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「ひろしま菓子博2013」の目玉 シンボル展示「厳島神社」の制作を見学に行ってきました!!

2012-11-12 | ある日の出来事

 

こんにちは!                                                                                                     

 

先日、お菓子のテーマ館で展示されるシンボル工芸菓子「厳島神社」制作を見学に行ってきました。

 

シンボル工芸菓子「厳島神社」は、実際の厳島神社の1/15のスケールで再現されており、

過去の菓子博で出展された中でも最大規模のものとなります。

 

広島県の菓子組合に入っている和菓子・洋菓子のお菓子屋さんが毎月4日間集まり、

作業をしています。

参加されるお菓子屋さんは、午前中に自分のお店の仕込みや配達を済ませ、

午後から作業をされているそうです。

 

厳島神社の建物を和菓子屋さん、 厳島神社の入口に置く人形を洋菓子屋さんが制作しています。

 

少しですが、皆さんにもお見せしますね。

 

 

 

 

 

 

人形はアーモンド粉と砂糖で出来ています。

 

「厳島神社」は餡平と雲平というお菓子を使用しています。

 ちなみに、餡平は餡子と餅粉、雲平は砂糖と寒梅粉(お餅を焼いた粉)から出来ており、

餡平は生地が厚く、ひび割れしないので、屋根など大きな所を制作するのに使われています。

雲平は生地が薄く、乾燥するとひび割れをすることがあるので、細々としている箇所に使われます。

 

現在は全体の9割ほど完成しているそうですよ!

「これからは厳島神社の鳥居の作成と最後の仕上げに入り、3月には全て完成する。

皆さんに早く厳島神社をご覧いただきたい。」と職人さんはおっしゃっていました。

 

是非、来年の「ひろしま菓子博2013」の会場でご覧下さい。

 

菓子博開催まで、あと158日。

第2期前売り入場券も発売中ですよ。 

 



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