一昨日、みてきました。
ゲイとしてはじめて選挙を経て公職につき48歳の若さで凶弾にたおれた
実在した人物ハーヴェイ・ミルクをショーン・ペンが熱演した作品です。
2回目となるアカデミー主演男優賞を受賞したショーン・ペンはもちろんですが
俳優陣の好演が目つ作品でもありました。
なかでも個人的に印象にのこったのがジェームズ・フランコ。
ハーヴェイを支える恋人のスコット・スミスを演じてとても魅力的!です。
自らゲイであることを公表している監督のガス・ヴァン・サント
えてしてつくり手の思い入れが強すぎて空回りしてしまうきらいのある伝記映画というジャンルにありながら
あたりまえの権利を勝ち取ろうと奔走するハーヴィーたちの行動
特にゲイとしてのその日常の姿を
すこしも美化することなくありのままに描こうとした姿勢
このあたりは脚本のすばらしさに負うところも少なくないのでしょうが
やはり好感がもてました。
☆☆☆☆
ゲイとしてはじめて選挙を経て公職につき48歳の若さで凶弾にたおれた
実在した人物ハーヴェイ・ミルクをショーン・ペンが熱演した作品です。
2回目となるアカデミー主演男優賞を受賞したショーン・ペンはもちろんですが
俳優陣の好演が目つ作品でもありました。
なかでも個人的に印象にのこったのがジェームズ・フランコ。
ハーヴェイを支える恋人のスコット・スミスを演じてとても魅力的!です。
自らゲイであることを公表している監督のガス・ヴァン・サント
えてしてつくり手の思い入れが強すぎて空回りしてしまうきらいのある伝記映画というジャンルにありながら
あたりまえの権利を勝ち取ろうと奔走するハーヴィーたちの行動
特にゲイとしてのその日常の姿を
すこしも美化することなくありのままに描こうとした姿勢
このあたりは脚本のすばらしさに負うところも少なくないのでしょうが
やはり好感がもてました。
☆☆☆☆