折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

街路樹の下で  ノゲシ・カラスノエンドウ

2017年04月23日 | 日記
  ノゲシ(ハルノノゲシ)

新緑の街にツツジが咲き始め街の風景が明るくなりました。
鮮やかなツツジの間から「ノゲシ」が頑張って顔をを出していました。
ノゲシといってもケシの仲間ではありません。
よく見かけるのにあまり描いたことが無い花です。

先日NHKで放送された「足元の小宇宙」で絵本作家の甲斐信枝さんが描かれていた
ノゲシがあまりに素晴らしかったので描いてみる気になりました。
甲斐さんは1930年生まれの現役絵本作家です。
今も野原の草と会話しながら花の前に座って納得いくまで5,6時間も描き続ける方。

真似した私は一枝花瓶にさして・・・チャチャッと30分もかからない。
じっくり見ていないし外とは空気も光も違うだろうなと思います。
それでも私は私と思って・・・思わないと・・・。

カラスノエンドウ

子供の頃はカラスノエンドウの緑色の鞘を笛にしてピーピー鳴らして遊びました。
やってみるのですが、この頃は鳴らせません。
ネットで鞘のカットの仕方も調べたのになぜかスー スーいうばかり。

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