ロシアとウクライナ、どうなるんでしょう。それを見ているであろう中共は、台湾や沖縄に対してどう動くんでしょう。世界の平和や経済はどうなるんでしょう。誰が正義で誰が悪なんでしょう。
私も人生の最後では、経済も安定を望む様になりました。年金運用や貯金しか生活の糧に出来なくなると安定が最優先です。現役の時は経済が荒れれば個人でも仕事でもチャンス到来だと思ったし、給与収入もあったので生活には不安も余りありませんでしたが、平和や経済が不安定になったり壊れると生命も生活もが不安定になって来るのでとても心配です。
さて、今回は前回うまくいかなかった納豆の雪辱戦です。海外生活している日本人の納豆製造ブログを見つけたので、真似しんぼします。そして今回は念には念をを入れて、納豆用の極小の大豆も取寄せです。
先ずは、試しに乾燥200gを水に浸けて1日置きます。すると455gになっていました。
コレを圧力鍋に入れて蒸しました。12分蒸してそのまま冷まして丁度いい感じの柔らかさになりました。
蒸す間に、買ってきた納豆にお湯を入れてふやかしておきます。
蒸し上がった大豆が熱いうちに、2つのバットにキッチンペーパーを敷いた上に蒸した大豆を薄くひきます。そこにふやかした納豆をよく混ぜ納豆菌を大豆にまぶします。
このバットの上にもう一枚キッチンペーパーを置いて乾燥を防ぎ、温度を40度程度に保温。保温には魚屋さんから貰ってきた発泡スチロールに入れておけば、納豆菌の繁殖で発熱して保温する様です。が、ここで失敗しました。ブログ主は熱帯域で気温が高くて今の日本とは違います。熱いお湯をコップに入れて、発泡スチロールの蓋もしていましたが1日置いて翌朝蓋を取って中を覗いてみると冷えてしまってました。納豆の匂いはプンプンするのですが、納豆の表面に白い菌の膜が出来るくらいで完成だと思っているので、この温度では納豆菌の活動が止まってしまっているようです。。。。
そこで、発泡スチロールの蓋の代わりにラップして、日向に1日追加で置いて太陽光で温めていたら、何となく出来ちゃいました。
ご覧の通りしっかりと納豆菌は粘りを出して繁殖してくれています。それをタッパーに4等分して1日冷蔵庫で寝かして頂くことにします。少し味見しましたがしっかり納豆でした。
さて、費用ですが、熊本県産納豆用極小大豆1kg/1080円のみ。水を含むと2.5倍になったので2,500g分。お店で買う場合の1パック大体30gとして、約83パック分。1080÷83=約14円。
3パックだと42円。国産大豆の納豆は3パックで安くても130円程するので、手間賃やガス代、水道代にラップ代等考えなければ、とてもお安く出来る事が分かりました!我が家では納豆は沢山食べるので、もう一度納豆菌を増やすのを最初から太陽光で温める方法で再トライしてみたいと思います。そしてうまくいったら、次はひきわり納豆作ってみようかと思います。
ps.暖かい陽射しに誘われて、切れていたコーヒー豆の焙煎もやりました。もうすっかり慣れたものです。今日はブラジルサントス、コロンビアスプレモ、キリマンタンザニア、パプアニューギニアの4種を各150gでした!生豆が少なくなってきたのでまた6kg程注文しようかと考えています。
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