
実家の兄は花作りが趣味ですが、兄嫁さんは実益のある野菜作りの方が一生懸命。と思っていたらこの頃は門前のなんとやらで少しずつ花も育てているようです。「ハナショウブが咲いたよ。〇〇ちゃん好きだったでしょう」と電話があると、何を置いても行かねばならない。ハナショウブは兄嫁さんの担当で植木鉢に10数鉢、薄紫と白とほかにもつぼみのが何色かある。「好きなの持って行っていいよ。白は嫌いだったでしょう」とずっと以前に言った「白い花は描きにくい」をよっく覚えている。「絵にはできんかもしれんよ」「いいわ、見とるだけでも気落ちがいいでしょう」と言われて2鉢自転車に積んで来ました。
紬娘

薄紫の優しい花は何枚描いても面白くない。ハナショウブは2日ほどでしぼんでしまい、数日後には2番花が咲く。せっかく声をかけてくれたのだから見せられるものを描かなくてはと思ってもなかなか出来ないでいた数日後、ピンポーンと鳴って「いる~?」と兄嫁さんの声。
「今朝とったから、キュウリ食べるでしょう。あぁ、いい風に咲いとるねぇ」キュウリを手土産に様子を見に来たらしい。「ありがとうね。きれいだねぇ、絵にはちっともならんけどね」と私。「そんなことはいいわね、みんなに見てもらえばいいもんねぇ」と、愛おしそうに眺めています。
確かにね、咲かせて自分だけで見ているのではちょっと寂しいこと。私は借りてきた鉢のうち咲いているのを外から見える玄関に置いてしぼんだら庭へと移動させています。水だけは切らさないようにして花が終わればまた返しに行くのです。秋の菊も同じこと。ご近所さんも鉢の花は実家からの借りものだとご存知です。
春の「日本サクラソウ展」が中止になって気落ちしていた兄も7月の朝顔展は開催されることになり、すっかり元気になりました。
☆「名古屋朝顔まつり」7月22日から26日まで 名城公園フラワープラザで開催
実家の庭では朝顔の鉢をいっぱいに並べた横で秋の菊花展用の挿し芽も始まっていました。
新型コロナのおかげでいつもの事がいつものようにできる事が幸せな事だと改めて思えるようになりました。
お人柄が誰にも愛されるのでしょう
難しい育成はませて 花期だけ借りるのも手軽です(笑)
スケッチの学習材です
見頃のハナショウブを貸していただいて
ステキなスケッチが完成しましたね!
お兄さんも朝顔展へ出品、そして秋の菊にむけて・・・
コロナで自粛ばかりであったのに
今は目標が出来てよかったですね!
気が滅入るような..鬱陶しい日が..
雨は降らないのに..肌がべとべとして。
ひろさんのご実家はお兄さんだけでなく
兄嫁さんまで花づくりをされるのですね。
花菖蒲が10鉢も..羨ましいですね♪
育てるの難しそう..
「日本さくら草展」残念でしたね。でも
あさがお展が楽しみです。さくら草展
もあさがお展も見させていただいて
すっかりファンになってしまって。
日本って名がつくところに違いがあって
..品が良くて..さくら草もあさがお
も初めて見させて頂いたとき..目から鱗が落ちる..でした。7月を楽しみに
しています(^^♪
いつものことが普通に出来るって幸せな事なのだな~
いつも、優しいお花の絵、お人柄が
浮かびます
コメントはご迷惑かな?と思いながら
名古屋弁が懐かしくて。
イントネーション、間違いなく
話せる私です(笑)
兄嫁さんとは3歳違い、私が結婚するまで一緒に暮らしました。私は鬼千匹の小姑です(#^.^#)あれから何十年も小さな山も谷も超えて、穏やかな関係になりました。
花の鉢、良い時だけ借りて飾るのはいいですよね!枯らさないようにとだけ気を付けています。
兄夫婦も私のスケッチを応援してくれているようで、時々材料をいただいたり借りたりしています。
朝顔展が開催できることになり本当に良かったです。テレビで映画ばかり見ていた兄が動き出すことができました。コロナがこのまま収まってくれると良いのですが・・・。
降ったりやんだりムシムシしたり梅雨らしい日でしたね。
2月以来の同好会で栄にバスで行きました。
松坂屋、パルコ前は若い人がたくさん歩いていて人通りは大分戻っていました。が、若い方ばかりでシニアはほとんど見かけませんでした。まだまだシニアは家籠りのようです。
今年の朝顔展いつもよりは縮小されるようですが、開催されることだけで喜んでいます。いつも見に来ていただき有難うございます。
普通って有難い事だと、今頃気が付きました。
コメントが迷惑・・・とんでもないです。
とっても嬉しいです♪
名古屋弁、生まれも育ちも名古屋なので私の中ではこれが標準語。
いつかお会いして名古屋弁でお話ししたいですね。
いつかを楽しみにしています。