こんにちは!
来年4月に開催される「ひろしま菓子博2013」。
この菓子博では、8つのパビリオン開催が予定されています。
中でも「お菓子のテーマ館」には、シンボル展示となる嚴島神社が
壮大なスケールの工芸菓子で制作されます。
先週の2月9日(木)、広島県食品工業技術センターで
マスコミの方に対し、説明会が開催されました。
制作されるのは、こちらの嚴島神社。
(こちらはイメージパースです)
縦10メートル、横9メートルの壮大なスケール。
実寸の15分の1のサイズで、大鳥居の高さは1・1メートルになります。
今まで25回の菓子博が開催され、シンボル展示の工芸菓子が披露されましたが
過去の菓子博の展示と比べても最大規模の大きさ。
今回の工芸菓子は広島県内の和菓子、洋菓子職人の皆さんの技術を結集し
約1年をかけて制作されます。
メインで説明されるのは、こちらの方々。
マスコミの皆さんもたくさん来ていらっしゃいました。
まずは和菓子担当の田邊さんが、和菓子の工芸菓子作りについて説明。
マスコミの皆さんに、実際に制作過程を見ていただきます。
続いて、洋菓子担当の説明をされるのは生田さん。
実演はナチューレの檀上さんが。
和菓子、洋菓子とも、マスコミの皆さんが熱心に取材されていました。
砂糖や米粉を使って制作される工芸菓子。
和菓子で大鳥居や周辺の海面や護岸
洋菓子で宮島の有名な行事である管絃祭や清盛まつりの様子が再現されます。
制作には製菓学校の皆さんも参加されるとのこと。
皆さんもぜひ来年は博覧会会場で
このすばらしい工芸菓子を間近でご覧ください。