いんだ・・・。>
確かに、「地でやっている」感じですね。
では、また。
>山村幸恵ちゃん
中村 叶 様
コメント 有難うございます。
柴咲 コウ が本名の「 山村幸恵」で
デビューしていたら、ここまでの人気に
ならなかったかもしれない。
女優は夢を売る仕事ですので、
芸名も夢のある名前が良いですね。
「きいちゃんの浴衣」
http://blog.goo.ne.jp/nakamurakano/e/f3456bf8be0bebc6b1c34836142cbf96
詩を読ましていただきました。
ハンディを乗り越えて生きていく。
そんな、きいちゃんの様子が目に浮かぶようです。
人は一人で生きているのではないことを
強く感じました。
映画「ゴール!」のサンティアゴにも
ハンディがあります。
障害を乗り越える、たゆまぬ努力に、
ラストは感動の渦に巻き込まれました。
柴咲コウのネタはたくさんあるので、また機会がありましたら。
今はなき工藤じゃなかった本田美奈子についても、柴咲コウ的な関係の材料がありますので、ついでがありますればご紹介したいと思います。
「きいちゃんの浴衣」
障碍(ハンディキャップ)は障碍者がかぶっている帽子(キャップ)で、いかなる意味でも「害」の字をもって表現するべきものではないと思っています。
人は皆、いつか障碍者になります。加齢により、事故により、病気により、出産時のなんらかの事情により、などなどによって。
多くの人(現在いわゆる障碍をおもちでない多くの人にとって)障碍は「ひとごと」ではなく、「明日はわが身」のことです。あした帽子をかぶっているかもしれないのですから・・・という視点で、人々も、政府も、行政も、考えてほしいものだと願っています。