サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 プライオリティーパス‐6最終

2024-03-19 07:30:00 | 旅行
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

とうとうプライオリティーパスが家に届きました。
もっと、ちゃちいカードかと思っていたら、普通のカードのサイズと厚みがあるプラスチック製、色はブラックで表面にはPRIORITY PASS™とPのマークに18桁の個人識別番号に私の氏名がゴールドで記されています。



カードの裏には個人のサイン記入するのは通常のカードと同じですが、パスに関する問い合わせ先は日本の表記は無く、案内先はイギリス、香港、アメリカの電話番号しかありません。また、「アプリをダウンロードして最新のラウンジ情報を確認ください」と痺れるコメントが書いてありました。

この一連の私がプライオリティーパスをいかに取得したかに関しては、今回が最終回として、次にこのパスに関する出来事は、実際に日本脱出の時に空港で使う場面で使用すれば記録として残しておきたいと思います。

また、繰り返しになるかも知れませんが、今回私が調べた限りの現時点でのこのパス入手するための日本で一番お得と思われるクレジットカード情報を残しておきます。プライオリティーパス1枚必要な場合と、夫婦2枚若しくはそれ以上必要な場合とでは、お得に入手する方法が異なります。

夫婦2枚入手する場合のベストな方法
・クレジットカード:三菱UFJプラチナアメックスカード。
・年会費:22000円
・家族カード:1枚は年会費無料(以降は1枚につき3300円)
*家族カードの年会費が無料で、プライオリティーパスの発行も無料で出来るので2枚入手の費用は22000円となり1名当たりの入手費用は11000円と考えられます。因みに他のカード会社では家族カードではパスの発行が出来ないところが多い
・プライオリティパスの種類:使用回数無制限のプレステージパスで会費は無料
*このパスは三菱UFJカードが発行しているプライオリティパスなので、アメックスカードが発行しているプライオリティパスと違って、日本では名古屋や東京の空港などでセキュリティーエリア外のレストランやホテルも使用でき、日本に帰国後も3400円分の無料食事したりシャワー浴びたりのお得が有ります。
・海外旅行保険:海外旅行も国内旅行保険も自動付保(海外死亡・後遺症は自動の他に利用で増額)
*海外旅行保険のカード付帯の保険のみ付保している場合、傷害死亡・傷害後遺障害の場合は「最も高額に設定されている保険金額の適応」なので、私の場合このカードの自動付帯で5000万円と利用付帯分のプラス5000万円の最高1億円が最高額になります(任意保険をかけている場合はカード保険と合算に)。また傷害死亡・傷害後遺障害以外の各種保険は各カードの付保保険金額を合算できるので、一番心配な病気やケガの場合の保険金額は、私の場合このカードの200万円+エポスゴールドの利用付帯300万円+ANAカードの利用付帯150万円も合わせたら合計650万円となります。付保期間も日本出国時から90日間なのでその期間内に帰国すればカード保険のみで普通のケガや病気なら大丈夫だと思っています。
・その他:半年に1回ですが、その時々の国内の指定高級レストラン(都市部)で指定コース料理(約16000円/人)2名分約32000円分を予約すると、1名分が無料になるサービスや、荷物を自宅から空港まで、空港から自宅まで運ぶ無料配送サービス、冬の旅行で南国に行く場合など東京の空港にコート預けて帰国まで無料で預かってくれるサービス(確か30日間?)など旅行者にとっては至れり尽くせり。

1枚のみ入手の最安値
・クレジットカード:セゾンゴールドアメックスカード
・年会費:通常11000円(年に数回、年間1回のカード使用で次年度の年会費が永年無料になるキャンペーンを行っているのでこのタイミングでカード入手)
・プライオリティパスの種類:使用回数無制限のプレステージパスだが、年会費が11000円必要。パスの使用条件は上記三菱UFJカードと同じ。
・海外旅行保険:利用付帯保険で死亡保障は5000万円ですが、病気やけがの治療は300万円と高額で、期間も日本出発から120日と長期になります。
・その他:セゾンカードなのでポイントが永久ポイント等。このカードの年会費を無料にすることで、プライオリティーパスの会費が例え11000円だとしても実質最安値になる。また飛行機には乗ることが殆ど無いと思った時点でプライオリティーパスの延長を止めれば通常のセゾンゴールドアメックスを年会費無料で使えるというメリットがある。

私の場合、セゾンゴールドアメックスと三菱UFJプラチナアメックス双方ともに2枚を入手するなら年会費は22000円と一緒でした。カード自体の効力はプラチナカードに分がありますが、プライオリティーパスを使わなくなった時の事を考えるとセゾンゴールドも魅力的でした。最後の決定打は海外旅行保険の自動付帯か利用付帯かの違いでした。勿論、死亡保険金額を考えるとプラチナの自動付帯5000万円に利用付帯の5000万円をプラスして1億円にしておく方が、もしもの時に子供達に残せるとも思いますが、保険を掛けるための利用付帯の面倒さから解放される方を選んだのでした。以前はANAカードもエポスカードも海外旅行保険は自動付帯だったのに両方とも利用付帯に変更されて、保険をカード2枚分は付保するために夫婦でそれぞれカードを使って同じ便の飛行機予約と支払いを行ったり、空港への交通手段も私鉄はクレジットカードは使用できず、JRもみどりの窓口しかクレジットカードは使えないので無理に遠回りしてみどりの窓口まで行くなど、本当に不便を感じていましたから。

さて、今年中にこのパスを使う事は出来るでしょうか!


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